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グラチャン2017 龍神ニッポン

【グラチャン2017・男子】9/12 日本vsアメリカのミカタ。相手が強いことはわかりきってるんだから、落ち込まずに上を向いてプレーするところから!

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今日も観戦お疲れ様でした。バレーヲタのリオです。

男子が開幕しました。

相手は強豪国ばかりで、心配なく負けるのはわかっている…けども、今後に期待させてほしいと思いながら試合を観ていました。

アメリカは、相手が格下の日本だからということは関係なく、今出場できるガチメンで勝負でした。

光栄なことですよ。

試合結果

日本 0-3 アメリカ

実況

試合のポイント:ミスが出たり劣勢の時に落ち込んでいる場合ではない。それにしても、選手起用が気になった試合

何だか石川選手が腰に違和感…という記事を読んでいたので、どうなるかと思っていましたが、普通にプレーしていました。

ジャンプサーブがまだMAXではないような気がしましたが…。

そんな不安がコートにあったのかはわかりませんが、開幕スタメンはこれまでと替えてきました。

ずっと長いこと藤井選手が務めていたスタートでしたが、深津選手…と。

そこで、トスがニアネットになるなどが修正されているかと少し期待していたら、そんなこともなく…。

OPに大竹選手だったのも、何か期待があってのことだったでしょうか。

これもどうなんだろうと思っていました。

普通にアジア選手権までの頃のようなスタートで良かったと思うんですがね…何か変わっているのかと思ったら、そうでもなく。

まあ、いろいろ絡んでいることでしょう。

世界ランキング上位のアメリカ相手なんだから、通用しないことはいろいろ出てくる。それでもコート内では笑顔を忘れてはならないし、雰囲気は自分達で作れるモノ。

まずはコート内の雰囲気から!と思っちゃった試合でした。

会見で「アメリカのサーブが予想外に強かった」とかは聞きたくありません。

ワールドリーグのグループ1の試合を観ていたらわかる話です。

「観ていない」「そんな強いサーブは受けてないから慣れてない」は言い訳にはなりません。

それでもまずはそんなアメリカと戦えることにまず「ありがとう」です。

そして、そんなアメリカと戦えるその場を「楽しむ」ということも必要だったと感じます。

ワールドカップ2015はそんな感じがしませんでしたか?

やってることが通用しないことがわかってきた途端にコート内が迷い始めて、どうしたらいいのかわからなくなって、ただ時間が過ぎ…。

バレーがよくわからないお客さんが観たら、ただの戦意喪失です。

決まったら喜ぶ、ダメだった時は味方との会話…が必要でした。

プレーだけで精一杯になり、黙ってしまうのが新チームの難しいところです。

何気にコート内で柳田選手が精神的に支えているチーム

基本的に今の龍神ニッポンの病名は「柳田サーブ依存症」です。

柳田選手のサーブが1番いいことは、アメリカも当然わかっている情報でしょう。

柳田選手の強烈なサーブがアメリカのレシーブを弾き飛ばしてほしい…!

私もどこかでそう願っていましたが、アメリカのようなレベルのチームはそんな簡単にレセプションは乱されてくれません。

しかし試合を追うごとに、柳田選手自身がプレッシャーを感じていってしまいます。

極めつけは、アメリカのディフェンスシステムが整うことで、柳田選手のスパイクが決まらなくなります。

アメリカほどのレベルのサーブを全てキレーにあげるというのは同等の強豪国ですら無理ですから、レセプションでサービスエースをあまり取られていなかったのは柳田選手がお見事なのですが、サーブやスパイクで自身の調子を落としていると感じてしまっていたでしょうね。

石川選手の方がサーブが良かったように見えましたが(アメリカが4枚レシーブを披露)、安定感がまだ…なので。

全ては「ビッグサーバーが足りない」「ブロックが下手なのでブレイクするにはサービスエースを狙うしかない」「ビッグサーバーだけ追いつめられる」という悪循環からなります。

選手交替が全て後手。スタートが悪かったらさっさと替える。次のセットで元に戻すとか諦めが悪すぎる

ベンチが迷走しているように思いました。

特にライト側、深津選手・大竹選手を出耒田選手・藤井選手に一旦交替するのに、次のセットのスタートは元に戻したり…。

割り切りがもっとあっても良かったように思います。

諦めが悪かったですね…タイムラインでも不満が噴出です。

どのメンバーがベストなのかは、これまでの試合をずっと観てきた人にはわかってしまうので、今日のスタメンで納得する人は少ないでしょう。

修正できているならともかく、変わっていないのがわかった時点でガッカリします。

選手交替で良かったのが、柳田選手から山本将平選手の起用くらいですかね…。

将平選手が入ってから、少し会話が増えていったのを確認しました。

これはS5ローテーションの時ですね。

将平選手はレセプションでかなりいい働きをしていましたね。バックアタックにも走っていましたし。

そんな将平選手に対してもアメリカ様は容赦なく、スパイクは封じられてしまいますけどもね。

劣勢でも笑顔を絶やさず、コミュニケーションをしっかり取れる存在がいてくれたら…と思ってしまいました。

まあ、今日の選手交替で1番腹が立ったのはこれですかね。

あまりにも交替が遅すぎました。

3セット目序盤からで良かったです。

3セット目に10点差くらい着いてからの交替。これでは山田選手がただの敗戦処理ですよ。

これでは選手のモチベーションも上がっていかないですよね。

通用しない技術・戦術、通用する技術・戦術

今日の1番の収穫はこちらでしょうか。

将平選手は海外にも行っていない、何なら昨シーズンは国内リーグで試合に出ていなかった、5月で本格的に試合出場の選手でしたが、アメリカのサーブをこれだけ受けて上げられる選手が日本にいるというのはとても大きな収穫ですね。

もっと国内にいそうですね。

  • ワールドリーグ・グループ2やアジア勢に通用していたジャンプフローターが惨敗
  • ブロックがアジア選手権の頃からあまり変わっていない
  • ジャンプサーブも威力が足りない
  • 破壊力のあるジャンプサーブを打つ選手も足りない
  • レセプションはS6ローテーションでリベロが拾えない
  • 前衛OHがサーブで狙われても打ちに行けない
  • ニアネットのトスだとブロックに当たって跳ね返ってくる
  • 跳ね返りに対応できるシステムもなし
  • 対バンチリードブロックで、MBが無視される
  • バックアタックがドシャットでヘコみ過ぎ…あれは見え見えで相手が待っていただけ

などなど。課題が山積みですね。

まあ、こういった課題はそもそも格下と戦っている時から出ていたはずなので、上位国と当たって出てきたとして、そんなに驚くようなことでもないのですが…。

むしろ、これらを糧にこれから強化を進めるべきです。

ジャンプフローターサーブが結構深刻な気がしました。威力が必要ですね…。

オポジットが安定しない問題は、また別の話です。

今日なんかOHでもあんなに封じられているのですから…攻撃枚数で対抗です。

 

私は気持ちで勝てるなんて思ってないのですが、今日はあまりにもコート内の暗さが気になった内容だったため、精神論な話が中心でした。

やはり笑顔を忘れず…です。明るい雰囲気作りからです。

極端な話、真面目にやっても実力差に気が付いていき、ヘコむだけです。

それよりも、グラチャンで膿を全部出してしまいましょう。そんなつもりで。

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