バレーボールのミカタ

「ハイキュー!!」も現物も。年間100試合近く観戦するバレーヲタが語るバレーボールの見方。

グラチャン2017 龍神ニッポン

【グラチャン2017・男子】9/15 日本vsイタリアのミカタ。石川選手不在を感じさせないバレー!あとは相手に対応された後の手数の少なさ

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今日も観戦お疲れ様でした。バレーヲタのリオです。

いやぁ…ようやく!

1セット取りました…そこは喜んでおきましょうよ。

8年ぶりもダテじゃないです。

前回はチームを土台から作り直すことをしていましたが、グラチャンでは完成が間に合っていませんでしたから。

今回は間に合っていないことには変わりませんが、ある程度形はあるので、選手達がまだ戦えているという感じですかね…。

進歩というか…少なからず、選手達は前に進んでいるのです。

男子はこれから強くなりますよ。

試合結果

日本 1-3 イタリア

実況

試合のポイント:選手達が頑張った。日本側から仕掛ける采配はうまくいっておらず。もっとイタリアを苦しめたかった

ご覧の通りなのですが、石川選手が不在というのは今回関係なかったですよね。

石川選手については以下です。

目の前の試合に集中していましたよね。

タイムアウト中も外から見えたことを選手に伝えているようでした。声かけも大事です。

手を叩いたり、盛り上げようとしている姿が良かったです。

今回の決断は悔しくないはずがないのでしょうが、彼も立派な成人男性ですから、自分のことばかり考えている選手ではないんです。

チームのために動ける選手なんです。復活を待ちましょう。

藤井選手の修正力の高さが観られた!そして、藤井選手の選択肢を狭め続けた采配…

藤井選手の修正力

今日の藤井選手は、セットアップについては安定している良い状態というわけではなかったように思います。

しかし、試合中に何度か悪くなっても持ち直す姿が良かったです。

相手が3枚ブロックだったりすると、スパイカーがブロックの隙間を打つにはリスクがありますから、そういうときはブロックアウトがベターな選択になってきます。

ブロックアウトを取りたくても、ハイセットだとどうしてもブロックが覆いかぶさってくるので、吹っ飛ばすということはなかなかできなくなります。

どうしても日本のコートへ跳ね返ってくるのですが、それをブロックアウトにするには、アンテナまでトスが伸びるということがとても重要なんです。

コートの内側で打つか外側で打つか…外側の方が跳ね返ってくるボールがアウトになりやすいんです。

角度の問題です。分度器が必要ですね…。この辺はいつか図で説明したいところです。

ともあれ、イタリアのブロックは組織的というわけではないのですが、それでも二段トス(ハイセット)はやはり隙を逃さずシャットアウトできる力を持っているんです。

個人の能力が高いんですよ。

だからこそ、スパイカーがブロッカーに囲まれてしまわないように、アンテナまでトスを伸ばして逃げ道を作ってあげる必要があったのです。

藤井選手は1セット目序盤、アンテナまでトスがなかなか伸びない時間帯があったのが残念でした。

しかし、タイムアウト後の藤井選手は変わります。

サイドへ安定してトスを上げられるようになったので、スパイカーが活きてくるんですよね。

苦しい時に柳田選手にトスがあがっても決められたのは、いいトスがあがったというのも見逃せません。もちろんスパイクを柳田選手もすごいんですけどもね。

出耒田選手の出来は悪くはなかった。ハイセットはトスの出来も関係がある

出耒田選手も相手ブロッカーをよく観て打つ選手なのですが、どういうわけか途中大竹選手と交替に。

序盤のハイセットの処理に困って数字が上がってこないから…とか言いそうですが、それは誤解も多いので注意したいです。

やはりハイセットでブロックに囲まれる時、スパイカーが打てるトスが上がっているかどうか?というのはとても重要です。

そこを観て、選手の出来を判断してほしいものですね。

今日の中垣内監督は、出耒田選手がスパイクをミスったとした見ていなかったです。

中垣内監督の采配ミス。セッターの選択肢を奪う

