バレーボールのミカタ

バレーを気持ちで語らないブログ。「ハイキュー!!」も現物も。年間100試合近く観戦するバレーヲタが語ります。

チケット発売情報

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10/27,28 豊田合成(HOME)/FC東京/ジェイテクト/堺 2018-19V.LEAGUE Division1 MEN 〔愛知〕
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11/3 堺(HOME)/FC東京 2018-19V.LEAGUE Division1 MEN 〔大阪〕
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11/3,4 パナソニック(HOME)/豊田合成/大分三好/ジェイテクト 2018-19V.LEAGUE Division1 MEN 〔福井〕
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11/3,4 JT(HOME)/サントリー/VC長野/東レ 2018-19 V.LEAGUE Division1 MEN〔広島〕
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11/11 東レ(HOME)/VC長野 2018-19V.LEAGUE Division1 MEN〔静岡〕
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11/24,25 堺(HOME)/JT/サントリー/FC東京 2018-19V.LEAGUE Division1 MEN 〔大阪〕
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12/8,9 パナソニック(HOME)/ジェイテクト/サントリー/JT 2018-19V.LEAGUE Division1 MEN 〔大阪〕
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12/8,9 堺(HOME)/VC長野/豊田合成/FC東京 2018-19V.LEAGUE Division1 MEN 〔福岡〕
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1/5 パナソニック(HOME)/サントリー 2018-19V.LEAGUE Division1 MEN 〔大阪〕
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世界バレー2018 龍神ニッポン

【龍神ニッポン2018】9/15 世界バレー 日本vsスロベニアのミカタ。

投稿日:

昨日は観戦お疲れ様でした。バレーヲタのリオです。

まだこの前に行われたドミニカ戦は観ていないのですが、こちらが先に観終わってしまったので記事にしていきたいと思います。

ドミニカ戦は勝ったようなので、いい状態の龍神ニッポンを観ておきたかったしその上で記事を書きたかったという気持ちはありますが。

試合結果

日本 1-3 スロベニア

実況

試合のポイント:とにかく采配に疑問。相手に通用しなくなった後のもう1手が足りなかった

相手のスロベニアは去年1勝1敗のチームでしたが。

その1勝というのも、とにかくサーブで相手を圧倒した試合だったのです。

去年の試合の試合

スロベニア自体は当時とメンバーは変わっていませんでした。

今年はどうだったでしょうか…。

相手は格上!それなのにサーブで攻め切れていない。相手のプレッシャーになるサーブローテーションを作る必要があった

スロベニアは世界ランキングこそ15位と日本より下ですが、実力は違います。個々のプレーなどは日本の選手達よりもずっと上手いと思っていいです。

それでも去年は石川選手も出場していない中勝てた。それは本当にサーブで攻め続けたおかげだったと今でも思います。

しかし、どうもこの試合のベンチは「〇〇選手が出場すること」というのをとても意識しているような采配でした。

だからサーブローテーションの弱い部分をフォローしきれなかったですね。

この日のスタメンはサーブ順に、石川選手→小野寺選手→柳田選手→福澤選手→山内選手→藤井選手というオーダーでした。

柳田選手はOHではなくOP起用でしたね。

OPに入れてでも起用したいのは、やはり去年の試合でのサーブ効果を考えてのことだったでしょう。

しかし、5番に入ったOHが福澤選手で、福澤選手のサーブがどうしても弱い…。

この試合を取るには去年よりもサーブで攻めないと厳しかったんですよね…それなのに。

まずローテーションできちんとサーブで相手にプレッシャーを与えられるオーダーにすることがまず求められると思います。

きちんとサーブで攻められる人選だったかどうかは疑問です。

しかも良いサーバーが柳田選手単発になるのではなくて、連続していかないと相手はプレッシャーを感じてくれません。

今の龍神ニッポンのメンバーですと、4番の西田選手・5番の柳田選手を並べることがベストだと思います。

西田選手か柳田選手、どちらかしかコートに投入しなかったのはなぜだったのか?

3セット目にそれはありましたが、一時のみで4セット目はまた3セット目スタートのままになり…。

これについてはベンチにきちんと質問してほしいものです。

厳しく追及してもいいと思います。

ディフェンスに「はめられた」。そして龍神ニッポンはディフェンスが崩壊してしまった…

2セット目になると、柳田選手から西田選手に替えての起用でした。

2セット目は取れましたが、これは主にセットアップに高さが出て、1セット目よりもスパイカーが気持ちよく決められたのが大きかったと思います。

特にクイックですね。bickは使っているわりには結構拾われてしまっていましたが、これはスロベニアが龍神ニッポンを研究してきていて、ディグの位置などをきちんと整えてきていたからです。

