バレーボールのミカタ

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チケット発売情報

FC東京 Vリーグ16/17シーズン パナソニックパンサーズ

Vプレミアリーグ男子16/17 第9週 1/15 パナソニックvsFC東京のミカタ

更新日:

どうも。バレーヲタのリオです。

週末はいろいろな試合が観られて楽しかったです。

いくつご紹介できるか…。

試合結果

パナソニックパンサーズ 3-0 FC東京

実況

https://togetter.com/li/1071078

試合のポイント:FC東京のライト攻撃戦法がパナに通用しないのは当たり前。切り替えられず万事休す

FC東京は、この日も前週のJT戦のように、ライト側からペピチ選手へトスを集めてしまいました。

JT戦では良かったものの、同じことはまた通用するわけではないんですよ。それは当然なのです。

ストレート負けとなっていますが、得点差はあまりありませんでした。

ですが、パナとは大きな差があります。

ペピチ選手に集めすぎた。ペピチ選手の電池切れから打つ手がないFC東京

いつもは面白い試合をしてくれるんですけどもね。

では、FC東京の試合ってどうしていつも面白いんでしょうね?

私がここ数年見続けていて思うのが、以下のようなことです。

  • 全員攻撃参加
  • サーブは攻める

この2点だと思うんですよね。

序盤は負けが混んでいたとはいえ、面白い試合ばかりだったのは、ペピチ選手が疲れても手塚選手がいる!だったと思うんですよね。

それなのに、ペピチ選手ばかりに打たせるような試合をしてしまいました。

これが豊田合成なら、イゴール選手がいて疲れてはきますがきちんと打ってくれますが、ペピチ選手はまた違ったタイプですよね。

もちろん任せたい時はあるでしょう。

でも何でもかんでもペピチ選手では…こうなってしまいますよね。

あくまで、ペピチ選手は最終手段であって、FC東京が勝つためには、ある程度手塚選手や他のMBに決めてもらう必要があるのです。

楽なサイドアウトですら、ペピチ選手にボールを持っていっては、それじゃ疲れるでしょうよ…と思いました。

解説の今井氏が誉めちぎっていた山田選手のトス回しですが、この試合においては疑問です。

MBも、栗山選手に対して合わせることができていないと思うんですよね。

栗山選手は、1stテンポのクイックで、相手ブロックを見ながら打ち分けるのが得意な選手ですので、「栗山選手が合わせる」んじゃなく「栗山選手に合わせて」ほしかったです。

パナは新人を起用し乗り切った試合。セッターは関田選手で挑んだが、結局深津選手に戻した

本来ならば、深津選手を休ませてあげたかったのでは…とベンチの意図を読み取ります。

しかし、途中我慢できずにセッター交替となりました。

セッターを交替したからうまく行くようになったように見えてしまう試合でした。

ですが、セッターを交替してからもクビアク選手の表情が曇ったままなのを見て、問題は解決されていないんだろうなと感じました。

新人達のフォローとはいえ、クビアク選手におんぶしたままのパナですから、当然クビアク選手の負担は軽くはなりませんよね。

途中深津選手になってからも、スパイクを何本か打ち損じているのを見かけました。

後半、試合が終わりそうになってくると少し笑顔も見られたのでホッとしましたが、根本的な部分を解決しないといけないですよね。

実況や解説がクビアク選手のことを全然わかっていないが気になった

まず、「レシーブがいいから(この身長でも)レギュラーなんでしょうね」とか言い放ったので、もう悲しくなりました。

クビアク選手は確かに日本にとってお手本になるような選手でしょうね。

レセプション、ディグ、スパイク、ハイセット…全てにおいて「うまい」ですよ。

お手本になるというのは、クビアク選手が「うまいから」じゃなくて、日本の選手達が「ヘタだから」ですよ。基本的なことが全然できていないからです。

クビアク選手、身長は190cm前半でナショナルチームのレギュラー(キャプテン)…スペックだけ見れば、確かにベストではないでしょう。

しかし、ヨーロッパ圏ではクビアク選手よりも大きくて、クビアク選手と同じくらいうまい選手はいくらでもいるんですよ。

ここは勘違いしないでほしいですね。

「器用だから」とか「レシーブがいいから」とかそういう理由で選ばれているわけではないんですよ。

クビアク選手くらいの技術を持っていて、クビアク選手よりも大きな選手は大勢います。

日本にいる選手だと、カジースキ選手やウォレス選手が「うまい」ですね。彼らは2m越えの選手ですけど。

「大きい選手は不器用で小さい選手は器用でうまい」とか聞き飽きました。

てか、もうそんなのはウソです。海外は大きな選手だって日本の選手達よりずっとバレーが「うまい」んですから。

ポーランドがクビアク選手をコートに入れて戦う理由は、相手の嫌なところを突く判断力、スピリッツ、統率力、戦術理解、遂行力など、全て他の技術がある選手よりも上だからですよ。

強豪国の代表選手は基本的な技術があるのは当たり前。それ以上に監督がやりたい戦術の理解や遂行力が重要というレベルです。

レベルが異次元な選手なんですよ…。本当に、よく日本に来てくれましたよ…。

そんなクビアク選手の能力をきちんと活かすことができれば、パナは優勝できるでしょうけどもね。

…今井氏は現代バレーの無知さが本当に残念ですが、サーブ側とレセプション側の解説だけは今のところ他の誰よりもうまいので、そこは聞いてあげてください。

サーブの意図や打つ側の心理、レセプション側の陣形や受ける側の心理など、よくわかっていらっしゃいます。

元パナ所属だけあってか、パナには甘いんですけどもね…サーブの甘さは指摘できていませんね。

でも、もうちょっと選手の特徴をよく捉えてほしいな…と思いました。

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