バレーボールのミカタ

バレーを気持ちで語らないブログ。「ハイキュー!!」も現物も。年間100試合近く観戦するバレーヲタが語ります。

ワールドリーグ2016 龍神ニッポン

WL2016 エジプト大会 日本vsエジプト また勝てる試合を逃してしまった…最悪な形で

投稿日:

このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る
LinkedIn にシェア
Pocket

早朝から観戦お疲れさまでした。リオです。

今日も何だかなと思いましたが、なかなか酷かったです。

負けたから批判が集中するとかそういうことだけではないですね。

やはりけが人が無理しているのを見ると、見ているこちらが苦しくなるものです。


柳田選手を酷使。そして敗戦

いずれもフルセットだから、勝っても負けても柳田選手を起用し続けたことは酷評に変わっていくでしょう。

もう本当に何度か呟きましたが、「早く試合が終わらないかな」と本当に思うんですよ…。

柳田選手がフラフラで、スパイクだけじゃなくブロックでもジャンプした後の着地で転んでしまうシーンがあって、OQTの石川選手が過りましたよ。

柳田選手ももう壊れちゃいますよ…こんな状態で戦っていたら。

それなのに、柳田選手のサーブは凄かった…。

スパイクはセットの関係もあって、決められたかと言えばそうでもなかったように思いますが、サーブだけは…。

だからと言って、「君がいれば勝てるんだから、今後も無理して勝利に貢献して」って……言えません。

言えないよ…そんなことは。

負け方がいつも一緒ですね

困ったことに、いつも一緒なんです。

ワンポイントの2枚替えも相変わらずありました。勝負どころで計画性のない博打のような起用はやめていただきたいものです。

勝ち方やコンセプトにプランがないので、選手達が本当に迷っていると思います。

本日1番気になったのは、セッター

関田選手からスタートし、序盤から見ていたのですが、残念ながら関田選手のパフォーマンスはベストとは少し程遠かったです。

足が着いていかないのか、腕が上がらなくなっているのか、トスがアンテナまで伸びなかったり低くなっていたりしました。

また、やはり疲労が出ていたなと思うのが判断力の方で、決め急ぎが多く、クイックを使おうという意思はあったのですがスパイカーの助走が十分でない時でも使ってしまったり、高さが活かせなくてブロックされてしまったりしました。

ちょっと疲れが色濃い様子でした。

途中から深津選手に交替となりましたが、4・5セット目の深津選手のプレーにはちょっと怒りが。

特に5セット目ですね。精彩を欠いていたと言わざるを得ません。

まず柳田選手や清水選手の足が悪いのを承知なんでしょうけど、トスをネットに近付けるのは本当に良くない。

不利な体勢で打つことになり、さらに足に負担がかかってしまいます。

またケガしていない星野選手や両MBへもトスが低いしネットに近い。

スパイカーが打てなくなってしまっていました。

トスをネットに近付けてしまうことの欠点…海外のブロックとは

対海外でネットにトスを近付けると大変なことになります。いくらスパイカーがネットに近いのがお好みでも。

まず、海外のブロックは腕を上ではなくて前に出してきます。かなりネットから腕が出てくるのはわかる方にはわかるかと思います。

それなのに、トスをネットに近付けてしまうとどうなるのか。

スパイクのヒットポイントからブロックに当たるまでの距離がとても短くなりますので、ブロックアウトを取ろうと思っても指先などの力が弱いところにボールが当たらず、勢いそのまま真下にスパイクを叩き落とされてしまうのです。

リバウンドもなかなか厳しいです。コースを打とうとしても、大概ブロックの腕でコースが塞がっていて、打つところがないです。

あらかじめどういう位置に手を出していくのかというのは、海外のディフェンスシステムが上回っています。

ニアネットの(ネットに近い)トスは、相当ブロックの上から打てなければ、なかなか海外のブロックと戦うのは厳しいです。

体の小さい日本人選手が、海外と戦う時にトスをネットに近付け過ぎるとかなり不利なのです。

それもこれも、日本でも同じようなブロックの跳び方をしていて、日本人同士でも同じようなことをやられてそこから打開策が見つかるということがあればいいんですけどもね。

海外は…日本は…という概念がなくなるといいなとよく思います。

何故分けるんでしょうかね。

まあ、それだけ日本は世界で当たり前の技術ができていないということなんですけども。

小野寺選手、MBとして初登場。印象は…

この試合で唯一、若手を起用してみたというか、挑戦したところがあったのは小野寺選手(東海大3年)の初登場でしたね。

これで海外遠征に行っても、試合に出ることがなければ可哀想すぎると思っていましたが。出てくれました。

印象は…クイックはまだセッターが使ってくれなかったりしたので、何とも言えません。

ただ、ブロックは良かったです。

フォームはスイング・ブロックの意識が見られました。好印象です。

ただ、ブロックで横っ飛びが多かったので、これでサイドに寄る時に素早く寄り、真っ直ぐ上に跳んでくれればいいなと思いました。

ブロックの「横っ飛び」とは…真っ直ぐ上へ跳ぶとは…描いてあるのは、ハイキュー!!です。

   

ちょうど夏合宿のところですね。

10巻ではテンポの概念が登場しますが、キル・ブロックやソフト・ブロックも出てきます。

11巻でリードブロックができなくてぴょんぴょんしているリエーフや、横っ飛びなどのプレーも紹介しつつ、真っ直ぐ上へ跳ぶなども描かれています。

ちなみに、ハイキュー!!は現実である世界標準のプレーが元になっている漫画として素晴らしいですが、止まるトスは現実は無理です。そこはフィクションと思ってくださいね。

途中交替となった山内選手は今とっても悩んでいるだろうなと感じるので、その辺については後日1つ記事を書きたいなと思っているところです。

選手個人の批判ではなくて、こうすればもっと良くなるのになということを書いていくので、気になる方は是非。

-ワールドリーグ2016, 龍神ニッポン

Copyright© バレーボールのミカタ , 2018 All Rights Reserved.