バレーボールのミカタ

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JTサンダーズ Vリーグ18/19シーズン サントリーサンバーズ

【V.LEAGUE 18/19シーズン】10/26 開幕戦 サントリーサンバーズvsJTサンダーズのミカタ。

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今日は観戦お疲れ様でした。バレーヲタのリオです。

いよいよV.LEAGUE開幕…!

その前の記事を何も書けなかったことは猛烈に反省していますが、もう開幕してしまいましたので、試合を観ては記事を書く生活を送ります。

今シーズンもよろしくお願いいたします。

試合結果

サントリーサンバーズ 3-2 JTサンダーズ

実況

試合のポイント:最後は守りに入った方が負けた。サーブに効果があるチームがセットを取っていったがお互い波があった

両チーム共に完成とはまだほど遠い内容であったことは否めません。

しかし、両チームのやりたいバレーと通用しない部分というのは見えた試合ではないかと思いました。

JTサンダーズはサーブが好調。新加入の劉選手の活躍が目立った。今後に期待

試合には負けましたが、チームとして機能しているのはJTの方だったように思います。

うまくいっている時は選手達にも笑顔が見られました。

最後に守備固めをして賭けに出ましたが、そこが裏目に出てしまっただけであって。

去年のチームは、MBが入れ替わりもありましたが、中島選手と小野寺選手が対角で、山本将平選手と武智選手(もしくは吉岡選手)が対角、セッターは深津旭弘選手でOPがエドガー選手。

そのチームではOHの火力不足にやや悩まされる場面があったんですよね。

山本将平選手の対角に、今シーズンから採用になったアジア枠として中国代表の劉選手が加わりました。

彼のスパイクはかなり決まっていましたし、OHの火力としては十分に機能していることがこの試合で確認できたかと思います。

JTが苦手としているサイドアウトが彼のおかげで大分楽になったのではないでしょうか。

特にバックアタック…31bick(スロット3からの1stテンポのバックローアタック)ですね。

アウトサイドヒッター(OH)の2番と5番がありますが、劉選手が2番で将平選手が5番を務めていました。

参考:【OHアウトサイドヒッター(WSウイングスパイカー)】のポジション・2と5

2番がレセプションに負荷のあるポジションで、5番が攻撃参加しやすいポジションと解説しました。

そこで、2番にレセプションの得意な選手、5番にスパイク力が高い選手を持ってくるのが定石です。

ですが、JTの場合は逆で、2番に劉選手、5番にレセプションに安定感のある将平選手という布陣です。

2番の選手のレセプションを5番やリベロの選手でフォローします。

ヴコヴィッチ監督はレセプションよりもサーブローテーション重視で、4番のOPと5番のOHにビッグサーバーを並べて相手にプレッシャーをかける戦術を取るので、ビッグサーバーである将平選手や以前在籍していた越川優選手を必ず5番に置いています。

そして2番の選手のレセプションを5番の選手がフォローするので、できるだけ2番の選手がサイドアウトのためにスパイクで働くんですよね。

劉選手はその役割をきちんと果たしていたと思います。まだ23歳と若い…。

細かい部分ではコミュニケーションがもっと必要だと思う部分は感じました。

高く上がったボールをダイレクトスパイクしようとして小野寺選手と重なったりしていましたからね。

しかし、開幕でこれだけチームに馴染んで戦術通り働けるのは今後期待しかないでしょう!

サーブで攻める点に関してはJTは良かったですね。

ピンチサーバーで入ってきた久原選手など、かなりいいところに打っていましたし。

最後はエドガー選手に負担をかけてしまったところが勿体なかったですね…。

将平選手と武智選手の交替は、どちらが入ってもいいレシーブ力がありますが、将平選手の方が前衛でのスパイクで機能するんですよね。もちろん後衛でbickもあります。

武智選手は攻撃面で空気過ぎるので2セット・3セットまでにして、ヴコヴィッチ監督は攻撃枚数が揃う将平選手でできれば行きたいのは伝わりました。

サントリー・ムセルスキー選手が初お目見え!

正直、姿が見られるだけでもうれしかったです(笑)

途中足を滑らせて転んだり、表情が冴えなかったりしていて、心配でしたが。

ムセルスキー選手が「Enjoyできましたか?」と観客に尋ねていましたが、ムセルスキー選手がもっと試合をEnjoyしてほしいですよ…勝負なんですから。

何だか3セット目まではチーム全体的にまだムセルスキー選手に遠慮してしまっているのかなと感じました。

そうじゃなくて、もっと頼っていいはずです。

それを吹っ切れたのが4セット目以降だったのかな…と観ていて思いました。

遠慮がなくなってきてから、チームになってきたなと思いました。

遅い…。

気になったのはその辺ですかね…途中は大丈夫かなと思ってしまいました。

とりあえず、実況でも書いてますが、新加入のレオナルドコーチが話しかけてようやく笑顔を取り戻したムセルスキー選手にホッとしました。

速いバレーは正直トスが低くなると決まらなかったりするので、ゆっくりなトスを上げてスパイカーに考える時間を作り、ドカンと打って決めるバレーでいいと思うのです。「サンバーズらしいバレー」と言いますが、私が知っているサンバーズはサーブでドカン・スパイクでドカンのチームでしたよ。それじゃないの?と思うんですが。

ムセルスキー選手は打って決める技術もきちんとありますしね。

OH藤中選手の決定が低くなったかと思いますが、それもブロックを見ながら打てるトスだったのか?を1本1本チェックするとおのずと答えが出そうなものです。

まあ、セッターの大宅選手もまだ新人でこれから1シーズン戦っていくには経験不足もあるかと思いますが、1試合1試合学んでほしいです。

大宅選手に対してはそう思いましたが、これは若いセッターがよくハマりがちな部分だと思うのです。

それよりも勝つことを考えてプレーしてほしいですね。

いろんな選手にスパイクを打ってもらってそれを観てもらいたい、スパイカー好みのいいトスを上げたい、そして勝ちたい。あれもこれもとなっているんでしょうね。

いろんな選手が打つバレーって確かに面白いんですよね…でも勝てないと面白くないんですよ…。

1人のスパイカーに偏ってもどうなってもとにかく勝つ!でいいと思うんですよ。

楽なところに上げていた内定の出始めの頃がわりと好きでしたよ(笑)

あまり考えすぎないようにね…と。

サントリーはサーブも考えて打っていましたし、ブロックでワンタッチを取り、トランジションアタックに決定力がある場面では大分機能していたので、そこは確認できた部分ではないでしょうか。

サーブの効果がなかった2セット目・3セット目は苦しくなりましたが。

昨シーズンは1セット目を取るまでは良かったが…という試合内容が多かったので、今日の試合は4セット目以降が取れて良かったですね。

戦術を最初に見せすぎてしまっていて、相手に対応されてからが勝負なのに、1セット目が出来過ぎていてそれ以上の引き出しがない…という感じでしたから。

そこから手数を増やし、払拭していけるかどうか?だと思います。

 

開幕戦はいろいろイベントもあって楽しそうでしたね!

良いことも失敗もあるかと思いますが、手探りなのは承知で応援していきましょう!

まだまだこれからです。

 

NHK-BSの実況と解説のクオリティが大分落ちていたのが残念でした。

狙ったサーブなのに「入れていきました」とか、失礼にも程がある…。

観る目が肥えてないんでしょうか…。

トスが速いアピールをよくしていましたが、トスはそんなに速くはなかったですしね。

大竹秀之氏はいい人なので、相手をあまり否定せず…ではあるのですが、観ている側としては訂正するところとかはきちんとしてほしいのです。

中継は微妙でした…。

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