今のチームですと、柳田選手と出耒田選手は藤井選手にとって切り札です。

しかし、今出場できるメンバーで何とか戦わなくてはなりません。

クイックをよく使うのは藤井選手の持ち味ですが、困った時の選択肢はどうしても必要です。

結局、柳田選手頼みになってしまうんですよね…。

ここは藤井選手も後半、腹をくくったのかMBやOPも将平選手も使うのですが、ミスになったり…。

かと言って、安定していない深津選手投入はもっと有り得ない…これは今年のチーム発足からわかっていることです。

確かにコートにいる選手がここを何とか踏ん張れると、勝利が見えてくると思います。

しかし、セッターの選択肢はやはり奪ってはならないと感じます。

そこまでセッターの心理に寄り添えているのか?というのは疑問です。全日本の男女共通ですね…。

レセプションが良くなってもサイドアウトがなかなか取れない問題が露呈した

1、3セットはレセプションが乱されて困りました。フローターにやられました。

山田選手がフローターのレセプションが苦手と見るや否や、イタリアはフローターで崩してきました。

原因は石川選手と同じで、アンダーで変化のあるサーブを処理しようとしてしまう部分ですね…これが強豪国の対応力です。

そして柳田選手に対しては、攻撃に参加できないような強いサーブで攻めてきます。うまい…!

4セット目はたまらず山田選手から将平選手に替えて対応します。おかげでなかなか取れないような強いサーブが来た時は困りましたが、それ以外でレセプションは安定するようになりました。

しかし、レセプションは返っても、スパイカーの選択肢が少ないからセッターが困ってしまいます。

柳田選手は調子が良かったですが、負担をかけてはいられない。

単純にサイドアウトを取るなら、山田選手を起用する方がいいと思います。

将平選手とセットアップのタイミングがまだ合っているとは言えませんから。

選択肢をどう増やすか、選手交替があっても戦えるチームが作れるのかどうか。

石川選手離脱には何とか対応できましたが、その1歩先…勝利まで行くには、もっと手数を増やさなくてはなりませんね。

そう考えると、石川選手離脱はある程度想定しながら戦えていたように思えるんですけどもね…選手達は。

小野寺選手をうまく起用できない問題

ブロッカーだけってダメでしょう。しかも投入の場面がいつもタイミング悪いって思いながら見てました。

コートに入るからには、役割はブロックだけではないです。

OHなので、↑のようにライトへ上げられない時はレフトへ上げる時もあります。その時に打てないんじゃ入れる意味ないでしょう。

その辺から、選手の能力を活かしているとは言えないんですよ。

もうね…残念でした。

雰囲気を盛り上げようとしていたのはいいけど、ブレイク先行されるとお通夜になってしまうのが課題

コートの内側の話です。

こういう時こそコートの中全員で、会話を増やしていきたいです。

1戦目2戦目に比べたら大分良くなっているのですが、劣勢時はまだ出てきてしまいますね…。

将平選手が声をかけている姿は見かけたのですが、1人だけじゃなく、もっと増やしたいところです。

スパイク打つので大変だったと思いますが、柳田選手は今チームの柱のような状態ですので、他のメンバーももっと雰囲気作りを…。

そういう意味でも出耒田選手が抜けることが痛いんですけどもね…大竹選手では荷が重いです。

出耒田選手がまだOPで安定してないとは言え、それなら大竹選手の方がもっとひよっこですしね…。

コート内の役割を見誤っているのでは?

数字がいい悪い関係なく、守備範囲の広い、周囲が見える、笑顔のリベロがいてほしいものです…。

 

負けは見えていても、セットを取れるだけで何だか違いますね。

やや雲が晴れてきたでしょうか。

雰囲気を良くするという意味でも、高橋健太郎選手も観たかったなーと思ったりもしました。起用するだけで違いますね。

明日はイラン戦です。

今日よりもサーブいいと思われます。崩されます。

そういう時に、何か復活の糸口を見つけてもらいたいですね。


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