バレーボールのミカタ

「ハイキュー!!」も現物も。年間100試合近く観戦するバレーヲタが語るバレーボールの見方。

FC東京 JTサンダーズ Vリーグ17/18シーズン サントリーサンバーズ ジェイテクトSINGS パナソニックパンサーズ 堺ブレイザーズ 東レアローズ 豊田合成トレフェルサ

【Vプレミアリーグ男子17/18】1レグが終わっての雑感

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どうも。バレーヲタのリオです。

リーグが始まり、1巡しました。観ていて思うことがあったので、書いていきたいと思います。

Vプレミアリーグ17/18 順位(1レグ終了時)

1 パナソニックパンサーズ 6勝1敗 ポイント19

2 豊田合成トレフェルサ 6勝1敗 ポイント16

3 東レアローズ 4勝3敗 ポイント12(勝率0.57)

4 JTサンダーズ 4勝3敗 ポイント11(勝率0.57)

5 サントリーサンバーズ 4勝3敗 ポイント11(勝率0.43)

6 ジェイテクトSTINGS 3勝4敗 ポイント9

7 堺ブレイザーズ 2勝5敗 ポイント5

8 FC東京 0勝7敗 ポイント1

3位以下は混戦模様。しかし3グループ化しているようにも見える

ポイントの差を見ると、

  • パナソニック、豊田合成
  • 東レ、JT、サントリー、ジェイテクト
  • 堺、FC東京

と、3グループに分かれているような気もします。

ポイント差以外にも、実際試合を観ていても、堺とジェイテクトには差があると思うのです。

しかし、このポイント差ですと、まだ逆転が可能です。

週末に最大6ポイントはひっくり返すことができますからね。

パナソニック独走とは思えないです。

豊田合成とパナソニックの直接対決は豊田合成が制しています。

2レグの1試合目、早速両者が対決しますが、その直接対決で豊田合成が勝利すれば同点になりますし。

まあ、勝負は3レグ以降ですから、ここは差が開かないように戦っていくことが大事です。

各チームの印象

ここからは各チームの今シーズンの印象を書いていきたいと思います。

順位ごとにお伝えします。状態を◎、◯、△、×などで表現していきます。

パナソニックパンサーズ:◯ (クビアク選手の状態がいい)

相変わらずクビアク選手に頼りっぱなしのパナソニック…。

恐らくは、「昨シーズン1レグの状態をずっと続けていれば勝てる」と思い込んでいることでしょう。

そこを蔑ろにしたから、昨シーズンああなったんじゃないですか…忘れてもらっては困ります。

昨シーズンよりは控え選手を起用していますが、実際試合をひっくり返すまではいかない辺りはまだ難有りだと思います。

清水選手も何だか体が重そうで動きも悪いし、いい状態までは戻っていないように思います。

何もなければいいのですが…特にクビアク選手が出られなくなったらまたチームが傾くでしょうからね。

豊田合成トレフェルサ:◎ (システムは完璧。イゴール選手依存は変わらず)

1~6試合目は完璧と言っていい状態だったでしょう。

システムも機能していましたし、かなり安定していて勝ち星を稼ぐことができました。

パナソニックとはフルセットになりましたが、それでも勝ち切る強さがありました。

1レグ最終戦・サントリー戦では、イゴール選手がベンチ外にいた時に、準備の足りなさを感じました…。

そうなった時に、どう戦うのか?というのを計算できていたかどうか。

相変わらずOHのバックアタックは皆無ですし…割り切っていると言えばそうですが、必要な時は必ずやってくるはずです。

2レグの初戦、どうなるのか…気になります。

東レアローズ:△ (選手起用で迷走中。サーブでも苦しむ)

得意のサーブですが、打ってくるコースは既に相手には研究されてしまいました。

東レ側のサーブで相手チームが苦しんでくれなくなってしまったんですね。

サーブはもっと強く厳しいコースへ打たなくてはならなくなりましたし、おかげでディフェンスも機能しません。

OHの選手起用に迷っているようで、今のところ米山裕太選手→星野選手→峯村選手とスタートを替えていて、迷走しています。

鈴木悠二選手はサーブ・スパイク・バックアタックとかなり貢献していますが、その対角に誰を置くのかでまた迷っているようです。

MBも李博選手か伏見選手か…李博選手にケガがあったりもして、交替もありました。

ちょっとバタバタしたスタートになってしまいましたね…そんな印象です。

今後はチームがある程度固まっていくといいのですが。

JTサンダーズ:◯ (新チームながら上々なスタート。まだ戦術通り動けるチームにはなっていない)

攻撃力があまりないチームながら、サーブ戦術がハマると相手に差を付けて勝つことができるのがJTの印象です。

ただ、そのサーブ戦術通りに選手がコート内で表現できるかどうかは、まだ波があるように思います。

週2試合のうちの1試合はいいけど、もう1試合はあまり良くなかったり…。

チームが連勝できていないのはそういったところかなと思います。

新加入のエドガー選手は自分の役割を既に理解していて、それを全うしてくれる頼もしい存在です。

JTの足りない攻撃力…スパイク面を助けてくれる貴重な存在なので、彼にもっといいトスを持っていくことですね。

若いチームですが、ベテランも控えてくれていますし…うまく起用しながら戦っていきたいところです。

サントリーサンバーズ:◯ (ディフェンス面は不安要素だが、サーブをきっかけに戦い方が掴めそう)

