バレーボールのミカタ

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バレーボールの世界ランキングのミカタ

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記事が貯まっていく一方ですが、それでもこれを先に反応せざるを得なかったので、こちらから書きます。

どうも。リオです。

先日発表になった、最新の世界ランキングについてです。

参考:JVA「FIVB世界ランキング 男子更新について」

日本は14位のまま

ワールドカップ後14位でしたが、そのままステイとなりました。

ワールドカップでは通年になく勝ち星をあげられたので、順位はグッと上がりました。

しかしこの世界ランキングの見方を誤れば、誤解に繋がる落とし穴があるんですよ。

世界ランキングのミカタ

FIVB公式サイトをご覧ください。

2012年のロンドン五輪からの集計で、このランキングの付け方はポイント制となっています。

各大会での順位をポイントに算出して、そこで順位に反映していきます。

各大会ごとのポイントはWikipedia様がわかりやすかったので、こちらで。素晴らしい。

OQT敗退・WL惨敗したのに、順位が変わらなくて良かった…じゃねぇよ!!!

思わず語気が荒くなり…。

これは全然良くないんですよ。むしろ危機感を持っていただきたいです。

ワールドカップ前の「World Championship 2014」時点での日本のポイントを見てみてください。当時「14」ポイントです。

その当時の各国のポイント数を比較すれば、日本がいかに下なのかがわかるかと思います。

当時の日本の順位は「21位」です。

2014年は大きな大会「World Championship 2014(世界バレー)」に出場することができなかったので、この順位です。(公式サイトより)

しかし、2015年はワールドカップの年。日本は開催国枠で無条件に出場することができます。

若手の活躍もあり、6位で終わったワールドカップ。そこで獲得できたポイントは「40」ポイント。

順位はここで稼いでいると言っても過言ではありません。

ちなみに先のWL2016の優勝国であるセルビア・3位のフランスは好成績にも関わらず、順位はワールドカップ後と変わっていません。

セルビア9位、フランスは11位です。世界の強豪と言われるブラジルやイタリアと競り合う実力があるにも関わらずです。

ベスト10…いや、11位でも世界ランキング5位以内の国と互角以上の戦いができるということですよ。

12位カナダや13位アルゼンチンは互角以上の戦いができるかできないか微妙なラインだと思うので、この辺で区切ると納得がいきますね。

それに近い位置…かのように見えるところがとても難点です。この世界ランキングは…。

これをどのように捉えたらいいのでしょうか。それを考えていきます。

ワールドカップの成績は幻なの?

ランキングは毎年変動がありますが、ワールドカップでポイントを稼いだというのは間違いないです。

去年辺りからバレーを見始めた方でも、ワールドカップはわりといい勝ち方ができていたので、それは実感しているでしょう。

しかし、もしもワールドカップが日本開催でなかったのならば…。これは考えると恐ろしいですね。

日本は開催国枠を有利に活用し、順位を引き上げることをしています。

セルビアやフランスが順位をなかなか上げることができないのは、ワールドカップに出場することができなかったからでしょう。

ワールドカップは元々三大大会の中では重要性が下の大会でして、出場できる国が少ないんですよね。

世界バレーは出場できる国が多く、バレー界の中でも重要な位置付けの大会です。

そこで優勝したポーランドが世界ランキング2位をここ数年不動にしています。

強豪ひしめくヨーロッパの中で、ワールドカップへ出場するためにはヨーロッパ予選を勝ち抜かなくてはならないので、ただでさえ少ない枠をランキング5位以内に取られてしまうんですね。

ワールドカップはヨーロッパから3つ来ていました。ポーランド、ロシア、イタリアです。

しかしワールドカップは強豪国にとって無視できない大会です。オリンピックの出場権が獲得できますからね。

そこまで来ることができなくても強い国というのはたくさんあるわけです。

日本はアジアの予選を勝ち抜けないような実力まで落ちました。

勿論ワールドカップ時は良かったと思うんですよ。ですが、その頃の実力と比較しても現在は見劣りが酷いですよね。

問題はワールドカップ後。順位に影響がないからと悲惨な試合を見させられている!

問題は世界の11位以上と比較しても日本の順位は一時の強さに過ぎないということですね。

確かにWLで24位と惨敗しても順位に変動がないのは日本バレーボール協会(JVA)の計算内でしょう。

リオ五輪には出られなくてもどうってことないと思われていそうで嫌です。

ですので、マスコミはただ順位を報道するだけではなく、もっとOQT敗退やWL惨敗にツッコミを入れるべきだと思いますよ。

これだけ順位を上げれば、21位の頃に比べたら世間体はいいですよね。勝った時の感覚が残っているように見えるかと思います。

しかし今年に入ってからが本当に酷いです。「あれ?どうして…」と思われた方も相当多かったと思います。

OQT敗退もWL2016の24位もケガでボロボロの選手達が「勝ちに行った結果」だということ。それがとても残念だと思うんですよ。

ワールドカップとメンバーがほとんど変わらないのに?と思われるでしょう。

「これ(WL2016)が本来の実力だ!」とはさすがに私も思わないですよ。勝つためにやるべきことを一切やっていなかった結果がWL2016なんですから。

いつも思うのが、「これが本当に勝ちに行けるメンバーか?」ということなんです。

勝ちに行けるメンバーを常に選んで、その選手達のコンディションを見ながら戦えば、順位に恥じない試合を展開することができると思うんです。

WL24位は、世界ランキング14位とは思えない実力ですよね。さすがにフォローのしようがない。

ですが、勝てるメンバー起用ならもっと上に行けたはずですし、若手育成と割り切ってこの順位なら納得できたはずです。とても中途半端でしたけどもね。

特定の選手がケガをしていても無理矢理出場させ、酷使して終いには潰すことに意味があるのでしょうか?と。

日本にとっては、特定の選手を試合に出場させることが目的になってしまっていないか?というのが気になります。

何年も繰り返していることですがね。

考えなくては。今後4年間のこと

今後4年間の男子のスケジュールはこちらです。

2017年 ワールドグランドチャンピョンズカップ(日本開催・無条件出場)※世界ランキングには影響はない大会ですが
2018年 世界バレー(イタリア・ブルガリア2ヵ国開催・2017年アジア予選)
2019年 ワールドカップ ※一応東京五輪があるので、予選となるワールドカップには現時点では出場しないと思われる。一応。
2020年 東京五輪(日本開催・無条件出場)

特に世界バレーでの成績は世界ランキングに大きく影響しますので、是が非でも出場しておきたいところです。

唯一国外の世界バレーでアウェイでどれだけ実力が出せるか注目したいです。

「日本の声援に後押しされたから勝てた」とは言われたくありませんよね?

応援の後押しされたところで、選手達がベストなプレーができなければ勝てないわけですが。

順位に恥じない試合を見せてほしい

1ファンとして思うことはこれですね。

もう本来ならば18位前後ではないかと思う程の順位なはずなんですが、世界に近いところに見えてしまうのが残念です。

それでもファンとしては世界に近いところでプレーしてほしいし、強くなってほしいとは思うんですよ。

ですから、今後は特定の選手に執着せず、勝ちに行けるベストメンバーで挑んでほしいと思います。

そうしてくれたら、順位でこんなに悩んだりモヤモヤしたりすることもなくなるんでしょうけどもね。


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