OQT2016男子大会 5/29 日本vs中国 – バレーボールのミカタ

OQT2016男子大会 5/29 日本vs中国

今日は本当に観戦お疲れさまでした。リオです。

疲れたし、終わった後に放心してしまって、なかなか記事に手が付きませんでした。

それくらい悔しかったし、もっと何とかできた試合だと思ったし、もうとにかく悔しかったんです!

日本語が変です。しかし言葉になりません!!

TLは以下です。


敗因は上げたらキリがないけど、まずは「メンバー交替」でしょ

何のために14人メンバーを呼んだのか?というところがまず。

ギリギリのところで、メンバー交替で打開するという策もやはり最初からなかったのでしょうね。

本当に、石川選手と柳田選手が崩れたら後は終わりだったんでしょうかね?

悲しくなりましたよ。それだと、2人が崩れたら2人のせいってこと?とね。

そんなことはないでしょ!!

采配は怖がっているようにしか見えませんでした。

柳田選手を米山選手と交替するにも、やはりビッグサーバーである上にバックアタックもある柳田選手を米山選手と交替するのは実は攻撃力を減らしてしまって逆にハイリスクになるんです。

守備固めが逆に攻撃力を下げてしまう結果になるんです。このブログでは「守備固め」について何度も触れてきましたけど。

レセプションも石川選手が永野選手を押し抜けて取りに行っている場面がありました。

周りが見えなくなっていたのでしょうか。石川選手には攻撃に参加してほしいのです。

レセプションは上に上げるだけでいいのに…と思ったので、ここで冷静になるためにも福澤選手を起用するのは手だったと思いますよ。

MBについても、あまりにブロックの跳ぶ位置が的はずれだったので、傳田選手や山内選手を入れても良かったのではないかと思います。

深津選手もニアネットが増えて米山選手がブロックにあう場面がありました。

それなら関田選手を起用してみても良かったではありませんか。

清水選手の替わりに栗山選手を入れて、雰囲気を変えても良かったのではないかと思います。

このように、南部監督が自分の選んだ選手を本当に信頼しているのか疑問でしかありませんでした。

ビビり過ぎですし、怖がっても目の前の状況が変わるというわけではありません。

うまくいかないときは必ず何かを変えなくてはならないのです!

ディフェンスが崩壊してた

何を思ったのか、ブロックはあらかじめ予測して跳びに行くコミット・ブロックが多かったため、中国のサイド攻撃を封じることができなかったですね。

特に1セット目に中国のMBのクイックはほとんどなかった。

これは、中国にクイックを使わせてブロックで仕留めようとしていた日本のディフェンスの意図が中国にバレバレだったということです。

中国はそれをかいくぐってサイド攻撃を増やしていました。

恐らく「Aパスが返ったらコミットしろ」という指示だったと思います。これはいつもそうしているので「いつも通りダメだな」と思いました。

3セット目になると、もうブロックをどこに跳んでいいのかわからず、ブロッカー陣が1度別のところに跳んでからもう1回跳び直して間に合う始末でした。

そして、中国はセッターも190cm越えの背の高いチームです。Aパスというよりは、ネット際にボールを高く上げておけば、セッターがボールを捌けてしまうんです。

ですので、セッターがジャンプトスするだけでそれにどんどん釣られてしまった結果、ほとんどノーブロックのような状態でスパイクを打たせてしまっていたんです。

昨日のリード・ブロックからスパイクアウトを誘ったチームが嘘のようです。同じチームとは思えませんでした。

ビッグサーバーが入れてけサーブ連発で勝てるわけない

これは選手の意思だったのかベンチの指示だったのかはわかりません。

この辺の正確な情報を書いてくれる記者さんがいてくれると良いのですが…。

まずはビッグサーバーの柳田選手と石川選手がサーブミスを恐れて入れていってしまったら、試合に勝てるわけがないんです。

昨日の試合はどうやって勝つことができたのでしょうか?

サーブで攻めたからですよね?ビッグサーブがどんどん入っていきました。

まずは「攻める」という意識が必要です。入れてけサーブなんて打っていては勝てないのは当たり前です。

自分達がサーブ権を持っている段階で連続得点=ブレイクをしなければ、勝つことができないんですよ?

