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中垣内監督体制の日本代表コーチにブラン氏招聘。日本バレー界と企業スポーツ

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どうも。バレーヲタのリオです。

いろいろ発表がありましたが、まずは日本の企業スポーツについて。

最近海外に出る選手が徐々に増えてきていて、彼らの記事を読んで知ったことから考えたこともあったので、記事にしてみます。

現在社会人で海外挑戦している選手は豊田合成トレフェルサの古賀太一郎選手(キャプテン・古賀幸一郎選手の弟さんです)、元堺ブレイザーズの今村駿選手ですね。

いろいろなパターンが増えてきました。

日本が海外に通用するには、選手個人が海外に出てプロになったりした方がいいのだろうかという疑問

日本の企業スポーツのあり方について考えてしまいますね。

バレーは企業スポーツ。メリットは現役引退後、会社に残って働くことができる

バレーは企業スポーツなので、個人でチームとプロ契約している選手もごく少数いますが、ほとんどが会社員です。

会社でバレーをしているうちは、原則として解雇なんてありませんし、バレーを辞めた後でも会社に残って働くことができるというシステムです。

稀にチームが廃部になったりすることがあります。

しかし、現役選手としてやっていきたければ移籍したり、そうでなかった場合は引退して会社に残って働くという選択肢があります。

DAZNの解説に登場する大竹秀之氏や竹内実氏、豊田合成の古賀幸一郎選手、堺の松本慶彦選手、ジェイテクトの髙橋慎治選手などが例です。

以前、NECブルーロケッツという男子チームがありました。現在は女子チームのNECレッドロケッツのみ残っていますが。

親会社の経営が苦しくなり、男子チームはVリーグのベスト4に残る強豪チームだったのですが、休部を余儀なくされました。

一応廃部ではないんですよね…休部。と。

しかし、選手達は現役を希望するほとんどの選手達はプレミアリーグやチャレンジリーグの各チームへ移籍しました。髙橋慎治選手はNEC以外にも廃部を経験しています。

その当時もう現役を引退してNECブルーロケッツの監督となっていた竹内実氏は、社業に専念し会社に残りました。大竹氏は代表コーチなどでJVAの中の人間となっていますね。

こういった具合で、最悪チームが存続の危機となったとしても、選手達や元選手達はそれぞれきちんと道が用意されています。

大企業とはいえ、いつどうなるかはわからないものです。

そして、選手にとってバレーのキャリアを終えた「引退後」というのは、不安でいっぱいのはずです。

特に家族を持っている男子選手。

奥さんやお子さんを食べさせていかなくてはならない。

プロ選手になって会社を出てしまうとその後ろ楯がなくなってしまうので、引退後どうやって食べていくのか困ってしまいます。

そういう意味では、スポーツ選手として企業に採用されますが、引退後企業に残って働くことができる環境はとてもありがたいでしょう。

しかし、海外のプロ選手はほとんどバレーしかしていない。そこに差は必ずある

選手としてのキャリアを積んでいるとき、まさに大事なそのときに、日本の選手達は大学へ行き学業あるいは社会で仕事をこなしながらバレーをしています。

そういう時間は海外のプロ選手にはなくて、ずっとバレーをしているのです。

そこに差が生まれないといったらウソですよね。

効率を抜きに、時間だけを考えても明らかに差は生まれます。

これをどう捉えるか…とっても難しいことですよね。

企業スポーツ自体が悪いとは思わない。問題はやり方だと思う

バレーをするために会社に入社するわけですが、仕事はしなくてはなりませんよね。

簡単な仕事でも短い間でも仕事をしなくては、他に頑張っている社員さん達がいるわけで、バレーだけをしているのを良しとしてくれるかどうかは一般社員の理解が必要になってくるでしょう。

