どうも。バレーヲタのリオです。
この試合をどう書こうか悩んで1週間以上経過しています…。
良かったのか、アイドルの推しのライヴを観に行ったこともあり、少し落ち着いたような気もします。
それでも記事にするって難しい…やっぱり。
でも、違った視点でやってみようかと思います。
試合結果
パナソニックパンサーズ 1-3 JTサンダーズ
実況
180218 VPremirM F6 パナJT - Curated tweets by stellakin_vb
試合の内容とかじゃなくて、清水選手のケガ後にどうして担架がなかなか来なかったのか!!ということだ
試合を実際にDAZNから観ていた時のことを書きますね。
JT山本将平選手のサーブのシーンでした。
サーブは強烈で、パナのレセプションをかなり崩し、ライト側のコートの外へ出たボールを必死に追いかけたセッターの深津英臣選手は相手コート側から清水選手へセットしました。
繋がったボールをスパイクへ…ここまではいつものシーンでした。
しかし、清水選手のスパイクはJTブロックに跳ね返され、弾かれたボールは清水選手の胸の辺りに当たりました。
清水選手は着地と同時に右足をひねりました。
ブロックされたボールを何とか上に上げようとしたら、清水選手が思ったよりも自身の体重が後ろへかかっているように見えました。
ブロックが決まったJTチームが喜ぶ姿が映し出される中、青ざめて茫然と立ち尽くす深津英臣選手の表情を見て、「あれ?」と思いました。
すると、清水選手が倒れこんでいました。
問題はこの後。
担架が来るのが遅い!!
倒れこんだ清水選手を囲むように集まるパナのメンバー。
最初のうちは聞こえなかった清水選手の悲痛な叫びがDAZNのマイクにも入ってくるようになりました。
処置している場面は見えなかったのですが、少しでも触るだけで痛がっているようでした。
本来なら、すぐに会場の外へ連れ出していくものです。
肩を組んで連れて行ったり女子選手の場合は男性スタッフに抱え込んで連れて行ってもらえるのですが(そういうのもあまり見られたくはないでしょうが)、どうも清水選手の体は抱えられないでしょうし、清水選手も立ち上がれない程のケガでした。
「なんですぐに連れて行かないの?」と思いました。
痛がっているのをいつまでも見られたくはないでしょうしね…。
急がないといけないケガだったら大変ですし、すぐにでも病院へ…と思います。
もう担架でしか運べないんだなと観ていて思いました。
そうしているうちに、パナのメンバーがベンチに使っている長椅子を持ち出してでも運ぼうとしていましたが、それも敵わず…。
どうして担架1つ来るのもこんなに遅いんだろう?と。
ここは何とかしてもらわないといけないですよね…。
その後の試合の内容よりも、ここで担架が来るのが遅すぎたのはかなり問題だと思います。
ないわ…と思いました。
何とかならないの?
大体どこの体育館にも担架って設置してあると思うんですよね。
運営側が担架の位置を把握していなかったということでしょうか…。
まあ、今後を考えたら、チームに1つは用意しておくことも必要でしょうね。
こういうことはもう無いと願います。
こういうことがあったというのはきちんと記録しておこうと思います。
思い出すのも大変ですが…。
どちらのチームも次のステージへ進めたのは本当に良かったですね。