バレーボールのミカタ

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ネイションズリーグ2018 龍神ニッポン

【龍神ニッポン2018】6/23 VNL 日本vsセルビアのミカタ。

投稿日:

昨夜は観戦お疲れ様でした。バレーヲタのリオです。

前日の中国戦とは違い、面白い試合でしたね!好ゲーム。

負けた結果よりも大きな収穫を得られた試合だったと思います。

試合結果

日本 1-3 セルビア

実況

試合のポイント:休むはずだったセルビアのガチメンを引っ張り出した!!勝てたらもっと良かった

前日よりも全然良かったですね。

セルビアはここ何年か観ていてよく知っているチームなので、私個人的にはお馴染みでした。

ですが、スタメンを観て「ああ、温存で行くのね」と残念に思いました。

スタメンは、OPがルブリッチ選手… 2015/16シーズンにJTサンダーズでプレーした選手がいましたね。

彼はポテンシャルはありますが、山内選手のようにバレー経験が浅く、まだ技術的な面が追い付いていないところがあります。

本来のガチメンでいったら、そこはアタナシエビッチ選手。また、OHがコバチェビッチ選手・イヴォヴィッチ選手対角、MBはポドラスキャニン選手・リシナツ選手対角、セッターはヨボビッチ選手、Lはマイストロビッチ選手。

この中でこの試合のスタートから登場したのは、イヴォヴィッチ選手、リシナツ選手のみ。

ナメられたものです(笑)

とはいえ、イヴォヴィッチ選手はポーランド代表・パナソニックパンサーズ所属のクビアク選手と同じような体格で世界を渡り歩いているリーダーシップの強い選手。

リシナツ選手はMBであり、ビッグサーバー。サーブには注意しなければなりませんでした。

ガチメンと勝負してこそだと思っていました。

龍神ニッポンは前日と比べセットアップを改善。トスを高くネットから離す。また、bick本数も増えていた

セッターは藤井選手のスタートでしたが、どうも安定せず、すぐに関田選手登場となりました。

前日は関田選手のトスがニアネットになっていて、高いブロック相手にスパイカーが苦しんでいましたが、この日はスパイカーが高い打点から長いコースへスパイクを打つことができていました。

柳田選手のスパイクの打点が高かった印象です。これならブロックと勝負できますよね。

「ネットから離す」というのもポイントです。

高いブロック相手ですと、ニアネットになってしまうとスパイカーの選択肢が少なくなるので…。

まあ、これも全員というわけではなかったのですが…。

あとMBのクイックは前日シャットが多かったBクイックよりもAクイックまたはCクイックが多めで、高さが活きていたと思います。

打点が低くなるとシャットアウトされるケースが多いので、Bクイックはオススメしません。サイドのブロックも着いてきますしね。

AまたはCクイックが多いと、その近くで打つbickが効くようになります。

どちらが囮と捉えてもいいですからね。

OHも打つつもりで走っているのが多かったです。

被ブロックが減ったので戦えた部分がありましたね。

1セット目は李博選手のサーブが良く、2セット目も勢いがあり、堪らずセルビアがガチメンを投入

セルビアの状況をおさらいします。

7位イタリアとの勝ち点差は2しかありませんでしたから、この試合は勝ち点3がほしかったはずです。ファイナル行きを確実なものに…と。

そしてファイナルを見据えて、ある程度選手を休ませながら戦いたかった。

が、しかし…。

セルビアにここまでさせた龍神ニッポンは本当に良かったですよ。

相手は強豪なので、こういうことをされるのも勝負のうちですが、それを覆すことができた。やってきたことが本当に良かったですね。

西田選手が不調で、大竹選手が登場し躍動。こういった形をもっと作っていきたい

ドイツラウンドで西田選手の体調不良もありましたが、やはり体力面が落ちている感じで…ボールに体重も乗っていない感じがしました。

大竹選手はようやく役割を果たしてくれました。

現状ですと、OPは2人以上で回すしかないと思うんですよね。

西田選手も大竹選手もまだ代表に来たばかりでそんなに経っていない2人ですから、どちらも体力面・技術面両方に不安はあります。

ビッグサーブがあり相手を崩す確率が高い分、西田選手が少し抜けているとは思いますが。

だからこそ、どちらが出ても万全な体制で準備していてもらいたいです。

大竹選手はまだミスも出ますが、この試合は上出来でしょう。

特にどんな場面でも攻めるサーブは良かったです。これは中国戦からですが。

サーブを攻めるのは基本中の基本ですよね…。

選手起用は良い面もあるが、悪い面もある…

良い面は、OH浅野選手とOP大竹選手を交替して、レセプションができる人数を増やすことですね。

替わりに柳田選手がOPをする…これは先週からできた新たなオプションとして有効でしょうね。

選手も起用に応え、役割をまっとうする…この辺ができているのはいいですね。

悪い面は、OH髙野選手の投入ポイントですね…。

なぜ4セット目の後半、5点差以上あり、今にも負けそうな時に投入されるんだろう…と。

その前までも福澤選手はいろいろやらかしているんですが…。

というか、髙野選手のような若い選手にこういう起用をしていると、選手がどうモチベーションを保てばいいのかわからないですよね。

出るからには勝ちたいのに、自分が投入されるのは劣勢の時の終盤、しかもどうにもならなくなってからのみ…って、普通に辛くないですか。負けた時だけ自分がコートにいるんですよね…。

髙橋健太郎選手のようにセット序盤から起用してもらえるならともかく。

本間選手も中国戦の時は良かったのでもっと起用していいと思いますし。

もうちょっと選手が力を発揮できるように工夫してほしいです。

中国戦の時のような動かさなさというかコートの状態を放置することはなかったですが、選手が若いのでもっとどうにかならないものかと思います…。

FIVB動画

世界のうまい選手のプレーはいいですね。クビアク選手にしろ、イヴォヴィッチ選手にしろ。

日本のいいところと言えばディグでラリーをつないだ時か、サービスエースですね(笑)

アタナシエビッチ選手のスパイク特集ですが、途中で福澤選手がブロックに跳ぶの諦めているシーンがあったりしますね…こういうところがもうちょっと何とかなってほしいのですが…ベテランさん。。

負けた割には、FIVBのテンションがわかるくらいにこの試合盛り上がりましたね。

 

好ゲームだったので負けたとしても2セットは取りたかったですが、さすがに強豪はそうはさせてくれませんでした。

2セット目取れそうだったですしね。

それでも最初ガチメンを休ませていたセルビアに対し一泡吹かせることができたとは思います。

これまでフランス、アメリカ、ブラジル、ポーランド、イタリア、ロシアなどの強豪は完全にガチメンではなかったんですよね。まあ、そもそもメンバーにいなかったケースですが。

それなのに、セルビアにはここまでガチメンを引っ張り出させた…これは本当に収穫ですよ。

次の試合で最後ですね…あっという間でした。

この中国ラウンドで初勝利を…!

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