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バレーボール試合会場の集客とテレビ中継事情

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先日の記事(Vプレミア男子総括②)と内容が結構かぶっているのですが、考えていきたいテーマなのでここに現状を記しておきたいと思います。同じ轍を踏まない為にも…ということで。

もしバレーに興味が湧いたなら、是非ファンの方にも考えていただきたいことではあります。

まずは現状バレー界におけるファン獲得の流れ(ファンからの目線)

・人気の出そうな選手を試合の中継で紹介
・選手のプライベートを晒して興味を持たせる
・技術とかバレーに対することは該当選手に対してメディアから質問は一切ない
・人気に火がつくと、故障を抱えてようが試合に出場させる
・その選手のおかげで勝てたかのように報道
・特定の選手達に人気が集中→OQTの際にはその選手へプレッシャーがのし掛かる

イマココってやつですね。

かつて某元選手の左肩へ勝敗の全てかかり、OQTで敗退して大バッシング、「ガラスのエース」なんていう失礼な異名がついてしまった選手がいたりしました。
彼はその後強い味方と共に五輪へのチャンスを掴み取りましたけども。解説者のY氏のことです。

ちなみに女子で有名な最小セッターさんもOQTで敗退したことがあるのですが、彼女へも大バッシングがありました。あの時は矛先が本当に彼女へ向かっていてですね。彼女は当時一時の間現役を離れています。

メディアに対して選手を売り込んでしまう分、負けたときにメディアが叩くのは選手になってしまうのではないかと思っています。

野球やサッカーは技術面や戦術面の視点からまず監督がバッシングを受けるもの

メジャースポーツは目の肥えているファンが多いし、ファンやメディアも選手ではなく監督などベンチのやり方をまず問題視しますよね。

勝てなかったら、まずは監督を交代する流れになるかと思います。それはバレー界もそこまで違いはありません。4年に1度くらいの頻度です。

しかし、選手達にバッシングが起こることは少し異常であると考えています。

確かにどんなスポーツであっても敗因になるような失点に繋がるミスをした選手は叩かれても不思議ではないのですが、バレーに関しては1つ1つのプレーが繋がっているので、どこにミスがあったのかなど特定の選手に追及することはおかしいなと思うのです。

レセプション→セット→スパイクの間にエラーがあっても不思議ではないのですが、どこかでカバーすることができますよね。ですので、「○○選手が」となること自体が不思議です。

もしレセプション→セットが完璧であってスパイクがミスになった場合は責められることはあるかもしれませんけれども、1セットの25点中1点だったりしたら特に咎められないと思います。

勝てなかった責任を誰が請け負うのか、それは選手ではないとやはり思います。

敗因を選手の調子のせいにしている記事も出回ったりするのですが、ベンチは特に責められないのが不思議です。

バレーが人気を獲得できる手段とは

選手の凄いプレーを見て、憧れたりファンになったりするのは何ら不思議ではないことです。

むしろ1度好きになったら、選手寿命は短いですから、その選手をずっと応援してあげてほしいものです。

初めて日本代表になるのが男子が22歳位、女子が18歳位で、今はその後10年程現役を続ける選手がほとんどですが、そのくらい短いものです。大きなケガなどで10年もできずに引退してしまう選手もいます。

代表やプレミアリーグしかテレビ中継がない現状、新しいファンを獲得できるいい機会なのが日本代表の試合となります。

しかし現状これ以上の機会がない中、ファンの期待に応えられている間はいいのですが、その後ずっとその選手、そしてバレーファンでいてくれるかどうかは不透明です。

前の大会はその選手が調子良くて良かったけれど、次の大会では負けて期待に応えられないとなるとファン離れが進んでしまいます。芸能人でもないのに、一気に去るものです。

要するに問題視したいのは「選手達のアイドル扱い」

勿論「日本代表」と名がついているのですから、普通の選手とはまた違うわけです。背負うものもやはり違います。

しかし現状ですと選手達が、勝敗だけではなく今後のバレーの人気も背負わなくてはならないわけです。本来ならば、勝敗もファン獲得も選手達が背負う必要はないと思うのですが、いかがでしょうか?

特定の選手を持ち上げることによって、麻薬のように一時の人気を手に入れて、その後もそれが続くと思っていては困ります。

人気が出てくるとつい浮かれてしまいますけどもね。私も人気が戻ってきているように感じて嬉しくて舞い上がっているのですが、それでも気を引き締めなければと過去を振り返って思うのです。

このブログを始めようと思ったのも、そういったきっかけがあります。

いい選手はどんどん出てくる程バレーの競技人口は多くはありませんし、人気の獲得を選手の魅力だけに頼るのはやはり限界があると思います。

バレーそのものに魅力を感じてもらいたいと強く思います。

ファンはバレーが面白かったり、日本代表が強かったり、選手達のプレーが素晴らしかったら自然に付いてくるものです。負けても期待感、ワクワクするということが試合から伝われば間違いなく付いてきます。

それは最近バレーを見るようになったファンの方でも実感があるのではないでしょうか?

バレーボールというスポーツそのものには魅力が間違いなくあります。

本来ならばそうあるはずのスポーツですが、特に男子は近年OQTで敗退してしまうケースが多いですし、選手達の技術も海外の方が優れているのは否定できませんから、OQTで敗退して一気にこのブームが去るといったことも考えておかなくてはと思います。

バレーは特に技術的な解説をうまくできる人が少なすぎる問題

さて、選手達に人気の獲得を頼るのではなくバレーそのものを魅力的に伝えてほしいと願いますが、放送を見ていてこれは素晴らしいと思えた実況や解説がいくつあったでしょうか。

テレビ局によって実力の差が大きく、テレビ局の中でも特定の組み合わせでしか実現できていないと思います。困った問題です。

実況のアナウンサーはどこのテレビ局でも大体私の中で推しがいるのですが、解説者が少ないんですよね。解説を任される方もバレーを魅力的に伝えられるようプロとして自覚を持っていただきたいです。

ファンのレベルアップも大切

選手達の魅力はわかっていただけたと思います。これからはバレーのことも好きになってほしいなというのが私の願いです。

ファンの人達の力も必要ですし、もっと選手の魅力もバレーの魅力も配信していってほしいですね。

ハイキュー!!の連載以降、特にバレーファンではないような方でもSNSでの発言のレベルが上がっていると感じています。

私はまだまだこれからも声を上げていきたいですし、ファンの目が肥えればテレビ中継でも中途半端なものを放送するわけにはいかなくなると思いますしね。

お互いにレベルアップが必要な時期だと今は特に感じます。

OQTは頑張って

選手達にはとにかく頑張ってほしいという気持ちです。

選ばれるということはそれなりに仕事をしてもらわなければ困ります。戦術理解度も弱く、技術的にもうまくない選手には厳しくいきたいと思っています。

ファンが人の魅力だけではなくバレー選手としてそういう目線で見ているということも感じてほしいですしね。

まだまだ書ききれないですが、一旦はこの辺で…長文を読んでくださりありがとうございました。











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