バレーボールのミカタ

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Vリーグ15/16シーズン ジェイテクトSINGS バレーボール 天皇杯・皇后杯2015

天皇杯・皇后杯を振り返って…注目した試合①ジェイテクトSTINGS VS 東海大学

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1週間遅れで申し訳ありませんでした。なかなか時間が取れず。大会は真っ最中ですし、決勝に向けて盛り上がっていますよ。ベスト4となれば熱戦が続いています。しかし全部を書ききれないと思ったので、印象的な試合をピックアップしたいと思います。

なぜジェイテクトSTINGS VS 東海大学だったのか?

記事には「番狂わせだ」と踊っていました。しかしこの試合は番狂わせ以上の価値ある内容だったと思います。力的には、何もなければプレミアのジェイテクトが勝ち上がるだろうという前評判でした。実際試合もスタメンはベストメンバーです。プレミアと大学カテゴリーにもっと力の差があったときは、大学相手に外国人助っ人を休ませて他のメンバーを起用するということもあった程です。私は実際に試合をリアルタイムで観戦できなかったので結果を知ったときは驚きました。「え?ジェイテクト負けたの?」と。しかし後日試合内容を見たときに見ていて納得しました。

勝つために必要なことができているかどうか

東海大はジャンプサーブでかなり攻め込んでいました。サーブの狙いどころが良かったですし、結果ジェイテクトに多彩なトスワークをさせず、サイド攻撃のみに絞っていたことが大きかったです。ブロックも着きやすくなり、相手のスパイクを決めさせなかったですね。そして、東海大のスパイクがとても良かったです。ジェイテクトがサイド攻撃に2枚ブロックで行くと、巧みにブロックアウトを取っていました。トランジション・アタックが決まってくると、大量にブレイクできますから。ジェイテクトは楽に攻撃させないし、自分達の攻撃は決まっていくしでとてもいい展開だったと思いました。
ジャンプサーブで攻める、ブロックを複数枚揃える、トランジション・アタックを物にするということができていれば、カテゴリーはどうあれ格上と呼べるチームにも勝つことができるということの証明だったと思いました。いいバレーをしているというのが好印象でした。

対して、ジェイテクトはもっとサーブで攻めていくべきだったですね。サーブでやられた分はサーブで取り返すのがラリーポイント制におけるブレイクを取る便利な方法ですから。メンバー交替で立て直しをはかっていたのは見られたのですが。
浅野選手をレセプションのいい高橋和人選手に交替していましたけども、火力が武器のジェイテクトにとってレセプションを高める方法を取っても改善されなければ元に戻しても良かったのではないかと思いました。レセプションは確かにエースを取られたりしていましたけども、何とか上に上げてそこからでもクイックや真ん中からのバックアタックをしていくということに繋げていかないと厳しいと思います。サイドの火力だけで1セット取れたようなものです。
サイドのセットも苦しいセットばかり上がるので、スパイカーも厳しかったと思います。高い打点を確保できなかったのが見ていて痛かったですね。十分な打点の高ささえあれば、何とかできるスパイカーばかりですし。

なぜこんな面白い試合を取り上げないのか?

その後のメディアの報道ぶりにはちょっとガッカリでした。まあ、他に注目の試合があったのはわかっていましたし、「需要が…」と言われると喉の詰まるところではあります(笑)でもこんな面白い試合を取り上げないのは勿体ない。もっとバレーを面白い試合というのは他にもたくさんあるので、テレビでも取り上げてほしいですね。
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