おはようございます。リオです。
こちらの相手はポーランドです。ここは、OQTにやってきます。ヨーロッパ大陸予選は1枠しかありませんでしたが、それはロシアが出場権を獲得しました。そこで獲得できなかった2国・ポーランドとフランスがこのOQTに回ってきたのです。
ポーランドは強いチームです。2013世界バレー男子大会の優勝国です。
その後少し代表を退いた選手が数人いて、その頃と全く同じメンバーというわけではありません。ですが、強いです。
ポーランドはロシアやアメリカのようなガチガチなシステムがあるわけではないようです。ポーランドは恐らくあらゆる戦術を選手達の頭に叩き込んでいて、その中から相手に勝つ最善の策を監督がチョイスしていくという印象です。強さ=柔軟性といった感じ。
日本が1セット目を選手しましたが、その後じわりじわりと修正されて最後手も足も出なくなってしまうんですよね。
このように格上の強いチームではありますが、順位を1つでも上に上げるため、1セットでも1点でも多く取ってほしいです。勿論勝ったら最高ですけどもね。
【注意事項】
※私のTLはその瞬間のプレー、一瞬のことについて反応しているので、言葉がちょっとキツかったり酷かったりします。でも悪気はないです。良くないプレーは怒るし、良かったら称賛しているだけです。
※あまりに暴言じゃないかと思ってしまうなら、読まない方が良いかもしれないです。特に特定の選手のファンだという方はご注意ください。
※選手のプレーの良い悪いは、人間なので良い時も悪い時もあります。全て受け止めます!という方はどうぞ。
※例えるなら、私の試合実況中のTLは「テレビでプロ野球を見ている野球好きな年配男性」とあまり変わらないと思います(笑)
強いチームはサーブを制す
隆弘が相手の陣形見ながら話すのがいいよね。「今後ろに下げましたね」とか。多分元ビッグサーバーだけに、陣形見ながら打つのは癖なんだろうけど。
— リオ@バレーブロガー時々きすまい (@stellakin) September 23, 2015
山本氏はサーブの陣形をよく見ながら解説しているんですよね。元々ビッグサーバーだったのもあり、相手の陣形がどうなっているのか見ているのが当たり前のようです。こういったことが選手達の戦い方ですよね。
今は後ろにレシーバーを下げたから、その分石川の前に落ちるサーブが効いてるんだよ。
— リオ@バレーブロガー時々きすまい (@stellakin) September 23, 2015
サーブの有効性がわかります。
今は後ろにレシーバーを下げたから、その分石川の前に落ちるサーブが効いてるんだよ。
— リオ@バレーブロガー時々きすまい (@stellakin) September 23, 2015
そうですよね?
攻めていてもここでサーブが来ない…
— リオ@バレーブロガー時々きすまい (@stellakin) September 23, 2015
強豪と呼ばれるチームとそうでないチームの決定的な差はここだと思います。やはり強いチームは勝負時に強いサーブがどんどん入ってきます。
ポルスカ戦を見直してるんだけど、石川がサーブ打った後すぐのローテで、山内の位置と重なる場面、2回も石川の位置狙いのサーブでサービスエース取られてるのな…。
— リオ@バレーブロガー時々きすまい (@stellakin) September 23, 2015
強いチームはサーブの狙いどころも有効です。
ブロックがバラバラだし、解説の言っていることもおかしい
ブロックは相変わらずバラバラ…
— リオ@バレーブロガー時々きすまい (@stellakin) September 23, 2015
ポルスカのバックローにブロックで対応できてない。日本でもバックロー打つ選手はまだ少ないからなぁ。。パイプじゃないのよ。バックロークイック…bickなの。
— リオ@バレーブロガー時々きすまい (@stellakin) September 23, 2015
コミットしても止まらないよ11は。
— リオ@バレーブロガー時々きすまい (@stellakin) September 23, 2015
解説の川合氏がずっと「コミットしろ」と言い続けているのですが、もしサイドに振られたらどうするの?と思ってしまいます。
コミットしても止まらないので、「高いクイック」は有効なのです。
この一言が大きな誤解を生んでしまいます。
選手達もそういうブロックの指示が出ていないからクイックにコミットで跳んだりしないんです。
困り者ですよねぇ。
この日は深津選手は高いトスを上げていたので、スパイカーがコースを選択できていました。波がありますね。比較的良かったと思います。