昨晩は観戦お疲れ様でした。バレーヲタのリオです。
昨日は眠気に勝てず、更新が今になってしまいました。申し訳ない。
龍神ニッポンはというと、前日と比べていろんな選手が出場し、全員バレーで勝つことができましたね。
相手が格下なこともありましたが、控え選手が出なくてはというよりは、今後を見据えての戦いぶりでした。
今季の全日本のメンバーの層の厚さはすごくいいですよね。
それが出た試合かなと思いました。
試合結果
日本 3-0 ニュージーランド
実況
170713 アジア予選 JPNvsNZL - Curated tweets by stellakin_vb
試合のポイント:いろんなことを試しながらの勝利。修正ポイントはあったが、今後に繋がる試合
ニュージーランドとの力の差は歴然としていましたから、負ける心配はしていませんでした。
むしろ気になるのは、今後の為にどう戦うか?ということが注目でした。
セッター(S)とオポジット(OP)の手応えは、OPは十分にあり!
主に、セッターの深津選手と今回オポジット起用の出耒田選手の2枚替えは注目度が高かったですね。
しかし、何だろう…BS-TBSではキー局の土井アナと解説に川合俊一氏がいましたが、誰1人として出耒田選手にOP経験があることも知らずに「MBなのにすごい!」を連発していて、そこが凄くお寒かったですが…残念です。
出耒田選手はノーマークですか…そうですか。出耒田選手に失礼ですよね…残念です。
MBでもハイセットは打てるのが当たり前なんですけどもね…海外では特に。そういう意味でも的外れです。
出耒田選手は大学時代まではOPで、ゲーリーJAPANの時からMB転向だったんですよ。
ファンなら大概知っているかなり初歩的な情報だし…なめられてるんでしょうね。見る側も。
まあ、それは置いておいて、出耒田選手のOP姿はなかなか良かったと思います!
もうちょっといいトスが出耒田選手にあがればなぁ…と思うことが多々ありましたが。
セッターの深津選手はというと、いつも通りにプレーしていましたね。
もっと自分がスタートで起用されない理由を考えたりとかしないのかな…と思ってしまったり。
MBの使用率以上に、ニアネットのトスを何とかしないと、海外相手にニアネットはキツいんですけどもね…。
MBは意識していつも以上に使えてはいたと思うんですけども。
OHはベテランが登場。期待を裏切らず、米山選手・浅野選手が安定感抜群だった…
2人の技術やキャリアを考えれば、当然と言えば当然なんですがね。
レセプションやディグもよく上がるし、ハイセットもスパイカーが打てる位置まで届けるし…。
石川選手や柳田選手を欠いても全然大丈夫ですし、むしろ頼もしかったですね…この2人。
「さすがです」としか言えません。
米山のサーブ力が上がっているのは国際大会でもわかるね。
— リオ@バレーブロガー時々きすまい (@stellakin) July 13, 2017
特に米山選手のサーブが本当に良かった!
国際大会でも変わりありません。
当然の仕事をしてくれるところがまたベテランらしいですね。
浅野選手も試合に出場する機会は減っていますが、変わらずに仕事をしてくれます。
特にバックローテーションで、ただブロックフォローへは行かずに、一度助走に入るフェイクを入れてからフォローに行きます。
攻撃力は石川選手・柳田選手に分があると思いますが、技術力は圧倒的に米山選手・浅野選手ですね。
「入ったら必ず仕事をしてくれる」という安心感があります。
山田選手や古賀選手には出場機会がなかったのだけが惜しいですが。
MBが替えられないのはわかりますけど…李博選手、山内選手はやはりサーブがいいですね。
温存だと思っていますが。