3セット目になると、西田選手のスパイクや小野寺選手のクイックに徐々に対応され始めます。

スロベニアは研究してきていますから、現地で細かい部分を修正するだけでどんどん拾えるようになっていったでしょうね。

西田選手に対してはブロックを開けてコースを「打たせる」。そしてディガーが拾っていくということをしていました。

小野寺選手に対しては、小野寺選手も同じコースをわりと打っていたというのもありますが、同じコースへディガーを配置していきました。

また、龍神ニッポンのサーブに対しても、OHのチェブリ選手を狙うというのが龍神ニッポンの狙いではありましたが、そのコースにリベロが対応するようになりました。

福澤選手のサーブが序盤は効いていて、だんだん効果が薄れていったのはスロベニアのリベロの活躍がありました。

そして4セット目に入ると、やることなすこと決まらなくなってしまいました。

ここでメンバーを替えるなどの策を打たないのは本当に幻滅しましたね。

龍神ニッポンのディフェンスについては、ブロックが途中から崩壊していきます。

現状まだ経験の浅い山内選手や小野寺選手しか試合に出すことができないというチーム状況はありますが、彼らがブロックでだんだん困惑していくのがわかりました。

そこでしっかりまとめられるMBのチームメイトがいてくれたら良かったのですが…。

彼らがどうブロックに跳んでいいのかわからなくなったのが1番の原因ですが、元々龍神ニッポンはスロベニアのOHのスパイクへの対策をよくやってきたのに、逆を突かれてしまいました。

試合後の石川選手のインタビューからもわかりますね。

石川選手と藤井選手のブロックをスイッチさせたりしていたのですが、逆を突かれて石川選手のいない方…藤井選手が1枚ブロックになってしまっていたり。

そのためにもサーブで攻めていきたかったですね…攻撃が絞れれば、ブロッカーが迷うこともなかった…。

リーダー不在のコート。悪夢の4セット目

何もかも通用しなくなってしまった4セット目、ただ時間が過ぎていったような印象でした。

藤井選手も何とか決めていかないとと焦ってトスがどんどん低くなっていき、修正できなくなってしまいました。

こんなに浮足立っているチームを観るのは今年初めてかもしれません。

経験が豊富なベテラン選手がいてチームが安定するわけでもなく…。

ここで必要だったのは柳田選手だったと思うんですよね…。

それなのに、まとめられないベテラン選手にどうしてここまで拘って、なぜ最終的には心中してしまったのかがわかりません。

特定の選手と心中するバレーなんて見たくありませんよ。

リベロの交替も謎。ブレイクが取りたいなら、ラリーが続くリベロを起用するべきでは

イタリア戦とはまた変わっていて、この試合は、

相手のジャンプフローターサーブ:井手選手
相手のジャンプスパイクサーブ:古賀太一郎選手

日本側のサーブ:井手選手

という形を取っていましたが、古賀太一郎選手の出番は実質減っていますよね。

井手選手の比重が高くなっていました。

これが理解できませんね…。

相手のジャンプスパイクサーブに対しては、古賀太一郎選手のおかげでサイドアウトできていたと思います。

ですが、ブレイクを取るにはディグの能力が高くブロックの指示ができる古賀選手が必要だったでしょう。

もしかすると、若いMBの迷いやディフェンスの崩壊も、古賀選手がいれば緩和できたのかもしれない…。

本当に惜しいです。

やっぱり采配がものを言った試合だった

観てる側としては「もっと状態の良い選手いるでしょ?なぜ使わないの?」と思ってしまうじゃないですか。

「良いときが一過性のもの」というのは、この試合のように良い状態で攻撃できるのは試合の最初のうちだけで、相手が対応してくれば思うように攻撃できなくなるということです。状態はどんどん悪化していくものです。

そうなった時のために、選手の個々のスキルアップ以外にもっと準備が必要だし、あともう1手も2手も必要なのです。

相手が強ければ強いほど、序盤の攻撃などどんどん封じられていくものです。それを乗り越えないと先へは進めません。

相手のやりたいことに対して対応してくるチームこそ「強いチーム」ですし、龍神ニッポンも相手に対応したり修正したりするということをチームとして目指しているはずですよね。

少なくとも、選手交替でもう少し何とかできなかったですかね…?と。

 

スロベニアは、例えばパナソニックパンサーズのようなディフェンスの戦い方で、龍神ニッポンの選手達に合わせて「はめてきた」という印象を持ちました。

これを上回ることができなかったというのが全てではあるのですが。

それに比べれば、世界のトップチームの方がもっと嫌なディフェンスがたくさんあるんですよね…。

これを乗り越えたいですね…。

 

実況・新タアナウンサー、解説・山本隆弘氏というのがとても快適でした。

バレーボールについての見識が変わったり、疑問が解決したり、ご納得いただけた方も多かったのではないでしょうか?

この組み合わせでもっとたくさんの方々を感動させてほしいですね。

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