豊田合成はほとんどバレーに専念ですよね。結果を残していますし、理想的なスタイルですね。

プレミアリーグで優勝できるかどうかはもはや選手個人の能力には依存しなくなっていますから、問題はレベルの高いバレーができるかどうかになってきていると感じます。

高いレベルのバレーをすることが優勝に近付きます。

それをプレミアにあるチームが全て自覚しているかどうかというと、差があると感じます。

いまだに能力の高い選手達を集めれば優勝に手が届くと思っているチームがあるように思います。

全く関係ないとは言いませんが、しかしやり方次第でいくらでも変われると思うんですよね。日本のバレー…。

効率良く、やってるバレーのレベルを上げなければ、世界に追い付くことはない

現状どうしても今のシステムを貫くのであれば、少なくとも「効率」を求めなければ、世界に追い付くことなど到底できません。

今、男子は東レが優勝して攻めのサーブ力の必要性をようやくメディアが認識しているようですが、そんなことは今頃わかっても遅いんですよ。気付いているチームはとっくに気付いているんですから。

あと国内リーグは確実にレベルが上がっていると感じますが、代表は同じレベルかと言われるとなかなか苦しいところです。

代表は活動期間が短いのですから、もっと「効率」を求めなくてはなりませんよね。

「時間がない」とか「慣れていない」は言い訳にはなりませんよ。

海外のナショナルチームだって、時間は同じです。

元々システムがあるので特別なことはしていません。技術もあるので、心配はありません。コンビを合わせる必要もありません。「誰とでもファースト・テンポ」ですからね。

そして、日本は国内リーグの方がどちらかと言えば海外に近く、代表よりレベルが高いバレーをしているのに、「慣れてないと勝てない」とか本当に酷い言い訳です。

海外の選手からしたら「そんなこともできないの?」というレベルの話だと思います。

この辺がどう変わっていくのか、今後注目したいですね。

海外へ出なくても、日本のバレーのレベルが上がれば企業スポーツのままでいいのかもしれない

プロ化を無理に推し進めなくても、日本のバレーは強くなる可能性があると信じたいです。

もちろん現状会社で働かなければならない選手が多く、バレーに時間をさけない選手がどうしてもいるので、プロ選手というのは増えていってほしいところではあるんですけどもね。

やはり問題はバレーの質、レベルだと思うんですよね。

企業スポーツでも海外の監督やコーチを招聘したりして、それでレベル上げをはかっているチームを見ているので、まずはチームで変わろうという意志が必要なのかなとも思います。

いつか日本人だけのチームで、海外へ行かなくてもレベルの高い試合をできるようになるという可能性はあるはずです。

現状は海外の選手にもっと来てもらってレベルを上げるべきではないかと感じるところもあるのですが。

日本人選手が試合に出場できなくなるのではないかと心配にはなるのでしょうが、レベルを上げるには手っ取り早いでしょう。

やはり技術も戦術もいろいろな選手を自分の目で見たり感じたりするのが1番だと感じます。

外国人枠を増やすのは1つの手段です。

中垣内監督体制の日本代表コーチにブラン氏招聘

参考:バレー男子コーチに元仏代表監督 ブラン氏、東京五輪に向け再建

これは非常に楽しみになってきました。

ブラン氏は元フランス代表監督で、世界選手権3位を獲得。フランスを強豪へのし上げた監督さんです。

そして、近年までは世界ランキング2位の強豪ポーランドの代表アシスタントコーチをしていらっしゃいました。

その時の成績も、世界選手権1位、オリンピック5位入賞です。

今回日本ではコーチということみたいですね。

中垣内監督は現在けん責という身で動けず、しかもその前までバレーから一旦離れていたので、監督経験もあるブラン氏はなかなかいい人選なのではないかと思います。

あとはスポンサーに推されて選手の選択を自由にできないなどなければいいのですが…。

何といっても心配なのはそこなんですよ。

企業スポーツが悪いのではなくて、国内リーグで優勝できた元選手の監督が代表監督として選ばれて、勝てないバレーで負け続けるというのが本当に見ていられません。

以前の南部監督も例外ではありませんし、今後も東レの監督さんとかお呼ばれしたりするんですかねぇ。

新コーチは日本代表を強くすることができるのか、注目です。

東京五輪は男子はベスト8が良いところだと思うのですが、今の状態だとそれすら…と思っていますので。

そして、その後の五輪で日本が出場できるようになるといいですね。それが理想です。

今のバレー界は企業スポーツの悪い部分がとてもよく見られています。

今後に繋げるためにも、変わらなくてはいけませんよね。


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