バレーボールのミカタ

「ハイキュー!!」も現物も。年間100試合近く観戦するバレーヲタが語るバレーボールの見方。

OQT2016 Vリーグ15/16シーズン ハイキュー!! 黒鷲旗2016

OQTでも注目!ブロックのマッチアップを見ながらネット際の攻防を見逃すな!

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黒鷲決勝は大変面白かったのですが、OQTでもバレーを楽しめるヒントはありました。

先日の黒鷲旗男子決勝・JTvsジェイテクトの試合のお話です。「黒鷲2016男女決勝 代表がいないと思えない程レベルが高い」より。

JT・ヴィソット選手とジェイテクト・カジースキ選手のマッチアップが面白すぎた

スパイク対ブロック、両者がほとんど目の前で打ったり止めたりしていたのですが、これが本当に面白かったんですよね。

上の記事にも書きましたが、カジースキ選手がブロックアウトを狙ったスパイクを打とうとしたら、ブロックに飛んでいたヴィソット選手がわざと腕を瞬時に隠して、カジースキ選手のスパイクがアウトになってしまったシーンがありました。

スパイクを打つ方は巧みにいろいろな方法で点を取りにいかなくてはなりません。

コート内の空いているところに打つ、ストレートやクロスとコースを狙って揺さぶる、ブロックを利用してブロックアウトを取るなどいろいろな方法があります。

「下に打ち付けるだけがスパイクじゃない」byハイキュー!!木兎光太郎

というのは本当のことなんです。

実はこの中で相手にやられて1番嫌なのが「ブロックアウト」です。

ヴィソット選手もそれまでカジースキ選手に何度もブロックアウトを取られて嫌だったでしょう。

そこで敢えて手を引っ込めて、ブロックアウトさせないようにしたんです。ヴィソット選手もしてやったりだったと思います。

バレーはサーブ順にローテーションしていくルールなのですが、プレミアリーグの監督達はそのローテーションを巧みに利用しています。

ローテーションにも戦術がある

主に豊田合成のクリスティアンソン監督やJTのヴコヴィッチ監督、サントリーのジルソン監督などは、ブロックとスパイクのマッチアップで助っ人同士をぶつけてきます。

前衛は3ローテありますが、目の前に必ず助っ人同士が相対するように配置しておくのです。

この効果については、どういった意図があるのか監督達に直接インタビューしてみたいですよね。

考えていくと、3ローテを背の高い外国人の助っ人同士にした場合、目の前に背の高い相手が必ず当たることになります。

スパイクを打つ方としては嫌ですよね。それでも考えながらも点数を取っていくのが彼らの役割です。

確かに背の高い助っ人の目の前が日本人ですと、スパイクを上から打たれる確率が高くなります。

特に相手のレフトから助っ人がスパイクを打つ際、味方のライト側の選手がブロックを跳びに行きますが、そこで一際背の低いセッターが相対するとさすがに不利と言わざるを得ません。

レフト側からカジースキ選手が打ち、ブロッカーがヴィソット選手ですと、高いブロックでプレッシャーをかけることができるはずです。

それでもカジースキ選手は難なく点数を取っていきますけども。いいスパイカーはブロックが何枚来ても関係ありませんからね。

しかしそこで突然腕を引っ込められたカジースキ選手からすれば、ヴィソット選手のブロックは嫌だったに違いありません。

また、この外国人助っ人同士をぶつけることは、ブロックをカバーするだけではなく逆にこんな意図もあるのではないかと考えます。

助っ人同士を勝負させることでお互いに役割を打ち消し合い、日本人スパイカー同士の打ち合いに持っていくことで総力戦に持ち込むということです。

特にこの試合のJTはヴィソット選手はさほど目立っておらず、安井選手が1番目立っていたように思います。

逆にジェイテクトもカジースキ選手は勿論凄かったのですが、古田選手もいいスパイクを打っていたのが印象的でした。

まさに総力戦で試合を制したのがJTでした。

ブロックのマッチアップとは

実はこれもハイキュー!!に描いてあります。第5巻です。

IH予選、伊達工業との試合で、162cmの主人公の日向が190cmの相手MB・青根と戦う場面です。

マッチアップについては私が文章を読むよりもハイキュー!!を読んでいただいた方がいいかもしれません。百聞一見にしかずです。

単行本とKindle版
 

ハイキュー!!は凄い漫画です。

読めばバレーのことがかなりわかりますよ。本当です。

ネット際の攻防は強いサーブの殴り合いにも負けず劣らず見応えがあって面白いものです。

OQTまでにたくさん予習してくださいね。


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