開幕前に「繋ぐバレー」というワードから、ブロックどうした?とか心配になりましたが。

サントリーは柳田選手が抜けましたが、米山達也選手がケガから復帰して戦力はほぼプラスマイナスゼロかなと見ています。

米山選手は柳田選手に引けをとらないサーブ力がありますし、スパイクも力強く攻撃参加もかなりできます。

しかし、まだOHのスタメンを固定していませんね。

サントリーの場合、OHの組み合わせによって違ったチームになるので、どの組み合わせがベストなのかは荻野新監督もまだ考えているというところでしょうか。

1レグ後半になってくると、強いサーブが途切れず相手にプレッシャーをかけるという戦い方が見えてきたように思います。

今エスコバル選手も栗山選手も調子がいいので、彼らを中心に点数を稼ぎたいですね。

たまにセッター交替をしたいけど、交替しても立て直しできなかったりするので、そこが今後も頭を悩ませそうな予感もします。

ジェイテクトSTINGS:△ (開幕ダッシュに成功したが、その後失速。戦力補強に欲が出たか)

リーグ後半へ向けて、戦力を補強したい・試したいというのが伺えた起用が多かったです。

控えの袴谷選手、柳澤選手、松原選手などの起用が多くなりました。

が、そんな余裕はないだろう…というのが正直な感想です。

ベンチ側が少し欲張ってしまったかなと思いました。

首位との点差が少し開いてしまったので、2レグ以降に巻き返したいところです。

とりあえずファイナル6には確実に滑り込みたいですからね…。

これまでの起用がリーグ後半に活きることを祈って…。

堺ブレイザーズ:× (既にケガ人続出。その前にチームとしてボロボロ状態)

堺は本当に厳しい状況に置かれていると思います。

ケガ人がチームでも重要な髙野選手、出耒田選手ですから、2レグも厳しい状況が続くと予想されます。

しかし、主力の離脱よりも、そもそもチームとして戦うには技術や戦術もしっかりしていない状態です。

監督にチームのビジョンをほとんど感じませんし…。

セッターすら、佐川選手と山口選手のどちらで行くのかということすらまだ固まっていません。

OHも、堤選手はいいのですが、伊藤選手や千々木選手についてはどっちつかずです。

伊藤選手はバックアタックの助走をサボる始末…これでは勝てないですよね。

最後2試合は勝利して、ウォレス選手の笑顔を見られて良かったです。

FC東京:◎ (いい戦術がベースになった。既にいい状態でリーグに入れた)

今シーズンのFC東京はかなりいい状態で入りましたね。

戦術のレベルも上がっていて、目を見張りました。

勝ち星こそないですが、今の戦術でもっと選手が爆発できればもっと良くなるのではないかと思います。

ポイントになってくるのは、レセプションとサーブ、レセプションが乱れたときやトランジションでトスがアンテナまで伸びるかどうか?…この辺だと思います。

もうちょっとのところまで来ています。

サーブがほとんどペピチ選手に頼っている部分が大きく、他の選手もジャンプサーブの選手が多いのでもっとサーブで優位に立つ試合を増やしたいですね。

トスの高さは保てていると思うんですけど、伸びるかどうかは返ったレシーブによって変わってしまうところが惜しいです。

ということで、2レグ以降の巻き返しを期待しています。

DAZNの実況解説の罠。特に外国籍助っ人選手にもっと敬意を示してほしい。

1レグの問題はこれだったように思います。

不快なら消音という選択肢もありますが、それではボールの音やベンチ・選手達の声が聞こえなくなって楽しめなくなってしまうという部分があり、どうしたらいいものかと…。

しかし、中には助っ人選手が外れた瞬間に「面白い!」を連呼し始めたり…。

確かにその選手のやる気はあるのかは疑問な態度でしたが、プレーは良くて、いいプレーを続けている選手に「監督じゃないのに喋るな。チームを回してるのはあなたじゃない」とか…その選手は沈んだチームを何とかしようとしているだけなのに。

「外国人選手は気分次第でミスったりする」とか…。

本当に不快でした。

番組作りに問題を感じます…解説者の気分が良くなるように気を遣っているとしか思えません。試合を観てるのはお客さんもですよ、と。

あと国籍は関係ないですよね。同じ人間です。

負け続けて勝利した瞬間に助っ人選手が笑顔でチームと喜び合っている姿を見て、解説者がこんなことを言っているんだから悲しくなりますよね。

今解説しているのは昔の元選手なのですが、外国籍選手に誤解が多いようで、解説者の現役時代を見ている私としては「そう思いながら戦っていたんだ」と、とても残念に思います。

「外国人選手はうまいから日本人選手をバカにしている」というコンプレックスのようなものをとても感じました…。

現在は全然違いますよ…チームのファンの方なら、彼らのバレーに対する熱い部分やチームに寄り添う姿、紳士的な部分がよくわかるのではないでしょうか?

もちろん解説者全員ではないのですが。

残念な解説者と、それに毒されている実況アナウンサー…。

誤解が広まらないように…と願います。

解説で1歩抜けていると思うのは、竹内実氏ですね。

選手に失礼がないことはもちろん(誤解があったなと思ったら訂正しますし)、知識も幅広いですね。

元OHの選手で、全日本ではキャプテンも務めましたし、その後チームのコーチ→監督(1シーズンのみですが)も務めました。

レセプションが気になるようですが、どういうサーブだったとか分析もありますし、トスの上げどころ、ブロックの部分など。

今後新たにいい解説者が追加されないかなと思うばかりです。


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