バレーボールのミカタ

バレーを気持ちで語らないブログ。「ハイキュー!!」も現物も。年間100試合近く観戦するバレーヲタが語ります。

Vリーグ18/19シーズン サントリーサンバーズ パナソニックパンサーズ

【V.LEAGUE18/19シーズン】11/18 サントリーサンバーズvsパナソニックパンサーズのミカタ。

投稿日:

どうも。バレーヲタのリオです。

この試合はこの週のベストゲームの中の1つですね。迷ってしまいます。

豊田合成vsジェイテクトかこの試合か…くらいまで絞りました。

しかし、まだこれ1レグ終わってないんですよね…1巡して2巡目にまた対策が変わってくると思うのですが。

試合結果

サントリーサンバーズ 3-1 パナソニックパンサーズ

実況

試合のポイント:理想的な展開へ持っていけたサントリーがパナソニックをついに攻略!

クビアク選手がやってきてからのパナソニックの攻略法は実は以前からほとんど変わっていません。

つまり、パナソニックが負ける時のパターンはいつも一緒です。

ただ、それを実行するには、チームのコンディションが整っているですとか戦略通りに選手がパフォーマンスできるですとか、条件が揃っていないとなかなか難しい。

まず自分達がベストの状態で挑まなければ、パナソニックは攻略できません。

「クビアク選手をどう動けなくするか」という戦いになるのですが、クビアク選手はそう簡単には思い通りになってくれません。

パナソニック側はいつもの負けパターンといった感じでしたね。

もちろんサントリーのパフォーマンスが良かったというのはありますが、それに対してどうすることもできなくなってしまいました。

こうなると手立てがない…というのがパナソニックのウィークポイントですね。

正直、大竹選手のようなひよっこOPを起用しながら勝てるという他チームからすると羨ましいほどの戦力ですが、こういった試合では大竹選手が足を引っ張る場面もありました。

そこは気を引き締めていかないと、清水選手が復活したらポジションを取られてしまいますよ。まだ隙だらけですね…。

パナソニックはムセルスキー選手のディフェンスについて、事前に準備していたことよりも想定外な面もあったでしょう。

ムセルスキー選手のスパイクに対して、ブロックではストレートコースを開けて、ストレートに打たせてディガーをそこに配置して拾いたいという意図は見られましたが、それでもなかなか触ることも難しかったですね…。

レフト側はストレートコースに深津英臣選手、ライト側はクビアク選手という具合に、国内でも有数のディグ力のある選手を配置してもこれです…。

ブロックの上から打たれるのももちろん拾えませんしね…。

この辺の対策がうまくいかず、ムセルスキー選手のスパイクをブロックで触ってレシーブで拾いトランジションアタックという展開にはできなかったんですよね。

パナソニックがブレイクを取るには、ムセルスキー以外の選手が打つスパイクをディフェンスで繋ぐか、サービスエースを狙うくらいです。

そして、サービスエースはあまり取れない…。

それくらいブレイクの選択肢がなくなると、パナソニックですら浮足立ちます。

取った3セット目は比較的サーブの効果があり、そして最後の守備固めが功を奏しました。

渡辺奏吾選手の投入で福澤選手をレセプションから外し、サントリーは当然渡辺選手を狙いましたが、それを渡辺選手がきっちり返してサイドアウト。

途中、クビアク選手が拾いに行ったボールを誰も繋ごうとしなかったことに対してクビアク選手が激昂するなど、いろいろありましたが、コートは引き締まったようです。

何とかセットは取りましたが、その後も苦しい状態は続きました。

クビアク選手の対角OHも、福澤選手と久原選手両方起用しましたが、あまりうまくいかなかったのも不運でしたね…。

まだパナソニックも詰めることがあるということでしょう。

サントリーのパナソニック攻略の元はサーブ戦略

サントリーは今年サーブ&ブロックがとても良いですね。

ブレイクを取るのも、サーブで崩してブロックでシャットアウトまたはワンタッチをかけた後にトランジションアタックとスムーズに展開できます。

それはムセルスキー選手がいるからという心強さもありますよね。

だんだんとチームとしての勝ち方が見えてきて、チームがまとまった印象です。

サーブはうまかったですね。

1番強烈なサーブを持っているムセルスキー選手は徹底してクビアク選手を狙って負荷をかけますが、他の選手は同じところを狙うのではなくて、逆サイドに行ってみたり、また同じところを狙ってみたり。

選手というか、そのシーンによって変えていて、駆け引きできていた印象でした。

パナソニックのレセプション陣からすると、サーブの狙いを変えられると、次はどっちに打ってくるんだ?と思いますよね。

狙いどころの当てが外れるとレシーブが乱れてしまうので、それで焦ってしまいます。

そして、セッターの深津英臣選手はクイックは良い状態でしか使えず、それ以外はOHの選手に頼りがちになってしまい、セットが不安定になっていきます。

この辺を改善しないと、次の代表は厳しくなります…。

セットが不安定になると、スパイカーが気持ちよく打てないので、ストレスを感じていきます。

クビアク選手にはストレスがかかっているのが表情に出ていたと思います。

サントリーのサーブ&ブロックは本当に良かったです。

途中3セット目は揃っていたブロックがバラけているような印象でしたが、持ち直していましたし。

3セット目を取られてズルズル行ってしまったら、パナソニックが息を吹き返しそうなところ、そこはムセルスキー選手がチームを引き締めてくれたなと感じました。

サントリーは良い状態ですね。

また両チームの対戦が楽しみです。

パナソニックもやられっぱなしではないでしょうしね。

 

もうパナソニックの攻略というのは、どうすればいいのかどのチームもわかっているとは思うんですよ。

ただ、実際にこうやって勝てるかどうかというのはチームが良い状態でパナソニックと戦わないといけません。

サントリーはチームのコンディションや完成度が勝利に相応しかったということだと思います。

豊田合成・ジェイテクト・JT辺りは勝てそうなのですが、まだチームの状態としてはそこまで到達できていません。

わかっていても、コート内で体現できるかどうか?だと思うので、今後の試合はさらに注目していきたいと思います!

-Vリーグ18/19シーズン, サントリーサンバーズ, パナソニックパンサーズ

Copyright© バレーボールのミカタ , 2018 All Rights Reserved.