バレーボールのミカタ

バレーを気持ちで語らないブログ。「ハイキュー!!」も現物も。年間100試合近く観戦するバレーヲタが語ります。

チケット発売情報

グラチャン2017 火の鳥ニッポン

【グラチャン2017・女子】9/6 日本vsロシアのミカタ。中田監督自らトドメをさした試合

投稿日:

今日も観戦お疲れ様でした。バレーヲタのリオです。

いい雰囲気の中、最後の最後に…という勿体ない試合でした。

最低でもフルセットはやりたかったですね。

できそうな雰囲気でした。それなのに…という内容です。

試合結果

日本 1-3 ロシア

実況

試合のポイント:分かれ目は4セット目の最後のタイムアウト。中田監督の冨永選手への一言。「(トスの)軌道が上…(低くとジェスチャー)」

本当にもったいない試合の落とし方でした。

ロシアはコート内でかなり揉めていて、ミスした選手を責めて眼で見たりとか女子のいろいろを見てしまった気がして怖いくらいだったのに。

4セット目、20点以降のタイムアウトで中田監督が指示したことこそ、日本が4セット目を取れなかった原因です。

それまで高いトスをあげていたから勝負できていたんです。

それなのに、最後のタイムアウトでの中田監督の指示からトスは一変しました。

私の実況でも「フワッと」や「ズバッと」などで表現しています。

ハイキュー!!読者様はきっとおわかりになりますでしょうか。

ロシアに2セット先取され苦しい中、それまでスパイカーが強打できるように「フワッと」したトスをあげていた冨永選手。

しかし、監督の指示後、急に「ズバッと」のトスを上げ出します。

特にようやくレフトへ…前衛へ戻ってきた新鍋選手への「ズバッと」のトスは苦しかったです。

結果、連続の「被ブロック」…。シャットアウトされて試合が終わってしまいました。

セッターの冨永選手には新鍋選手が最後の頼みの綱だったでしょう。新鍋選手が前衛に上がってきてくれたので、頼っていたのです。

しかし、指示通りに「ズバッと」のトスで…ここが残念でした。

中田監督は自らの発言で自分のチームにトドメをさした自覚はあったのでしょうか…。

私のタイムラインでは、同じような指摘がいくつもありましたよ。

MBの存在感。島村選手と荒木選手

ブロックでのワンタッチもそうでしたが、クイックやブロードが試合後半でよく決まっていた印象だった方も多いかと思います。

岩坂選手はブロックで貢献できていましたが(特にワンタッチ)、スパイクではなかなか決めることができなかったので交替だったでしょう。

それにしても、レフト一辺倒のバレーになってしまっていたので、途中クイックでロシアのブロックを引き付けていたのは良かったです。

スパイカーが全力で助走するから、相手のブロックが遅れるんです。

助走していたら、選択肢として捨てきれませんからね。

冨永選手は打つアクションを入れてからトスを上げたりして、本当に工夫していたんですよ。

まあ、そんな努力も虚しく、レフト一辺倒になってしまうのですが…。

レフト一辺倒なのは、セッターが前衛ローテーションの時なんですよね。

レフト頼みになってしまう理由:バックアタックがないのが苦しい。ライト側からの攻撃を増やしたい

特にライト側からのバックアタックがないのが苦しいです。

このチームでは、セッター前衛のローテーションで、前衛の攻撃は2枚でやってるんですよね。

レフトとMBのブロード(ライトへ走る)のみなんですよね…。

このローテーションはできればレフトに負担をかけたくないのでブロードで切りたいのはわかるのですが、それは相手もわかりきっていてなかなか抜かせてはくれませんし、そもそもレセプションが乱されたらレフト以外に選択肢がなくなるのです…。

それでレフトーレフトーとなってしまいます。

セッター前衛の3ローテをどう凌ぐのか。それで無駄に苦しんでいます。

本来ならば、ライト側にオポジットの選手を置いて、ライトからバックアタックが理想なんです。攻撃枚数が減りませんから。

久光の長岡選手など。今回ベンチ入りしている堀川選手もそうですね。

しかし、今回入っているのが元々OHの新鍋選手ですが、元々バックアタックの数は多くはありません。

後衛のOHがバックアタックに入れば、攻撃枚数は4枚になりますよね。男子をよく観ている方はおわかりでしょう。

複数のスパイカーの助走で相手の意識を分散させる…それでブロックを振らなければなりません。

攻撃2枚だけで3ローテは本当に苦しいのですが、工夫は見られました。

冨永選手はセッターですが、リベロのセットアップから何度か打ちに行っています。

解説がここに何も触れないのが残念なところなんですが…。

冨永選手がセッターなので、冨永選手がトスをあげる時は攻撃2枚…というのを本当に何とかしたいものですね。

あと3戦しかないのですが。

冨永選手が前衛の時は、レセプションは新鍋選手や内瀬戸選手でやって、リベロにトスさせて常に打つことにしたらいいのでは…とか、安直に考えてしまったりしました。

でもこれはこれでアリだと思ってます(笑)

まあ、新鍋選手がバックアタックしてくれるといいのですが…。

新鍋選手はレセプションの関係で外せない選手となってしまっていますからね。

今日も途中2枚替えをしたのですが、やはり新鍋選手がいなくなるのは苦しいなと思ってしまいました。

それなら最初から新鍋選手がOHでいいんじゃないかと思ったりもしました。

新鍋選手の能力に依存し過ぎているのですが…。

 

残り3戦です。

劇的に改善することはないだろうと思いますが、それでも何とか今後に向けて解決の糸口を見つけてから終わってほしいです。

-グラチャン2017, 火の鳥ニッポン

Copyright© バレーボールのミカタ , 2018 All Rights Reserved.