バレーボールのミカタ

「ハイキュー!!」も現物も。年間100試合近く観戦するバレーヲタが語るバレーボールの見方。




Vリーグ16/17シーズン ジェイテクトSINGS 豊田合成トレフェルサ

Vプレミアリーグ男子16/17 ファイナル3 3/11 豊田合成vsジェイテクトのミカタ

更新日:

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今日も観戦お疲れさまでした。バレーヲタのリオです。

今日は東日本大震災から6年の日ということで、女子の試合が始まる前に黙祷が行われていました。

チャレンジマッチの方が見逃し配信が遅く、未だに観ていないので、明日以降になりそうです。

男子の試合は女子が終わってからなので、遅くなってしまうんですね…予定が狂いました。

試合結果

豊田合成トレフェルサ 0-3 ジェイテクトSTINGS

実況

試合のポイント:初戦はジェイテクトの攻撃枚数の勝利。合成はディフェンスが整わず

攻撃枚数の足りなさで自分達の首を絞め、ディフェンスで翻弄された豊田合成

合成はいろいろな要素があったのですが…。

  1. 攻撃枚数が足りない
  2. レセプションが乱されることは仕方ないが、攻撃枚数が足りないので相手のディフェンスを翻弄できない
  3. 逆にスパイクを決められてしまう
  4. ジェイテクトのスパイカー陣に翻弄されていた

こんなところでしょうか。

合成のサーブの効果は全くなかったとは思いませんでした。

浅野選手のバックローテーションで、攻撃参加しづらくはなっていましたからね。

ジェイテクトはファイナル6の3試合と異なり、浅野選手とカジースキ選手の前後を入れ替えてスタートしていました。

前回困り果てた清野選手のS1ローテーションでしたが、そこはレフトに清野選手、ライトにカジースキ選手とそのまま下がっていたんですよね。

ですから、ファイナル6の時のように浅野選手がスロット3付近からスパイクを打ったり、カジースキ選手がレフトからバックアタックを打ったりということはしなかったです。

このOHの前後入れ替えは、カジースキ選手をできるだけイゴール選手の前衛ローテーションでブロックのマッチアップをさせるためだと思われます。

そこで恐らく攻撃パターンが合成の想定とは異なったわけです。

まあ、それも3セットもあれば試合中に慣れていくはずですが、慣れる前に試合が終わってしまいました。

ジェイテクトと戦う時は、攻撃枚数を減らしていかないと厳しいんですよね。

困ったS1ローテーションも久保山選手はクイックで切っていましたし、クイックを打つ福山選手も高いクイックなので、止めたりするのは難しかったです。

合成が苦しかったのは、レセプション・アタックの方ですね。

レセプションは乱されていました。ジェイテクトのサーブは人と人の間を突く攻めたサーブです。

しかし、エースはノータッチが5本以下くらいですし、とりあえず上には上がっていたので、あとは何とかしなくてはならないところですね。
そこで乱されたところからクイックやバックアタックが使えれば、レフトライトのバレーにならずに済むんですけどね…。

今の国内リーグではサーブで攻めるバレーが当たり前になりつつあるので、「レセプションは乱されるもの」という意識でやっていかなくては上は目指せないと思います。

そういう意識は合成には元々あるとは思うのですが、そこから高火力のライト、レフトにトスを上げてサイドアウトを取るバレーはもうそろそろ苦しいですね。

サイドのバレーではなく、ネットから離れた状態からでもクイックや中央からのバックアタックがなくては、やはり見ていて苦しいです。

ジェイテクトもクイックについては「リードブロックで跳んで、なるべく深追いしない」という意識で跳んでいるので、クイックの囮には釣られてくれませんしね。

ジェイテクトのディフェンスに楽をさせてしまっていました。

レシーバー投入も攻撃枚数を減らすだけでしたしね…裏目に出てしまっていました。

初のファイナル3の緊張感ながらもいつも通りプレーできたジェイテクト

心配していた緊張感ですが、序盤から堅さはなく、足もとてもよく動いていましたね。

攻撃枚数で相手を翻弄していて、さすがです。

浅野選手はレセプションで転ばされていましたが、その分大きく乱されるということもなかったのが幸いしました。

MBのクイックと清野選手のライト攻撃を多用することで、大事な時にカジースキ選手、それ以外は他の選手といういい形になっていました。

ジェイテクトのいい部分がたくさん見られた試合です。

この攻撃枚数で常に戦うチームがもっと増えてくれれば…と思います。

現状は東レ、ジェイテクト、パナソニック、堺辺りで…サントリーがあやしいですかね。

ファイナルへの行方。この方式に関する疑問

このファイナル3、勝ち点制ではないそうです。

セット率も関係ないそうです。

1勝1敗になった場合は、「ゴールデンセット」というのが設けられて、試合後もう1セットを取った方がファイナルへ行けると。

ぶっちゃけ、今日の試合って意味あるんですかね(笑)

2勝したチームがファイナルへ行けるのは納得がいきますが、結局第2戦が最も重要じゃないですか。

ジェイテクトが鮮やかな勝利でしたが、明日ひっくり返ったら今日の1勝が水の泡ですよ。

「1発勝負と何が違うんだ…無駄に疲れるだけじゃないか」と思ってしまいました。

せめて、勝ち点は考慮すべきなんじゃないかなと思いました。

勝ち点3同士ならばゴールデンセットとやらに行けばいいんじゃないかと。

この辺も駆け引きですかね…。

合成のアンデッシュ監督も試合前のインタビューで「明日の試合が最も重要」とおっしゃっていましたし、そりゃそうだと思いました。

本番は明日の試合です。

ジェイテクトのいいところがたくさん観られましたが、明日はそれが潰される可能性もあります。

ちょっとこの試合では合成はスパイクのコースを抜かれ過ぎていると感じましたしね。

明日はその穴が閉じている可能性がありますね…。

しかし、サーブのいいジェイテクトを観ていると、合成の攻撃枚数では明日もヤバい…とも思うんですよね。

この辺はどう転ぶか、やってみなくてはわかりませんね。

采配もどう出るのか、楽しみにしています。











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