バレーボールのミカタ

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ネイションズリーグ2018 龍神ニッポン

【龍神ニッポン2018】6/10 VNL 日本vsイタリアのミカタ。

投稿日:

今日も観戦お疲れ様でした。バレーヲタのリオです。

バレーファン注目の試合でした。いろんなファンの方が試合を観ていたなと。

試合結果

日本 3-2 イタリア

実況

試合のポイント:強豪イタリア相手に戦術で上回り掴んだ大きな勝利!試合中に修正できたのが大きな収穫

今日の龍神ニッポンは素晴らしかったですねぇ。

大阪大会のイタリアは、主力であるザイツェフ選手・ユアントレーナ選手という世界的にも有名なスター選手達やOPのベットーリ選手、MBのピアノ選手、リベロのコラーチ選手などが来日していませんでした。

しかし、日本も石川祐希選手、清水邦広選手などを欠いていますので、変わらないですよね。

少なくとも選手がどうのこうのではなかったですよ。

あくまでイタリア代表と日本代表の勝負でした。

2セット目以降に日本がサーブの狙いを変更した龍神ニッポン。試合中の修正力がお見事

そもそもブラジル大会から絶不調と思われた柳田選手の本来のサーブが戻ってきた感覚は良かったですよね。

前日に引き続き、西田選手のサーブも良かった。

ですが、1セット目は相手のリベロに取られる展開が多く、「サーブの効き」というのはイマイチだったんですよね…。

NHKBSのコートサイドリポートより、津曲コーチが相手のOHのランザ選手やパロディ選手を狙うようにという指示があったと報告がありました。

そういうリポートがあったので、私はサーブの狙いがどうなったのか注目していました。

本当にその通り、言ったまんま!というくらいOHにサーブが集まっていました(笑)

選手達が津曲コーチの指示通り狙っていたんですよね。

これが効きました。

イタリアは崩れてハイセットに頼らざるを得ず、ハイセットをうまくワンタッチしてそこから切り返す…という恵まれた展開を生み出すことができました。

これが本当に素晴らしい。

委縮してしまっていたら、コーチの指示が出てもコート内の選手達がうまく表現できない場合もあるんですよね。

パロディ選手はレセプションがあまりうまくない…かといってランザ選手がその分をフォローすると、ランザ選手が不利になっていく…今日のイタリアはランザ選手がチームの要ですので、ランザ選手をいかに崩すかというのは重要なポイントなのです。

普段はOPザイツェフ選手やOHユアントレーナ選手が何とかしてくれますが、今日のようなチームではそうはいかなかった。

西田選手が躍動!サーブが素晴らしい!

スパイクももちろんなのですが、サーブが本当に良かったですね。

2本連続サービスエースもあったり、エースがなくても崩してブレイクに繋がったり。

FIVB公式もほとんど西田選手しか取り上げてない…(笑)

しかしテンションが上がっているのが伝わりますね。わかります。

セッター交替は妥当。しかしどちらでも戦えたのが収穫

藤井選手が1、2セットで荒れ模様で、一旦下げてコートの外から見せたい…と思っていた矢先、関田選手が登場しました。

このチームのいいところはやはり「誰が出ても」です。

藤井選手が不調でも、関田選手の交替によりカバーができます。

藤井選手はこの試合ではクイックとbickが…特に李博選手とのクイックがほとんど合いませんでした。

現在の龍神ニッポンはクイックとbickの本数を増やしていくのが目標の1つですから、セット間なども李博選手にもっと助走をという声もありましたし、MBの李博選手・山内選手がクイックを数多く打つことが重要ですよね。

打つだけじゃなく、助走して攻撃枚数を増やしブロッカーを惑わせることも役割としてあります。

クイックやbickが合わないと打数や決定本数が減っていき、前日のポーランド戦のように苦しくなっていきます。

関田選手も途中スパイカーがほとんどブロックに捕まり出す時間帯もあって、大丈夫かなと思いましたが自分で持ち直してくれました。

セッター交替と言えば、イタリアの正セッターのジャンネッリ選手が膝を痛め、途中交替。

ジャンネッリ選手のセットアップもトスが低くなりがちだなと思っていた矢先の出来事だったのですが、替わりに入ったスピリト選手のプレーが良く、イタリアに高さが戻りました。

イタリアが3セット目を取れたのは彼の活躍もあると思います。

ファイナルセット、弱いサーブだけ気になりました

ジャンプサーブで明らかに入れとけだろうというサーブが見られたのが惜しかったですね…。

それでも勝ったから良かったものの…。

ここは猛反省してほしいポイントですよ…。

ファイナルセット、目玉書き間違え?なぜかもめていた両チーム

ファイナルセットは最初に日本の目玉ミスもありました(恐らく日本側の認識が違ったと思います)。

あれは、5セット目が始まる前に両チームのキャプテンが集まってコイントスがあるんです。

その際に、イタリアのキャプテン・ランザ選手がサーブ権を取ったとジェスチャーから推測できました。

柳田選手はコートを選ぶことになり、右側でスタートしたいという旨を伝えているジェスチャーを観ました。「こっち側のコート」と指差していましたからね。

そこから5セット目が始まる時に、目玉表というものを提出して、審判がローテーションを確認します。

日本側はなぜか自分達のサーブからだと思ったらしく、第1サーバーが本日効いている西田選手になるようにローテーションを組んで提出していました。

イタリアサーブからなはずなのに、おかしいのでは?とイタリア側から指摘。

西田選手からのサーブだったはずなのに、柳田選手のサーブからとなってしまい、西田選手が6人目…最後にサーブを打つことになってしまいました。回ってくるサーブが減ってしまいますね。

ジェスチャー的に柳田選手はコートを選んでいたと思うので、日本のベンチが間違えたんだと思うのですが…。

まあ、ベンチのミスとはいえ、コート内でやっている選手は出鼻をくじかれたという思いだったでしょう。

西田選手が回数多くサーブを打つという作戦がありましたからね。

ですが、こういうこともあったのに嫌な雰囲気を引きずらず、勝利に結び付けられたというのはこの若いチームにとって収穫です。

 

イタリアは相変わらずベンチが選手の足を引っ張っているチームでして、それでも選手が何とかしているのですが本日は残念でしたね…。

不要なチャレンジとか…勝手に熱くなってやってしまいますからね。

オーバーネットを取られて、オーバーネットはチャレンジ項目としてはないのに、ネットタッチのチャレンジをかけてそこで判定をしろとアピールしたり…。

うまくいっている時は偶然なことも多いです。

だから監督がとても重要なんですよね…そういう勉強にはなります。

戦術的には日本の方が少し上回れた試合でした…。

それでも選手に何とかされてしまったら…というのはありましたが、日本のサーブが効果的だったので重要人物であるランザ選手の動きを封じることもできました。

あの頃できなかったことが、今はできるようになってきた…これは良いですよね。

 

相変わらずリベロの古賀太一郎選手がうまくてですね…。

この試合はOH5番の柳田選手のレセプションのフォローに主に入っていて、レセプション・ディグはかなり拾ってくれていましたね。

柳田選手もボールに食らい付いていましたけどもね。

太一郎選手も声かけなど素晴らしく。

前日足を痛めたという情報もあり心配でしたが、問題なくプレーできていたようです。

ホッとしました…。

 

ところで、流れ持ってこいっていう応援コール、何なんだろう…という。。

流れって何だ…?

っていうか、声を出したくない人もいるはずなのに、無理矢理声を出させようとするの、何なんでしょうね…。

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