どうも。バレーヲタのリオです。
今日はひたすら記事を書き、明日以降は先週末の試合を観終わりたいですね。
試合結果
FC東京 3-2 大分三好ヴァイセアドラー
実況
190120 FC三好 - Curated tweets by stellakin
試合のポイント:エースの打ち合いとなったが、火力に巧さを兼ね備えるFC東京の勝利
この試合は長かったですね…。
大分三好は途中選手を休ませたりしながら、フルセットになることをしっかり見据えて戦っていました。
この辺はベンチワークが良かったですし、実際にフルセットにもつれました。
本当に5セット目まで行って、11-11の場面から引き離されてしまったのですが、そこはディフェンスがカギを握りました。
あとサーブを入れに行き過ぎたのが勿体なかったですね。
手塚とわかっていても手塚が止められない。
— リオ@バレーヲタ (@stellakin) January 27, 2019
手塚選手は良い状態だと本当に手が付けられません。
そこで、手塚選手に少しでも不利な状態で打たせるということをしなければなりません。
そのためには、サーブを入れていくばかりですと…良い状態で打たれてしまいますよね。
11点以降のサーブが弱かったのが勿体なかったですね…本当に。
あとはヤカン選手もエスペホ選手も好調で、かなり決めていてくれましたしね。
彼らに頼りつつ、全員で戦うというのが理想だと思います。
対戦相手を苦しませるところまでは来ているので、あとは勝利ですね。
サーブをもっと強く、そして安定させたかったFC東京
比較的OP小森選手や手塚選手…4番5番のサーブは効いていたと思います。
ですが、セットを取れない時はやっぱりサーブがもっと効いていればなと思うところはあります。
ロディ監督のタイムアウト中の言葉は本当に的を得ているので、選手達は着いて行ってほしいです。
ある意味、手塚選手のスパイクやサーブに頼った試合となりましたが、もっと援護射撃があると良いですね。
小森選手ももっとスパイクを打っても良いかと思いますし。
デロッコ選手ももう少し調子が良いと良いのですが。
MBはかなり良い働きをしていて、ブロックでワンタッチを取るなど貢献していた部分もありましたが。
ともあれ、両チームに差が着いたのは、ゲームのコントロール力だったと思います。
三好は試合中というかそのセットの間に相手に対応していく能力が身に付きつつあるので。FCもそうなんだけど、コントロールを覚えてきてる。三好はある程度相手のレベルに付き合ってしまうのが勿体ないかなぁ。
— リオ@バレーヲタ (@stellakin) January 26, 2019
大分三好には試合中に相手に対応するということが大分できるようになっていますが(だから結構勝っている)、FC東京はそれについては大分できていて、あとはゲームをコントロールできるか?という部分が安定してくればという段階だと思います。
FC東京の方がそういう意味では1歩先を行っているというのはあります。
V1に新たに参入してきたチームにはまだ負けていないのがその証拠だと思います。
FC東京の方が、相手のレベルには合わせないんですよね。
あくまで自分達のペースで点を取っていくということができるのです。
大分三好よりは…という段階ですね。
なので、上位相手にもっと自分達のペースに持ち込むということができるようになるともっと勝ち星が増えるはずです。
この試合は解説の竹内氏がベンチで話していることをよく伝えてくれましたね。
これはバレーを面白いと感じる要素だと思うんですよ。
ティップはセッターに落としてたけど、藤岡は拾えるから、ヤカンの前に落とそうと。
— リオ@バレーヲタ (@stellakin) January 26, 2019
ロディ監督はよく相手チームを分析しています。
藤岡選手はレシーブが良いと見るや否や、タイムアウトで藤岡選手にフェイントをするなという指示を出しました。
次というか次の次まで話してた。決まらなかった場合とか。
— リオ@バレーヲタ (@stellakin) January 27, 2019
5セット目のマッチポイントの段階で、タイムアウトを取ったロディ監督が自分達の攻撃が決まらなかった時の次の次の手まで話していたんですよね。
まあ、最後はデロッコ選手が1本で決めてくれたので、次の次の手までは使うことはなかったのですが。
選手達はこういう監督に着いて行ってもらいたいですね。