どうも。バレーヲタのリオです。
この週のベストゲームはこれですかね!やはり!
試合結果
サントリーサンバーズ 2-3 豊田合成トレフェルサ
実況
190310 F6 サント合成 - Curated tweets by stellakin
試合のポイント:誰が出ても対決。ムセルスキー選手を欠いたサントリー。イゴール選手を欠いた豊田合成
まさに「誰が出ても」が問われる試合だったと感じました。
ムセルスキー選手が2セット目途中で離脱してしまいました。
大けがとかではないと良いのですが…。
サントリーはそれまではサーブで攻めて試合で優位に立ってきたのですが、決め手を欠いてからはベンチが采配で迷走し始めてしまいました。
最終的には栗山選手をOP、松林選手・米山達也選手をOHにして大分落ち着いたのですが。
栗山選手は元々OPだった選手ですし、決定力が高いですから、もっと早く決断していれば1セット落とさずに済んだかもしれません。
サントリーは栗山選手をOPにする形を以前もやっていて、その試合は勝っているんですよね。
だからこそ早めに決断したかったものです。
ベンチには少し試そうかなと言う欲が出てしまったのかもしれません。
豊田合成は決して良い状態ではなかったので、勢いづかせる前に勝ってしまいたかったです。
OHで松林選手がプレーしているのを観るのは初に近いのですが、スパイク面などかなり頑張っていただけに…自分が出た試合で負けるのは悔しいでしょう。
まあ、この試合は全員悔しい負け方だったでしょうね。サントリーとしては。
フェイントボールの処理がもうちょっと…拾えればと思うところは多々ありましたが、その辺も「誰が出ても」を成立させてほしいですね。
4、5セット目はかなり白熱していて手に汗握る展開になったので、観る側としてはとても面白かったです。
観ていて豊田合成の采配にはイラっとしてしまった。勝利はおめでとうだが、ベンチは反省会でお願いしたい
豊田合成もまた、もっと早くイゴール選手がいない形を選択できれば良かったのではないかと思うのですが。
イゴール選手がいるといないではチームのコンセプトが違いすぎるんですよね。
そして、イゴール選手がいる状態の方が実は良くない…。
ラリー中に誰も攻撃に参加しなくなるからですね。
イゴール選手にトスが上がっても誰かが攻撃に入っていれば分散されるでしょうけど、それがないからイゴール選手に対してディフェンスが分厚くなる…よって、決まらなくなる。
イゴール選手自身の調子は決して悪いものではないと思っています。
キレはまだ感じますから。
しかし、イゴール選手が入った状態をチームが活かしきれていないんです。
逆にイゴール選手がいない状態の方がスパイクがよく決まります…それは全員が4枚攻撃に入ることによってディフェンスを分散することができているからですよね。
幸い、豊田合成はイゴール選手がいるかいないかでバレーの中身は変わりますが、「誰が出ても」は成立しているチームです。
ベンチはどっちで行くのか…他にも変なチャレンジ使ったり、3回目のタイムアウトを取ろうとしたり、ベンチは反省してほしいです。
ですので、次週はどうするのか…どういうスタートで行くのかを注目したいと思います。
面白かったのですが、解説は大竹秀之氏で、相変わらずつまらなかったということと、1番はこれです。
まさかのDAZN止まる。ここで。
— リオ@バレーヲタ (@stellakin) March 10, 2019
マッチポイントで!まさかの!(笑)
— リオ@バレーヲタ (@stellakin) March 10, 2019
— リオ@バレーヲタ (@stellakin) March 10, 2019
DAZNさん、これはないでしょ…(笑)
サントリーが先にマッチポイントを取った場面でまさかのストップでした。
そこからデュースの展開で、戻ったと思ったら即試合終了でした…。
ハイライトで観れるようにはしてくれましたが、いやはや…。
試合を観ていた選手達もTwitterに登場していて、そこは同じ思いでしたが。
だぞーーーーん!!!!!
— Yanagida Masahiro 柳田 将洋 (@y_masaaaa_yk) March 10, 2019
FC東京の長友優磨選手も観ていたようです。
もうシーズンを終えた選手達が試合を観ているのは嬉しいことです。
しかしこれはね…本当に事故だとは思うのですが、偶然にしてはあまりにも…何故この試合の1番良いところで…!とは思いました。