? Vプレミアリーグ男子16/17 第3週 11/13 パナソニックvs堺のミカタ | バレーボールのミカタ

Vプレミアリーグ男子16/17 第3週 11/13 パナソニックvs堺のミカタ

2017-04-23Vリーグ16/17シーズン, パナソニックパンサーズ, 堺ブレイザーズ

どうも。リオです。週末の熱戦から興奮冷めやらぬままです。

あと3試合ありまして。見てない試合がありまして。

週末に向けて今週は時間があるようなので、他の種類の記事も書いていきたいと思います。

試合結果

パナソニックパンサーズ 3-2 堺ブレイザーズ

実況

試合のポイント:勝ち急いだパナと最後取り切れなかった堺

この試合は本当に最後まで見ないと勝敗がわからない試合でした。結果を知っている状態でも、

というような有様で、正直中盤は堺がここまでパナを追い詰めるなんて微塵も思いませんでした。

しかしその後セットを取って、ファイナルセットは堺が一時マッチポイントを握りました。

ここまでできた要因は一体何なのか?振り返ってみましょう。

第1セット:堺ペース。前日よりもコンディションが良さそうだった

パナは、スタートから途中まで福澤選手に替わって渡辺選手を起用していました。

1レグは勝ち星も多いので、他の選手も起用して慣れていってもらおうという意図でしょうか。余裕ですね。

序盤からその余裕が現れていていましたよ。

この時深津選手とクビアク選手はバックローテーションで、深津選手がコートの中央にディグをしてそれをクビアク選手がツーで打ったりジャンプトスしたり(ちまたで「ヌガペる」と呼ばれるプレー)、クビアク選手に選んでもらっていますね。

もうこのパターンはパナにとって普通だと思っていいようです。

深津選手がコート中央に高く余裕を持ってディグできた時は、クビアク選手の動きに警戒しなくてはなりませんね。

相変わらず、クビアク選手が全てパナを支えてくれていました。

対して、堺は、

前日のように調子を落としている石島選手を無理矢理起用というわけではなさそうでした。動けていました。

クビアク選手の世界標準なプレーに興奮しつつ、

出耒田選手のブロックの寄りが早く、サイドへ2枚付けていたりと、しつこいブロックで追いつきました。

たまらず、パナは渡辺選手を福澤選手に交替していました。

しかし堺の勢いは止まらず、最後は堺のブロックで終わりました。

第2、3セット:どうした?堺…

良いプレーも飛び出すのですが、だんだん堺の雰囲気が見るからに悪くなっていきます…。

しかしこの試合のパナも決していい状態とは言えなかったですね。

結構トスミスも目立っていて、スパイカーがやっと決めているような状態でした。大分振り回されていたかと思います。

これはさすがにどうなの…。

そして、3セット目、この試合でキーポイントとなりそうな選手交替が行われました。

堺が手を打ちました。不調そうな石島選手に替わって高野選手を投入しました。

高野選手は今年1年目のルーキー。去年は内定選手で少しだけ出ていまして、まだ体の線は細いですがレセプションが良くスパイクにもパンチ力がある選手という印象でした。

その後ずっと高野選手が出場していました。

3セット目はそのままズルズルとパナが持って行きましたが。

第4セット:何が起こったのかパナ。ミス連発で堺が取り返す

結果を知りつつ、まだ堺はペースをつかめていなかったですね。

「これ、本当にセットを取ったの?嘘なんじゃないの?」と本気で思ってしまいました。

堺にとって良かったことは、パナにさほどブレイクを取られず、大量リードされることなく終盤まで着いていったということですね。

すると、パナがここで何本かスパイクミスをするんですよ。

その原因を少し考えながら見ていました。

トスの乱れは上に書いてあるように、序盤からよく見られていました。

それが4セット目までもずっと続いていて、序盤はまだカバーできていたスパイカー陣も試合後半になってくると疲労も来ますし、カバーできなくなっていったんでしょうね。

一時クビアク選手ばかりにボールが集まったりもして、他にも選択肢があるのではと思っていました。

清水選手がスパイクアウトや被ブロックが多くなってしまっていたのですが…これはトスの改善をしてほしいところです。

またバックアタックなのにフロント用のトスが来ていたりもしましたし。

しかし、最後まで諦めずに着いていった結果、高野選手のいいスパイクで逆転。堺がセットを取りました。

第5セット:堺が一時はマッチポイントを奪うが…クビアク選手が中心に

もしかすると、パナにとって高野選手の存在が不確定要素だったのかもしれませんね。

ここまでやるとは…と思っていたのでしょうか。わかりませんが、対応が遅かったですね。

最後のセットは本当にクビアク選手なしには乗り切れなかったでしょう。

スパイクもクビアク選手、レセプションもディグも二段トス(ハイセット)も全てクビアク選手がこなしていました。

クビアク選手は本当に凄い選手ですし、最後まで集中力がすばらしかったです。が、

勝ったはいいけど、これは豊田合成のことを「イゴール選手頼み」とバカにできないくらいクビアク選手に依存してしまっていましたね…。

まあ、ダンチ選手がいた時からそうでしたけどもね。

ちょっと引いたくらいにクビアク選手頼みだったので、もうちょっと日本人選手頑張ってと思ってしまいました。

ここまでパナを追い詰めた堺は途中どうなるかと思いましたが、空中分解せず最後までチームとして戦えたことは評価するべきでしょう。

堺は元々波が大きいチームなので、最後までどうなるかわからないところがありますが、持ち直したのは良かったです。

選手交替の決断はもうちょっと早くしたいものですね。本当に。

何だかそう思ってしまいました。

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