Vプレミアリーグ男子16/17 第10週 1/22 豊田合成vsJTのミカタ

どうも。バレーヲタのリオです。

レギュラーシーズンも残り4試合となりました。

チームによって明暗分かれているところがありますが…。

まあ、今シーズン悪くてもチームがいきなり消えたり…する時も実はあるので、最後まで諦めずに頑張っていただきたいです…。

試合結果

豊田合成トレフェルサ 3-0 JTサンダーズ

実況

https://togetter.com/li/1073247

試合のポイント:合成ペースの試合運び。しかし最後まで諦めないチーム同士の試合はやっぱり面白い

この両チームの対戦は最後までどうなるのか本当にわからないです。

セットカウントこそ3-0ですが、この試合はセット終盤までブレイクが起こり同点に追い付いていました。

そこから追い越してセットを取り切る力があるのかどうか?というところです。

この両チームは最後まで試合を諦めません。

自分達のサーブから、流れを一気に持っていける。技術も自信もあるからです。

「セットスポーツなので、最後までわからない」

当然のことのようですが、それをうまく解釈して合理的にゲームを進めることができるチームです。

よくあるんですよね。

序盤で逆転されて3点差くらいでベンチがビビってタイムアウトを取ったり、その後コート内が負けモードになって萎縮したり。

両チーム共に、それは微塵も感じません。

「コンセプト」が明確だからです。

まあ、しかし、勝敗は分けられてしまうので、何があったのかよく見ていきましょう。

JTに必要なのは最後を取り切る力。だが、そもそもスタメンでまだ迷走中か

OHはいいんですよ。

越川選手の対角は、行けるところまで若手の吉岡選手を起用して、八子選手がフォローする形でも。

吉岡選手はレセプションにはもう少し慣れていかないといけない部分はあるかと思いますが、スパイクはいいものを持っていますよね。

吉岡選手が点数を稼げるようになると、サイドアウトが弱いJTでも楽になると思います。

ただ、問題はMB。

この試合のスタートは筧本選手と中島選手のスタートでしたが、どうしても筧本選手のブロックがうまく機能しているように見えません。

ベンチも見かねて途中でベテランの町野選手を投入します。

…最初から町野選手ではダメなんですかね?というところです。

この試合、スタートはセッターを井上選手で起用していましたが、途中トスが低くなる傾向にあって、深津旭弘選手に交替したのはタイミングも良かったと思いますし、深津選手も前日よりも修正して試合に挑んでいたと思います。

前日のサーブ効果を見て井上選手の起用だったでしょう。それは理解できます。

JTの場合、誰々が出るというよりも全体のサーブ効果を見て判断した方がいいのでしょうから。

誰が出場しても戦えるチーム作りはできていますからね。

コンセプトである攻めのサーブと、ブロックフォローなどのディフェンスの連携は誰が入っても拾えるようにできています。

追い付くまでの能力はあるのに、追い越すことができなかったというのがありますね。

この辺はハイセットの処理など、火力勝負にもなってくるのですが、この辺は今季とても不安です。

繋ぎなど雑にならないようにしなくてはなりません。ブロックなどバラけている場合ではありませんよ。

今週は堺と順位が入れ換わりましたから、今後の試合は背水の陣です。

ファイナル6に向けて、順調な仕上がりの豊田合成

追い付かれても追い越す力があるのが豊田合成。

今徐々に順位を上げていっていますね。

パナや東レとの試合がまだ残っていますから、直接対決で勝利して順位を上げることもできます。

インタビューでは傳田選手が「アンデッシュ監督に『もっとサーブで攻めろ』と言われたので」とおっしゃっていましたが、3セット目にようやくサーブが来た!と思いました。

その辺はきちんと修正できるのもいいですね。

質の高いラリーもしますし。

さらに、3セット目はイゴール選手の打数を抑えて戦えたのも大きいと思います。

今季は休ませる時間はないのかしら…毎年イゴール選手を休ませる試合があるんですよ。

残り4試合であるのかそれがどうかわかりませんが、こうやって温存しながら戦うこともできるんですから、今後もやってほしいものです。

解説に「時代錯誤」が多すぎて気になった…

前田健氏です。女子が多かったですが、男子はお初。

合成JT戦だから余計にそうなんですが、「サーブミスは良くない」っていうのを論じるにはかなり違和感があるんですよね…。

上でも紹介したように、アンデッシュ監督は傳田選手に「もっとサーブで攻めろ」って言ったんですよ。

目の前の戦いでは「サーブを攻める」というのがコンセプトで見ていてわかることなのに、「サーブミスはダメ」って矛盾していますよね。

前田氏がそう思っているだけでは?という…。

※合成はリードブロックのトータルディフェンスなので、相手のトスを予測して動くことは少ないですので、合成のブロックが迷ったりはしません。

目の前の試合をどう語るのか?というのが今のバレー解説の課題だと感じます。

ご自分の時代のことばかりなんですよね…あまりに今と違いすぎて、違和感を感じたり試合を面白く感じなかったりします。

バレーは面白いはずなのに。

とはいえ、前田氏は選手にリスペクトのある方ですし、とても丁寧に話されるので、一部の解説者のように「感じ悪くはない」です。

語るバレーの内容が古いだけ…といった感じですかね。

ううーん…いわゆる感じ悪い人でもプレーや戦術や審判のまずさをズバっと言ってくれる人はいますし…そういう人に限って選手にリスペクトなかったりするんですが。

後日取り上げます。

しかし、ちょうどいい人、いませんかね…。