Vプレミアリーグ男子16/17 第11週 1/29 堺vsジェイテクトのミカタ

どうも。バレーヲタのリオです。

これはNHK-BSで放送になった試合です。

見られて良かったですが、実況・解説は昭和な感じで…今は平成ですので、もっと最新のバレーで話してほしかった…というのはありましたが。

試合結果

堺ブレイザーズ 3-1 ジェイテクトSTINGS

実況

https://togetter.com/li/1075695

試合のポイント:疲労が見えた両チーム。ジェイテクトに策がなかった

この試合は見ていて、最初はジェイテクトがどうにもならないなと思っていました。

やはりある程度メンバーチェンジをフルに使って戦わないと厳しいんですよね。

ジェイテクトは「OH頼みになると負けフラグ」と先日書きましたが、この試合もその通りとなってしまって残念でした。

2セット目まではメンバーチェンジで立て直しできたものの、それ以降にスパイカーが疲れてきた時に、OPが頑張りきれなかったのもううーん…と思いましたし。

堺がどうこうというよりは、ジェイテクトが酷すぎましたね。

まずはセッター交替と疲労が見えたOHの高橋和人選手を交替させて立て直したジェイテクト

ここまでは良かった…と本当に思います。

スパイカーが打てるところまでボールを持っていってくれるので、ジェイテクトのスパイカーが息を吹き返しましたね。

また、疲労が見えた高橋和人選手を浅野選手へ交替したのも良かったです。

レシーブは高橋和人選手の方がいいとは思うのですが、浅野選手は攻撃力がありますし、打点が高いですし。

浅野選手がケガから復帰してくれて、さらにブロック3枚をぶち破ったスパイクを打った時は感動ものでした。

復帰できて本当に良かったです。

何なら国内トップリーグのリベロ(180cmくらいの選手が多い)よりも小さいのです。

サントリーの鶴田選手もそうなのですが、この身長でバレーのトップリーグでやっていく実力の持ち主です。

もう「この身長で」っていうのも失礼な話ですね。立派な日本の指折りのスパイカーです。

ハイキュー!!読者の方は、主人公の日向ではなくて日向憧れの「小さな巨人」と浅野選手を重ねてみていただければ。

青葉城西の岩泉一と同じ身長ですよ。

その後、高橋慎治選手のトスも修正できなくなっていく。最後は古田選手と心中

高橋慎治選手は2、3セットまでは乱されたレシーブをスパイカーが打てるように持っていってくれていましたが、後半スタミナが持たなかったかもしれません。

確かにレシーブが乱された状態から打てる状態へ持っていくのは動き回らなければなりませんし、セッターも消耗します。

ここは久保山選手を戻してみても良かったかもしれません。

だんだんスパイカーが決められなくなり、徐々にストレスを感じているようでした。

スパイカー側の疲労もあったかと思いましたが。特にカジースキ選手はかなり打数を打っていましたし、4セット目は本当に動けなくなっていましたね。

OHはレセプションもあるので、大変なのです。

そこでレセプションをほとんどしていないOPの古田選手がどんどん決めていく展開に持っていけると良かったのですが。

↑4セット目の1TTO(テクニカルタイムアウト)くらいの発言だったと思います…もうその頃には限界を感じていました。

古田選手の1人相撲になってももっと苦しいわけですよね。古田選手も好調とは言えませんでしたから。

古田選手→清野選手、高橋慎治選手→久保山選手への2枚替えを期待したのですが、そんな策は一切なく…。

この日お誕生日だった古田選手と心中してしまいました。こういうの、本当にどうかと思います。

ベンチは勝つためにできることを全てやっていたのか!?というところ。

堺は勝ち点3を取り切ったのがおめでたい。高野選手がここに来て本当にいい動き

最後のポイントも高野選手でしたし、ここに来て本当にいいですね。

スタートは千々木選手で、3セット目から伊藤選手に交替しましたが、ここの交替が良かったとはちょっと言えませんでしたが。

あと3セット目終盤、デュースの場面でピンチサーバーの内藤選手のビッグサーブが本当に良かったです。

よくあの場面で攻めてくれた!という。

しかし、監督の指示が…。

どこを狙って、どう崩して、どうディフェンスするのか?という指示はなくて…。

思わず涙目になったのですが、優秀な選手たちのおかげで勝ったので良かったです。いや、ダメなんですけど…みたいな。

ベンチワークも含めて、チームの全てがやることをやって勝てたなら、感動できますし素直におめでとうと言います。

何とも言えない気持ちになりました。

よくここで「気迫が勝った」とか言われますが、ここではやめたいです。そういうのは私が目指すバレーメディアではないので。

気迫が勝ったとか、そんな陳腐なものではないんですよ。バレーボールって。奥が深いのです。

ジェイテクトが良くなかった部分が出ていた。そこを堺が攻め続けた。これが本当の勝因ですよね!