バレーボールのミカタ

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世界バレー2018 龍神ニッポン

【龍神ニッポン2018】9/17 世界バレー 日本vsベルギーのミカタ。

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今日は観戦お疲れ様でした。バレーヲタのリオです。

1次リーグは残り1試合となりましたけど、不安が残る内容となってしまいました…。

試合結果

日本 1-3 ベルギー

実況

試合のポイント:格上相手だが、アグレッシブさをほとんど感じない試合だった。ベンチにとって捨て試合だったのか…?

タイムラインで「NO LIMITではなくNO PLANだ!」とおっしゃる方がいらっしゃいましたが、まさにそんな感じです。

ベルギーは格上チームです。今だと実力的に世界のベスト8に入ってくるチームですね。

先日のスロベニアの方が龍神ニッポンの現在地に近いチームだと思っています。

ですが、そのベルギーは前日フルセットでスロベニアに負けてしまった…。

1次リーグを突破し、2次リーグへそしてブルガリアへの移動がないリーグに入っていくには、ベルギーは今日龍神ニッポンに勝つことが必須でした。

しかし前日フルセットを戦い抜いた選手達を少しでも休ませたいという意図もあり、1セット目と2セット目以降のOPの選手が違いました。

2セット目以降の方がスタメンOPの選手でしたね。

彼が入ってからがまた別のチームですし、そこに対応できなかったことは龍神ニッポンとしては受け止めなくてはならないと思います。

VNLの時のセルビア戦のようですね。

スタートは相手が主力を休ませていましたが、主力を戻した後が本当の勝負…同じです。

なので、1セット目は西田選手のサーブが走ったこともありましたが、問題は2セット目以降です。

レセプションが荒れていた。セッターの藤井選手に余裕がなくなってしまった

数字で言うと、レセプションそのものはセッターに返っていた方だと思います。

しかし、実際のところ、攻撃を組み立てられるのかと言われると、実際にプレーを観ていても藤井選手が無理矢理クイックやbickに上げていた印象でした。

これを数字的には問題なかったのでしょうが、荒れていたと判断できないベンチならいかがなものかと…。

2セット目以降、ベルギーにオーバーで取れるようなサーブをよく打たれていたのですが、そのオーバーレセプションそのものは質が良いとは言えませんでした。

藤井選手が苦労している姿がありました。

何だかオーバーレセプションができると定評があった福澤選手ですが軌道が低くて、セッターが大変ですし、スパイカーも慌てて助走に余裕がないんですよね…。

サービスエース自体もよく取られていましたが…。

完全に相手の術中にはまってしまっていましたね…この辺が。

1セット目はよく決まっていた西田選手のスパイクですが、ベルギーは攻撃枚数を減らすことができていたので、そのうち西田選手に対してもディフェンスが分厚くなっていきます。

それをかわす技術は西田選手もまだ完全とは言えないのですが、その前に攻撃枚数を減らされているからどうにかしなくては…ということに気付けていたのでしょうか?

試合が終わるまで福澤選手はほどんと交替することがなかったので、緩いサーブで狙われているが福澤選手が上げているので大丈夫だろうという判断だったことでしょう。

ですが、攻撃枚数を減らされたり藤井選手に負担がかかったりしていては本末転倒ですし、早めに替えるべきでした。

ライト側へのディフェンスがほとんど機能していない件

OPは1セット目は2番の選手、2セット目以降はレギュラーの1番の選手になりましたが、格が違いましたね…。

しかし相手が替えてきたらそれには対応しなくてはならないでしょう。

これはスロベニア戦でもライト側からの攻撃にやられた印象もあり、龍神ニッポンのディフェンス布陣がそもそもライト側の攻撃を守るのに適していないということを意味していると感じます。

1番気になったのが、ライト側からストレートに打たれた時です。

3回以上同じような光景を観てしまい、思わず語気が強くなりました…。

ベンチは同じコースでずっとやられていることに対して何の疑問も持たないのか?修正をしようとしないのか?と。

じゃあどうしたらいいの?って、話ですが、それは、リベロを井手選手ではなく古賀選手にするか、

ということです。空けすぎだったんです。

本当に、ベンチは何をやっていたのか…不思議でなりません。

OPの選手に対してきちんと対応できる…そのレベルの選手を代表に呼んでいるのかというのがまず疑問ですが。

サーブで点数を取れる選手が西田選手しかいなかった。勝てる気がしない

どういう意図でサーブの弱い選手をこんなにスタートから並べていたのか…と思いました。

西田選手は本当に凄かったのですが、彼にだって波があります。

どんな凄いサーバーだって波がありますから、18歳の西田選手ですが、この試合は頑張ってくれていました。

せめて石川選手のスパイクサーブがもっと効いてくれれば…というところでしたが、この試合は不発でした。

途中柳田選手がピンチサーバーで出てきた時は西田選手のサーブ後に強烈なサーブでブレイクしてくれたり…勝つのに必要なことはやはり強烈なサーブだと思います。

特に日本は技術や戦術で相手に敵いませんから、荒っぽく思われるかもしれませんが、強いチーム相手に食らい付いて行くにはレシーブできないような強烈なサーブで押していくしかないんです。

実際強烈なサーブで1セット目は取れましたし、過去スロベニアには勝てましたから。

それなのに…。

西田選手のサーブが終わったら、次のサーブまで6回か…などと考えてしまいますね。

それじゃ強いチームには勝てないですよね。

何がショックだったかというと、ベンチが勝つ気がない。前の試合と同じことを繰り返した

敗戦を糧にしていないところですね…。

非常に感情を感じないというか…。選手からは西田選手や石川選手もそうですが、藤井選手もずっと鬼気迫った表情だったです。

それなのに、ベンチが全然動いてくれないんですよね…。

むしろ1セット目がすんなり取れてしまったことで、これで問題はないと思っているようでした。

このまま行けば1セット目のような試合ができるとでも思ってるんですかね…。

相手はバレーがうまいので、いくらでも対応してきますが…。

そうなった時にどうやって戦っていくのか?というのが技術的にも戦術的にも課題となってしまっていますね。

ベンチが2セット目以降のベルギーの対応力を実感できていたのかは疑問です。

悪い時に選手をほとんど替えなかったのも、相変わらず特定の選手を出していれば勝てると思い込んでいるように見えます。

そうじゃないから、困っているんですが…。

交替ももっとクレバーに使っていただきたいものですね。

FIVB試合動画

まあ、この試合ですと、やっぱり西田選手ですよね…!

 

解説は加藤陽一氏…!

98年の世界バレーに大学生で初出場したOHの選手でした。

実況は初田アナウンサーでした。

加藤氏やベルギーのアナスタージ監督の話は引き出してくれましたが、肝心の海外で活躍している選手の中に古賀太一郎選手の名前が出てこないのが知識不足で痛いなと思いました。

海外へ行っている日本人選手は石川選手や柳田選手だけではなくて、柳田選手より先にポーランドへ古賀太一郎選手が行っていますし、フィンランドに豊田合成トレフェルサの川口選手も行きましたし。

この辺ですよね…残念です。

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