バレーボールのミカタ

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アジア大会2018 バレーボール 龍神ニッポン

【龍神ニッポン2018】8/28 アジア大会 日本vsカタールのミカタ。

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どうも。バレーヲタのリオです。

少し時間が空きましたが、じっくり書いていきたいと思います。

試合結果

日本 2-3 カタール

実況

試合のポイント:惜敗だったが、相手は強かった。今後に繋がる試合だった

アジア大会日本代表は5-6位決定戦にまわりました。

カタールは強かったですね…。

それはユニバーシアード代表がアジアカップで戦ったメンバーと同じではあったのですが。

カタールは強いのもわかっていましたが。

ユニバーシアード代表よりはこの接戦具合といい、かなり倒せる!と思えたのですが、本当にあと1歩でしたね…。

カタールはOPのムバラク選手・OHのレナン選手が高火力ですが、ムバラク選手が疲れてくるとレナン選手が頑張り、ムバラク選手が回復してくるとまた打ってくる…といった感じですね。

そして良い時は4枚シンクロしてきますし、二段トスなどの細かなプレーは十分うまいです。

MBのクイックが高くて強力なので止めるというのはまず無理でして、どう戦うかと言えばまずは「クイックを使わせないようなサーブで攻めること」「使われてもブロックでしつこくプレッシャーをかけること」が戦い方として必要となってきます。

そしてサイドへトスを上げさせてムバラク選手の消耗とレナン選手を封じることが重要となってきます。

アジア大会代表はクイックを使わせないというのは凄くできていたのですが、対ムバラク選手というところで消耗させたけれども後々回復させてしまったという印象でした。

それが5セット目のデュースの応酬の中、終盤にムバラク選手が止められなかったという部分ですね…完全に息を吹き返してしまいました。

カタールは強いですし、かなり日本代表の総力を上げて叩かなくてはならない相手となってきました。

アジアのレベルは上がっていますからね。

ブロック効果の効果は絶大だった。諦めずに跳び続けると、相手のプレッシャーになってきて、相手にもミスが出る

このアジア大会代表のブロックを見ていると、「これだよ!これ!ずっと日本代表で見たかったのは!!」という興奮を覚えずにはいられません。

特にこの試合の2セット目は良かったですね。

3回連続ブロックで相手のスパイクを跳ね返して、それから抜けてきたボールをリベロの本間選手が拾って、最後はスパイカーが決めるといったシーンもありました。

かなり長いラリーでした。

このラリーを取った時の瞬間と言ったら!!

バレーはこれだから面白いんですよね。

とにかく、ブロックでかなりしつこくサイドへも着いていたので、相手がブロックを嫌がってアウトにするシーンもありましたし、ブロックはかなり効果絶大でした。

これだけやってくれれば、どんな相手でも戦えますよ。

世界バレー代表組はこの試合を観てくれたでしょうかね…。

それにディグがよく上がっていたのでそこを持ち上げられがちですが、ディグが上がるのはブロックで相手の選択肢を減らしているからに他なりませんしね。

レセプションでのミスを最小限に抑えた。OHとセッターの支えがあってこそ

大分バックアタックの方は捨てていたような印象も受けるのですが、レセプションはかなり身を呈して丁寧に上げていた印象です。

髙野選手が大分頑張ってくれました。この辺は帳票の数字にも出ていますかね。

あと、遠くまで走らされてもネットを越えそうでも、セッターの深津英臣選手が何とか上げてくれましたね…。

この辺はかなり心強かったですし、深津英臣選手の経験が活きていました。

Vリーグのファイナルを観ているかのような試合だった。相手をギリギリまで追い詰めた!!

もうVリーグのファイナルの大接戦のような…かなりのプレッシャーの中で選手達は戦っていたように思います。

それでも優勝経験のある深津英臣選手、高松選手、傳田選手、千々木選手もいましたから、心強かったですね。

試合後半になってくると、私の実況も思わずため息が出るほどの緊迫した展開でした。

そんな中、マッチポイントを握ってデュースになって9回もハラハラしました。

こんな試合はVリーグでもなかなか観れるものではないです。

素晴らしい試合だったので、本当にいろんな人に観ていただきたかったですね…テレビ中継がなくて残念です。

 

残念だった点としては、

 

  • 最後高松選手、高松選手となってしまったセッターの選択肢は改善が必要
  • 出耒田選手がクイックに釣られがちで、前衛が回りづらかった
  • そもそも、選んだメンバーはスタメンと控えの差があって、交替できない
  • サーバーとブロッカー、その交替を必ず入れないといけないのか?と思うところ多々
  • デュースに入る前に交替もタイムアウトも使い切ってしまい、デュース突入後何もできない
  • そうなると選手達の気力だけでやるしかなくなる

そんなところでしょうか。

選手達はレベルの高いプレーをかなり見せてくれましたが、ベンチがやや足を引っ張った感もあります。

どうしてデュースに入る前に交替もタイムアウトも使い切ってしまうのか?

最後の最後、マッチポイントを握ったカタールはタイムアウトを取り、入念に打ち合わせた後に最後の1点を奪って勝利するんですよ…。

この展開を観て、デュース突入後に何もできなかった日本のベンチは何を思ってるんでしょうかね?

 

ともあれ、9/1にこのチームでの最後の試合が残されています。

そこに全力で戦ってもらうのみですね。

また日本から応援したいと思います。

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