バレーボールのミカタ

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Vリーグ16/17シーズン ジェイテクトSINGS 豊田合成トレフェルサ

Vプレミアリーグ男子16/17 ファイナル6 2/25 豊田合成vsジェイテクトのミカタ

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どうも。バレーヲタのリオです。

順番が前後して申し訳ございません。これで2月最後の週の試合は観終わりました。

あとはファイナル6最終週の合成東レ戦のみですね…。

試合結果

豊田合成トレフェルサ 3-2 ジェイテクトSTINGS

実況

試合のポイント:合成はエンジンがかかるのが遅かった。ジェイテクトはあるローテが回せず苦戦

この試合は長かったですが、合成の序盤の2セットが不甲斐ない形でしたね。

エンジンがかかるのが遅かったと言えばそうなんですが、最初の2セットでサーブの効果がなかったのが痛かったですかね。

3セット目以降、ローテを回してスタートしてからは波に乗れたのではないでしょうか。

試合開始は高松選手のサーブからでしたが、3セット目以降はイゴール選手のサーブからにしています。

ローテーションを2つ回した形ですね。

しかし、その辺の対応がちょっと遅かったかなと思います。

最後取りきれなかったジェイテクト。第5セットで悪夢のローテーションが…

この試合、OPの古田選手に序盤アクシデントがあったんですよね。

ジャンプの途中で様子がおかしかったです。

そこで清野選手が出場しました。

ジェイテクトは清野選手がすぐに入っても戦えるようなチーム作りをしているので、この交替自体は問題なかったはずです。

清野選手もいつも通りスパイクを打ち込んでいましたし、コンディションは問題ないでしょう。

2セット先取できましたしね。

3セット目以降は、合成がサーブローテーションを回してきたので、対応が求められたかと思います。

レセプション自体はそこまで苦しんでいなかったんですけどもね。

問題は、第5セットですね。

清野選手(レフティ)がいる時のS1ローテーションでの出来事です。

そのローテーションが本当に回らなくて、やっとサイドアウトが取れた時には既に合成と6点差ありました…。

なぜそのようなことが起こったのか!?

参考:フロント・オーダーとバック・オーダーの特性

「S1のローテーション」とはセッター(S)がポジション1にいる状態です。

↑参考にいい図がありますので、お確かめください。

ポジション1とは、要するにバックライトのことですね。

つまり、OPの清野選手(レフティ)が前衛レフト側からスタートするローテーションです。

「レフティ」であることがこのローテーションでのポイントです。

レフティの選手がレフト側からのスパイクを打つというのは、実は結構技術がいることです。

清野選手も打てないということではないのですが、ベストなトスが来なければシャットされるケースがあります。

セッターの久保山選手も慎重になっているのがうかがえました。

パナの清水選手もスパイクは決めることができますが、ローテーションをすんなり回すかはレフティOPを抱えるチームの悩みどころです。

カジースキ選手はこの時前衛にいて、ライトからスパイクを打つ状態だったんですよね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ネット)
久保山
清野 福山 カジースキ

高橋和 L本間

※敬称略

このような状態だったのですが、レフトから、クイック、ライトから…本当にどこから打ってもスパイクが決まらなかったですね。

ここが最終的には点差になってしまい、15点までの5セット目でジェイテクトは追い付くことができずに負けてしまいました。

特にカジースキ選手が結構ライトからスパイクを打っていたのですが、悉くアウトだったのはなぜでしょうかね…。

カジースキ選手はOPも経験している選手ですし、ライトからのスパイクは問題ないはずですが…。

アウトサイドの選手は利き手がどちらであれライトは問題ではないはずですが…。

トスミスというわけでもなさそうでしたし…。

謎です。

ちなみに、実況も解説(前田健氏)もローテーションについては全く触れず…。

特に解説、S1で苦労していることくらい指摘できなきゃダメでしょう…。


サーブミスが点差を生んだのではないですよ。合成はサーブが入ったから大量ブレイクできたのではありませんよ。

この場面でどうサイドアウトするのか!?というお言葉もなく、それ以前にどのローテーションでつまづいたのか指摘もできないとは…。

後の試合で、この問題は解消されています。

清野選手メインで行くと決めたようですし、このローテーションをいかに回すかはジェイテクトなりに工夫しています。

この辺は、後日解説できれば。

ともあれ、ジェイテクトはサーブは走っていた試合だったので、フルセットかそうでなくても勝てる試合だったと思うので、残念でした。

合成の序盤のブレーキは何なんだろう…という問題

序盤2セット取られたのは何だったんだろう?

そして、3セット目以降イゴール選手が目を覚ましたというか、全然違ったんですけど、一体何だったんだろう…。

この試合は謎が多いです(笑)

序盤2セットを取られたのは、

  1. ジェイテクトのサーブが良かった。エース連発
  2. 高松選手のサーブからであまり効果が出なかった
  3. 内山選手のトスがアンテナまで伸びて来ず、スパイカーがストレスを感じていた

ということがあげられます。

3.については、内山選手も2セット目以降修正してきましたね。

セッターのせいになりがちなこの問題、トスが「低い」のと「伸びない」のは勘弁してほしいのです…。

被ブロックしているのを観ていると、スパイカーがかわいそうになります。

セッターは重要なポジションですし、それだけ重圧もありますが、あとはスパイカー勝手に打ってというぶん投げトスだけはやめてほしい。

内山選手はトスをぶん投げたりするようなセッターではありませんが、キャリアもあるので、試合中に自分で気付いて修正しなくてはならないと思います。

若いセッターよりは要求が高めですが、それくらいのことはできる選手だと信じています。

試合を五分に戻せたのは、2.の修正も大きいですね。

高松選手はこの日サーブが不調だったんですよね…高松選手だけではなくて、全体的にサーブの効果がなかったので、ローテーションを回して対応できたのが良かったと思います。

対応力はさすがですが、序盤2セット落としたのは勿体なかったですね。

1.については、ずっとサーブが走っていたジェイテクトに対し、合成は自分達のサーブでやり返してブレイクで上回ったので、それで良しとしましょう。

取られた分は取り返せばいいわけです。

とにかくサーブ効果のない状態だったらそのまま負けていてもおかしくはなかったですし、ローテーション回しで解決できたでしょう。

ファイナル3はこの顔合わせ!

ファイナル3と同じカードになるんですよね。

しかも、ジェイテクト側は同じメンバーではないですね。

そういうところが試合に影響してくるのではないかと思っています。

2試合ありますが、この試合のようにフルセットをやってしまうとそれだけセットを落としてしまいますから苦しくなります。

両方勝てばいいんだろうと、そう考えた方が気持ちが楽かもしれないですね。











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