リオ五輪出場の可能性について

これはもう、一応まだ2試合目の段階ですから、まだ可能性はゼロではないことは確かです。

私もこの負けを見た瞬間は取り乱しましたけど。10%くらいはまだ残されています。

とりあえずイランやオーストラリアやカナダには勝って、それからポーランドかフランスから勝ち点3を取れば可能性はまた上がります。

ただ、この2チームから勝ち点3を奪うのはとてもとても難しいことなんですが。

とりあえずいい情報?としては、試合を見ていても、いくら世界ランキング2位のポーランドと言えどサーブで殴れば勝機はあります。

というか、ビッグサーブさえ入ればどのチームにも勝てるんですけどね。だからビッグサーバーの人数が足りないことにまず嘆くわけですが…。

フランスは、メンタル状況によって波があって、チームがノって来なければ替えの選手もあまりいないことを今日露呈していました。

両チームともサーブがいいので、まずはサービスエースを取られない程度に上に上げて何とかスパイクへ繋げるということが大切です。

そしていずれもビッグサーブが入らなければ…というか、今日の日本はビッグサーブを打とうとしなかったから怒っているのですがね。

また、今後の星取によっては女子のように順位が上下します。

中国は日本に勝ちましたけど、いいバレーをしているということではなかったので負けたりしたら可能性もありますしね。

しかしこういうのは期待しても仕方がないので、とにかく目の前の試合を勝つことに集中してほしいです。

今日の順位表

1 イラン 2勝0敗 勝ち点5
2 ポーランド 2勝0敗 勝ち点4
3 フランス 1勝1敗 勝ち点4
4 中国 1勝1敗 勝ち点3
5 日本 1勝1敗 勝ち点3
6 オーストラリア 1勝1敗 勝ち点3
7 カナダ 0勝2敗 勝ち点2
8 ベネズエラ 0勝2敗 勝ち点0

首脳陣へ

自分達の好きなメンバーばかり集めて、それで試合をしてそれを放映して満足できるのかもしれないけど、勝たないと意味がないんだよ!

首洗って待っててねって感じです。これでリオに行けたとしても、東京はないと思っていただきたいですね。

敗因を選手のせいにするなんて、持っての他です。負けたのは高さのせいでもパワーのせいでもありません。

変えなくてはならないのは、あなた達の頭の中ですよ。

もう代表監督の首1つ飛べば済むと思っていませんか。日本代表はバレー人気を揺るがすとても責任がある場です。

日本代表が魅力的であることは、人気に直結します。またバレー人口が減りますよ。死活問題です。

クビになればそれで済むなんていうことはないです。責任を追求したいです。

選手達へ

負けたのは君達のせいではない。私は君達を責めない。

けれども、強い相手に対して君達が攻めることに感動して今多くのお客さん達が集まったと思います。

でもそれなのに攻めることをやめてしまったら、せっかく来たお客さん達が離れていってしまうよ?本当にそれでいいの?

今目の前にあるこの差は、個人の技術よりも圧倒的に戦い方に差が出ていて、そこでうまくいっていません。

もっと戦術を理解してください。苦しんでいるけど、もっと楽に勝つ方法はいくらでもあります。

勝てるんです。諦めないで。

ファンの方へ

今バレー界は変わらなくてはならない時期だなと本当に思います。

それなのに相変わらずマスコミはバレーの面白さを伝えてくれない、番組を作る側もバレーを理解していない、そんな愛のない状況なんです。

しかし悲観しないでください。

もっと声を上げることが必要です。今ファンのバレーを見る目が変わっていけば、世の中もきっと変わります。

やはりもっとバレーを見る目をレベルアップしていく必要があると思います。

マスコミはこれからも敗因を選手のせいにしていくでしょう。

しかしファンがきちんと「そうじゃない」ということと、その理由をあげることができれば、その選手を守ることができます。

私みたいなバレーオタクだけじゃなくて、もっとテレビでやっていたら見るようなファンの方でも、目が肥えれば変わります。

石川選手や柳田選手はまだ本当に若い選手です。

彼らがもし戦犯のような扱いを受けたら、私は納得できません。

好きな選手が自信を失ってバレーを辞めてしまったりするかもしれません。それは悲しいことですよね。

今一度、ファンのあり方を考えていただきたいです。

最後に…

どこかで、こうなるとは思っていたんです。「このメンバーで大丈夫?」などと何度も問題提起してきたつもりですが、足りませんでした。

わかっていたけど、私は何もできませんでした。無力だなと実感します。

相変わらず解説が「サーブミスが多かった」などと的はずれなことを言っていて、それがまかり通っていることに腹が立って仕方がありません。

悔しいですけど、人の目を変えていくことの難しさに直面しています。

しかし今後も何とかバレー人気を復活させたい、日本のバレーを変えたいという一心でこのブログは何とか続けたいと思います。

長々とすみません。読んでくださり、ありがとうございました。