バレーボールのミカタ

バレーを気持ちで語らないブログ。「ハイキュー!!」も現物も。年間100試合近く観戦するバレーヲタが語ります。

ハイキュー!! バレーボール

スパイクについて考える

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攻撃の参加意識のお話をしました。
では、次はいかスパイクについて考える。に攻撃していくか、スパイクを打っていくかのお話をしていきたいと思います。

スパイクは何種類くらいあるの?

どれもスパイクであることに変わり無いのですが、トスが上がった先のスパイクの打つ場所はいろいろあります。まずはこちらを参考にしていただきたいです。
バレーボールぺディア(通称・バレペデ)さんより『スロット』

例えばこんなローテーションの時、
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5 4 3 2 1 0 A B C ※セッター後衛
WS MB OP
 L  WS

バレーボールはコートにいるのは6人ですが、ボールにタッチできるのは3回までとなっているので、1回目は誰でもいいのですが2回目の選手は必然的に攻撃に参加することができないプレイヤーになります。それは主にセッターですが、セッター(もしくはセットする他のポジションの選手)以外、後衛にリベロがいる場合はセッターとリベロ以外4人全員がスパイクを打つことができるわけです。
上の例では、フロントWSがスロット5、MBがスロット3(Bクイック)・1(Aクイック)・A(Cクイック)・C(Dクイック)、OPがスロットC、バックWSがスロット3(MBがスロット1)または1(MBがスロット3)などいろいろ考えられます。

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5 4 3 2 1 0 A B C ※セッター前衛
WS MB
 L  WS OP

セッターが後衛の際は、OPがスロットCからになりますが、アタックライン付近から踏み切るバックアタックをすることになります。また、OPがスロットAに位置を変えてバックアタックすることもあります。ポジションは関係なく、位置で覚えるとわかりやすいと思います。

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5 4 3 2 1 0 A B C ※セッターが前衛でも後衛でも
WS MB OP
 MB WS

もしMBがサーブでリベロが入っていない場合、バックプレイヤーのMBがバックアタックするのは問題ありません。スロットの位置は関係なく、様々な位置からスパイクを打つことが求められています。ポジションも特に関係ありません。本来ならばリベロと交替するのはMBでなくても良いわけです。戦術的にあまり使われていませんが。
ハイキュー!!ではリベロからのトスでセッターを含めた5人が同時に攻撃を仕掛けるというシーンもありました。ブロッカーは3人で、4人でも全員マークすることはできないのに、5人が同時に走り出せば、なかなかブロックに着くことはできないでしょう。

攻撃枚数は常に4枚以上ほしい

レシーブが乱された時、それでもブロッカーを掻い潜らなければスパイクを決めることはできません。できるだけ、スパイカーに対しブロックが2枚以上着かれるのは避けたいです。ブロックが3枚あれば隙間でもない限りコースに打ってもシャットアウトになってしまいますし、それを避けるためにリバウンドを取るかブロックアウトを狙うしかありません。ブロックの枚数を減らすには早いタイミングで何人か同時に様々な位置から助走をしてくれば、ブロッカーはトスが上がった方ブロックを飛びにいくしかありません(全てではないですが)。3人同時だと、ブロッカーどの位置からもマンツーマンで最低1枚は必ず着きますし、ブロッカーが間に合えば2枚着いてくる状態になってしまいます。だからスパイクが打てる選手は4人以上ほしいのです。

現代バレーにおいての守備固めの意識

攻撃参加意識でも述べましたが、より守備のうまいとされるWSを交替させてレセプション率を上げることは戦術的には悪くないのですが、交替された攻撃力の高いWSがいない状態で3ローテーションを回すのは、他3人のスパイカーにとってどれ程の負担でしょうか?かなりの負担といっていいと思います。特に日本はWSやOPの火力頼みのバレーになりがちですから。柳田将洋選手や石川祐希選手にかなりの本数が集まるシーンが多かったです。清水選手も序盤はコンビが不安だったのもありそうですが、これだけ攻撃がサイドの選手実質2人に絞られると、相手は楽にブロックを2枚3枚着けることができてしまいます。

相手に楽をさせないためには、体力的に辛いけどもバックアタックに走ろう

そしてバックアタックを使っていきましょう。使わないと、相手もマークしなくなります。決まらなくても、使えば相手も警戒してくれるし、ブロッカーは楽ではなくなるのです。自分達の内側のことだけではなく、そのことに気付いて!とよく思います。相手が嫌がるプレーをしていきたいものです。

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