バレーボールのミカタ

バレーを気持ちで語らないブログ。「ハイキュー!!」も現物も。年間100試合近く観戦するバレーヲタが語ります。

グラチャン2017 龍神ニッポン

【グラチャン2017・男子】9/17 日本vsブラジルのミカタ。道のりは長いが、時間は残されていないのだと…

投稿日:

このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る
LinkedIn にシェア
Pocket

今日も観戦お疲れ様でした。バレーヲタのリオです。

グラチャンが終わりました。全チーム全選手・スタッフの皆様、お疲れ様でした。

ブラジル優勝おめでとうございます。

試合結果

日本 0-3 ブラジル

実況

試合のポイント:経験を詰むチャンスと観るか、育成の場と観るか…

スタートは、小野寺選手と山田選手がOHの対角でした。

このチームは、今いるベストメンバーではなく、将来に向けて世界ランキング1位のブラジル相手にポジションコンバートに可能性を賭けたわけですね。

ただ、この試合を観るのは複雑でした。何故なら、今いるベストメンバーでどれくらいブラジルに通用するか試してほしかったからです…個人的には。

ブラジルと戦うのは初めての選手がほとんどです。

だからこそ、今いるメンバーでどれくらい通用するのか?というのを観てみたかった…というのはあります。

5月後半からこのチームをずっと観てきたので。

2mのOHの夢を追いかけること自体は反対ではないんです。

ただ、この場は世界の強豪と戦える貴重な試合ですし、それに出られなかった選手もいるわけで…。

こんな不完全な状態ではなくて、それはもう今年のワールドリーグからそれを試すべきだったと思いました。アジア選手権でも良かったはずです。

これは中垣内監督の合流が遅れたことを言い訳にするんでしょうね…。

何だか思いつきでしかないようなポジションコンバートに付き合わされる選手達…という構図もやや気に食わないところがありました。

個人的な感情ですけど…モヤモヤ。

練習試合に人々は魅せられるわけではないということ。コンバートでどこも使い物になってない現実。時間はない

OH挑戦中の小野寺選手ですが、レセプションは上がっていました。ただし、ボールが正面に来た時のみ。

人と人との間に打たれたりするようなサーブも今後来るわけで、この試合で「小野寺選手がレセプションもいい」とは言えません。

スタートで出ていた同じくOPからOHへコンバートの山田選手では荷が重く、山本将平選手に交替。

そこで将平選手やリベロの井手選手にフォローされながら何とか試合ができるレベル…。

もっと使い物になってから起用しましょうね。です。

OHをナメてるのか?と言葉は悪いですが、そう思いました…。

リベロのコンバートはそもそも使う気がない

浅野選手は人気のある選手ですからね。

それにリーグ3位のジェイテクトから1人も選ばないっていうのも何ですから。

利用されましたよね…それでも急きょ「リベロやれ」と言われて断らなかった浅野選手はいい人なんでしょう…。

井手選手がディガー1位でしたしね…。

最終戦で短期間一緒の将平選手にすらレセプションのフォローされていましたが、リベロがそれではいかがだろう…とシーズン当初から思っていました。

OHのbick(バックアタック)への助走もつぶしますしね…。

この辺も意識が変わってくれることを願います。

問題は結構前からコンバートしているOP。ライトから1stテンポのスパイクが打てないのと、ディグが拾えないのが苦しい大竹選手

OPというポジションは、スパイクを打つことだけが仕事というわけではありません。

ブロックも跳ぶし、サーブも打つ…そして、ディグもしなくてはなりません。

OPは相手がよくスパイクで狙ってくるポジションです。なぜなら、OPを攻撃に参加させたくはないからです。

フェイントなどよく狙われたりします。それにしても、拾えない…。

スパイクも、C1(スロットCからの1stテンポのスパイク)…ライト側から早く助走に入って打てないというところが1番厳しいです。

レシーブをしたら、すぐに助走に下がらなかったりもします。

攻撃参加意識が足りない証拠です。サボってはいけませんよ。

替え時はとうに過ぎていたのですが、2枚替えのみで、すぐに戻ってきます…この辺、大竹選手の育成しようと思って起用し続けるのは監督のエゴです。

1stテンポのスパイクが打てないのは何が悪いかというと、相手ブロックが大竹選手に注意を払わなくなってしまうからです。

例えば、レフトに柳田選手がいたら、もう大竹選手の選択肢を捨てて、あらかじめ柳田選手へブロックを寄せて来たりします。

デディケート・シフトというブロックの位置です。ハイキューにも出てきます。

大竹選手はライトからの攻撃を相手に意識させるところまで行っていないんです。

技術も戦術も意識の足りなさが見え隠れしてしまっていて、残念でした。

今後は「試合に出られるのがうれしい」だけじゃ困ります。それが日本代表の場でしょう。

C1の打てる出耒田選手の投入はもっと長い時間でしてほしかったです。

中垣内監督「2mのサイドを育てる覚悟」柳田選手「この身長でも戦えるというところを…」の差が気になった…

試合後の話ですが、インタビューが中垣内監督→柳田選手と続いていて、これは…と思いました。

意識の隔たりをとても感じました…。

チームの意識が割れてしまっていないか気になりました。

 

とまあ、結論の終着点がわからなくなるくらいには内容以外の部分でモヤモヤした試合だったという感想でした。

皆さんお疲れ様でした。

代表シーズン終わりまして、これからは各国でリーグが始まります。

私はそれに向けてしばし休息を取ったり、いろいろ観たり何かを発信したりする時間を取ります。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

-グラチャン2017, 龍神ニッポン

Copyright© バレーボールのミカタ , 2018 All Rights Reserved.