バレーボールのミカタ

バレーを気持ちで語らないブログ。「ハイキュー!!」も現物も。年間100試合近く観戦するバレーヲタが語ります。

OQT2016 ワールドリーグ2016 龍神ニッポン

「(男子バレーは)東京五輪でメダルは絵空事か?」という記事に同意ばかり。今年の強化策はもうないのか?

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どうも。リオです。

気になった記事を読んだので、また考え事をしたいと思います。

参考:「東京五輪でメダル」は絵空事か。男子バレーの強化が今夏もなし!?

記者さんらしい、素晴らしい記事だったと思います。

こういうのが私のようなブロガーには書けない内容ですよ。本当に。

こういったツッコミ記事が少ないのが、バレー界男女問わず多すぎるのが情けない点です。

ともあれ、中身をざっくり紹介します。

WL予選敗退濃厚ではなく予選敗退決定してしまった今、今年の男子代表の活動は今週末で終了らしい

しかし一方、女子の盛り上がりの裏で、全日本男子の強化がほったらかしにされようとしている。

全日本男子は、先のリオ五輪世界最終予選で五輪切符を逃した。その結果は変えられない。こうなったからには、一刻も早く4年後に向けたスタートを切り、リオ五輪に行けなかった時間を、次の東京五輪のために有効に使わなければならない。

ところが、全日本男子チームは、現在行われているワールドリーグが終われば解散し、今夏はシニア代表として何の強化もしないというから信じられない。

全日本の南部正司監督は、ワールドリーグのあとも合宿や海外遠征を行って強化を続けることを打診したが、日本バレーボール協会がそれに応じなかったという。

(中略)

それならば、暫定的であっても急ぎ新たな強化委員長を選ぶなど、いくらでもやり方はあるはずだ。そもそも、リオ五輪に出場できた場合と、出場できなかった場合、その両方の強化プランをあらかじめ準備しておくべきだろう。

現状を伝えています。

これは1ファンの私でも憤る内容です。

しかし記事も伝えていますが、これは前回のロンドンOQT敗退の時点でも同じような過ちを犯しています。

毎度そうなのですが、OQT敗退後のワールドリーグは基本「お通夜」のようです。

前回は監督が辞意を先に表明したため、そんな中新しい策も有望な選手も登場しない中、ただ試合をこなさなければならないという苦行でした。

今回も似たようなものでしょう。

監督は辞意こそ表明していないものの、試合の中身には策も感じられず、若手もそんなに起用せずただ試合ばかりしているのが現状だと思います。

選手達も、将来や目的の見えない中、ひたすら体を動かすしかありません。不安だと思います。

スポーツライターとして、その辺をうまく伝えてくださったと思います。

海外へとしきりに伝えているが、海外遠征が全てではないと思う

ただ、全ては納得できなかったです。

正直、あんなに体がボロボロの状態だというのに、また海外遠征で試合をこなすの?というところです。

海外遠征は移動だけでも体に負担はかかります。

それに国内リーグも10月後半からスタートします。一体いつ体を休めるの?というところが気になります。

一旦体を休めることだったり、また1年試合をするための体作りをすることだったり、そういった時間が必要かと思います。

ワールドカップからの代表選手は「休みなし」です。

柳田選手が7/1の試合で急に動きが良くなったのが不思議です。今まで相当痛そうで跳べなかったくらいなのに。

そんな簡単に治るか!という話です。

若いメンバーが多いからこそ、敢えて試合から離れて「ケガをしない体作り」に着手するべきではないでしょうか。

それが「強化」と反れるということはないと思いますよ。フィジカルの強化はいつの時代も日本バレーの課題です。

ここで海外遠征を増やせと主張するのはちょっと違う気がします。

記者さん的には「何もしないよりはそれくらいの具体的な策を打ち出せ」ということなのかもしれませんけど。

国内リーグは質のいい練習ができないから海外へ?もちょっと違う気がする

ここからは以前も書いた内容になってきますので少し省きます。

これからの日本代表…海外経験とは言うけれど、本質を見失っているような気がする件

世界のスタンダードと常に向き合い、理解するということは「勝てるバレー」をするのに重要なことです。

相変わらず「バンチ・リード・ブロック」と「トータル・ディフェンス」にやられっぱなしで、スパイクをアウトにしたりシャットアウトされたりするのを見ていると、「勝ち方がわからないって本当に不憫だな」ってよく思います。

ケガまでしても酷使ですしね。体は若いのにボロボロでしょう。

「次」と言いつつ、「次」になったときに元通り動ける保証はありませんよ。

そんな「不憫な選手」ばかり増やしてどうするのか!という気持ちになります。

可哀想だなと思ってきます。

男子日本代表が年内にするべきことは?

休養とフィジカルの強化だったりと提案してきましたが、日本バレーボール協会の動きの悪さには毎度本当にゲンナリします。

今こそ、東京五輪へ向けてプランのある有名なベテラン外国人監督を招聘するために交渉したり。いろいろ動いていくべきです。

南部監督の進退は11月へ持ち越しという記事を見かけましたが、それでは遅いです。

プロ監督は愚か、Vプレミアの監督もすぐに動くということはできないでしょう。

選手達にも具体的な課題を与えて、次シーズンの所属するリーグできちんと克服するようにと働きかけることも大切です。

ただ試合日程が終わったからとチームに帰すのでは意味がありません。

国内合宿でもトレーニングを中心とするなら、選手達を招集していくのもいいかと思いますし。

しかし、これほどにいいツッコミを入れた記事を久々に読んだので、提案は賛成できませんが満足しました。

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