バレーボールのミカタ

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世界バレーアジア予選2017 龍神ニッポン

【全日本男子バレー・龍神ニッポン】世界バレーアジア予選 7/15 日本vsオーストラリアのミカタ。世界バレー出場権獲得おめでとうございます!

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どうも。昨晩は観戦お疲れ様でした。バレーヲタのリオです。

改めまして、全日本男子、世界バレー出場決定おめでとうございます。

1セット目を取った時点で出場権を得ました。それでも十分ではあるのですが、試合に勝つことができて良かったですね。

これで全勝ということで、予選グループを1位通過することには意味があると思います。

本戦で優位になると思いますから。

試合結果

日本 3-2 オーストラリア

実況

試合のポイント:オーストラリアはサーブの調子が全体的に悪かったので、実はもっと早くケリをつけたかった試合。試合は長引いたが、最後まで戦えた

石川祐希選手が今季1番の出来だったのは素晴らしく、とても良かったです。

だから、試合を少しでも早く決着させたかったというのはベンチワークからも感じました。

しかし、試合が長引いたのにはいろいろな要素があったと感じました。

  1. コート右側(1,3,5セット目後半)の時のサーブ効果は良かったが、左側(2,4セット)になった時のローテーションでサーブがうまく機能せず
  2. 柳田選手が序盤から不調だったのに、なかなか替えられなかった
  3. ハイセットが全体的に雑だった。特にリベロはもっと正確性がほしい
  4. 4セット目後半以降、好調だった石川選手もガス欠になってくる

ということを感じながら観ていました。

特に、1.の要素が気になりましたね。

コートによってサーブ効果率がバラついていた

2,4セット目はローテーションを回して工夫しているのですが、なかなかうまくいかなかったですね。

特にジャンプフローターサーブの効果が出なかったので、李博選手や山内選手や藤井選手のサーブがなかなか活きてきませんでした。

オーストラリアもジャンプフローターに対してオーバーで対応していましたし。

それでももっと高い打点から低く刺すようなサーブで攻めたかったですけども。

コートによって視界が違いますし、会場にすぐに慣れて修正したかったですね。

サーブ効果さえあれば、もっと楽に勝てた試合だったと思います。

OHがお疲れです…

2.については、柳田選手が本当に疲労が表情に出てしまっていて、「これは苦しいな」と思っていました。

5セット目になってくると、ジャンプもギリギリでしたし、ジャンプができないということはサーブにも影響していて…。

最後の1点は柳田選手が決めてくれましたが、本当に技で凌いでくれたなと…。

交替をもっとうまく使いたかったですね。

途中米山選手や浅野選手と交替していましたが、バックローテーションのみくらいで…。

山田選手もいるのにな…と思いましたが。

ベンチはフルセットまで計算に入れていなかったんでしょう。

この相手なら3-1でいける!と思うのは、確かにその通りだったと思うのですが。

石川選手も序盤からかなり飛ばしていたので、4セット目後半以降はレセプションやスパイクでややミスが出てしまう場面も。

もう学生アスリートじゃんと思うかもしれませんが、残念ながら、石川選手にとって今の環境は整っているとは言えません。

同じ学生の大竹選手にとってもそうですが。

大学に戻っても、あくまで部活動なのでチームドクターはいなかったり、トレーナーが名ばかりだったり、代表では遠征ばかりで十分なトレーニング期間がなかったり。休みがほとんどなかったり。

学生の部活動ではもう手に負えないようなスケールの大きさなんですよね。

だから、早く彼らのスケールに合った環境になっていかないかな…と願うばかりです。

中垣内監督がインタビューでいろんなカテゴリーに代表での情報を提供するシステム作りに取り組んでいるというものがあるのですが、それには本当に期待しています。

後日詳しく触れられたら…。

出耒田選手オポジット起用に手応え

スパイク面はミスもあったりしましたが、その場面は出耒田選手にとっていいトスではなかったと感じたので、出耒田選手ばかりを責められないなと思いました。

特にリベロはセカンドセッターとしての役割も必要ですので、出耒田選手が打てるようなトスを…と願います。

出耒田選手はブロック面ではサイドの基準としていい役割をしているのを感じました。

戦略的にも、ブロッカー出耒田選手の目の前に、オーストラリアのレフティOPや鍵を握るOHのロバーツ選手が来るように配置していました。

フェイントボールはどうしようじゃなくて、ここでも攻撃にバリエーションを!誰か1人で打つのではなく複数で

フェイントボールがなかなか拾えなかったシーンが目立ったので、気になりましたが…。

まあ、フェイントボールが拾えたとしても、攻撃のバリエーションが使えなかったというべきでしょうか。

インドア時代の越川選手がレフトのバックアタックを呼んでいたシーンを思い出しました。

前衛のOHがフェイントに対応したときは、そこにいたOPだけじゃなく、後衛OHが打てばいいという。

ここでも攻撃は複数で参加するのが大切です。1択というのをできるだけ減らしていきたい。

まあ、あのフェイントボールは跳び終わったブロッカーが触るか、バックにいるセッターまたはOPが拾わなければならないでしょうね。

 

とまあ、試合を思い返すと課題があちらこちらにありましたが。

MBはブロックが下手なままでしたので改善もほしいのですが、今後もっといろんな選手を呼んで起用してほしいですし。

今後も試合は続きます。

7/24~8/1まで、アジア選手権という大会がインドネシアで行われます。

テレビ中継などはなさそうですが。

ちょっとは休んでほしい選手…出ずっぱりのMBやOHを入れ替えたりして戦ってほしいですね。

この大会が終わったら、少しはお休みできて、それからグラチャンまでトレーニングだったり課題の修正に取り組めるのではないかと思います。

今後も期待しています!











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