バレーボールのミカタ

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1バレーボールファンが「有明アリーナは新設してほしい」と願う理由

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どうも。恐らく年間100試合を普通に越えるだけ見ているバレーヲタのリオです。

私は現在都民ではないのですが、首都圏で生活したことがあります。

東京五輪をとても楽しみにしていますし、バレーボール競技は観に行ってみたい!という気持ちです。海外同士の対戦でもかまいませんし、観られたらいいなと今から思っています。

そこで最近騒がれている「有明アリーナは新設せず、横浜アリーナ代替え案」など浮上していて、正直憤慨しています。

最近になって横浜アリーナ案が厳しいという状況のようなのですが、ではなぜ私が有明アリーナ新設を希望しているのか、その理由をまとめてみたいと思います。

そもそもなぜバレーボールの有明アリーナに対してこのような案が浮上したのか…そのことにすら憤り

経費を少しでも削減したいということだったでしょうか。

ボート競技・水泳・バレーボールに代替え案があがりましたが、正直とてもいい迷惑で何というか、リオ五輪で女子は出場したもののメダルとはほど遠く男子は出場すらできない競技だから、東京五輪でもメダルは厳しいのであまりお金をかけたくないと判断されたのですかね?

そんなことも勘ぐってしまうくらい憤りを隠せません。

まあ、個人的な感情論はここまでにしておいて、まず「横浜アリーナでの開催は反対」という意見があります。

有明アリーナを新設はしたくないというのもまず嫌は嫌なんですが、「なぜ横浜アリーナ?」という疑問が残ります。

そもそも横浜アリーナでバレーボール競技の開催が反対な理由

反対理由①:まず会場として不十分な面がある

バレーボール競技は、団体競技ですので、それぞれ試合前に「アップゾーン」というものが必要です。

その「アップゾーン」は、例えばフィギュアスケートなどの試合では選手が個室や廊下で選手がウォーミングアップをおこなっている姿を見られます。

野球ではドームのスペースを利用して、ブルペンがありますよね。

バレーボールの場合、試合前のウォーミングアップには「バレーボールコート」が必要です。それも、2チーム分のバレーボール用コートです。

よくバレーボールの国際大会が行われる(た)東京体育館や国立代々木第一体育館は、横に「サブアリーナ」という施設が存在します。

そこで各国チームがウォーミングアップをして、それから試合の行われるメインアリーナへ徒歩で移動します。よって試合開始までがとてもスムーズなのです。

かたや横浜アリーナはというと収容人数は1.5万人と確かに要件を満たしているように思えますが、「サブアリーナ」の施設は持っていません。

恐らく各国チームごとに対戦時間までに近隣の別の体育館を使用してアップを取り、そこからバスなどの移動手段で横浜アリーナまで移動するという対応をしなければならなくなります。

その辺の経費は当然かかってきます。

しかも、バレーボールはセットスポーツですので、決まった時間に試合が終わるということではありません。時間は無制限です。

3セットで終わることもあれば、5セットになる場合があり、最大1時間30分かそれ以上の差が生じます。

そのために、対戦相手がバスで移動し着いたところで前の試合が終わっていなければ次の試合までに1時間30分どころか、それ以上待たなくてはなりません。

せっかくアップした体は冷えてしまいます。これでフェアな勝負ができるのでしょうか?という部分ですね。

反対理由②:見えづらい

ライヴ会場としてかなり優秀な横浜アリーナですが。

私もライヴで何度も足を運んだことのある会場ですし、横浜アリーナことはよく知っています。

ライヴを楽しむのにはとてもいい会場なのですが、バレーボールを観に行ったとして、果たして見やすい会場だろうか?という部分です。

横浜アリーナのスタンド席の外周は楕円形になっています。

しかしバレーボールのコートは四角いので、椅子に座っていながらも少しずれたりして、コート面に体を調節しながら見なければなりません。

楕円形なので、コートに平行な部分は長方形の会場より少ないです。

ライヴのように立ち上がって観るというならそれでも楽しめますが、座って観るバレーボールでそこで体をズラしながらというのは、決して見やすい会場とは言えないと思います。

ずっと斜めに座ったままの状態は嫌ですよね。

反対の1番大きな理由はサブアリーナがないところですが、バレーは見えづらいからちょっとご遠慮願いたいというところもあります。

特に縦から見たアングルですと1番湾曲している部分ですので、かなり距離感があると思われます。

有明アリーナの新設を望む理由

ここからは、「なぜ有明アリーナが必要なのか?」という部分について書いていきます。

他競技と既に会場の取り合い

東京五輪ですので、有明アリーナがレガシーとして残ってほしいというのはあります。

バレーボールの国際大会を行う会場として、有明アリーナが常にあれば今後も利用することができるはずです。

今ですら、他体育館を使うような競技と既に会場を取り合っているような状況です。

日本でバレーボールの国際大会の中継が多いのは、バレーボールに詳しくない方でもご存じのことでしょう。

秋ごろになると、毎年のようにバレーボールの国際大会が地上波のゴールデンタイムに放送になっていますからね。

今後も他競技と競技会場を取り合うよりは、有明アリーナをコンスタントに使用していくことができればいいのではないでしょうか?

バスケットボールや卓球、バドミントンなど、注目の競技はバレーボールだけではありませんしね。

卓球やバドミントンがオリンピックでメダルに手が届く域のスポーツで、そちらは会場を作りたいけど、バレーは女子ですらベスト8止まりでしょ…ってやはり思われてしまいますよね。

本当に、腹が立ちます。

バレーボール協会も不甲斐ないんですけれどもね。

ライヴ会場としても有明アリーナは需要がある!

それ以外にもっと必要だと感じる部分はあるんです。

ちょっとバレーボールから話はそれますが、ここからは長年のアイドルヲタク知識をフルに活用します。

「首都圏に1.5万人規模の会場、もっとほしいよねー」

これは、今から5年以上前に私とヲタク友達としていたよく会話です。

1つの事務所の中で、上から下までのグループを見ていて、通年ライヴできているグループもいれば、会場が確保できていなくてなかなかライヴ活動できていないグループもありました。

埋めるだけの人気はあるのに、スケジュールも埋まっているのでしょうが、それ以上に会場の確保は難しいように見えました。

「会場が足りない」とよく嘆いていた自分をふと思い出します。

今やアイドル戦国時代のような風潮ですが、確かにとにかくグループの数が多すぎて、こちらも会場の取り合いなのです。

横浜アリーナのサイズは本当にちょうどいいので、どのグループもできれば使いたいわけです。

何も、男性アイドル最王手ジャニーズ事務所以外でも、いろいろなグループはありますしね。

さいたまスーパーアリーナは少し大きすぎるんですよね…使い方によって3.7万人収容なので。

こちらはバスケットボールで使用することが決まっているようですし。※公式サイトより

バレーボール会場としても、さいたまは大きすぎます。

国立代々木第一体育館もあります。こちらは1万人規模の会場になります。

こちらはハンドボールやバドミントンが行われる会場ということですが。※公式サイトより

それでも「首都圏で会場が足りない」と5年以上前からよく話していたんですから…。

オリンピックは埋まるかもしれませんが、普段のバレーボールの興行は国際大会ですら厳しいはずです。

ここ数年の話で、今は男子がちょっと上向きのようなのですが、それでもあと4年弱持つのかなと今から心配です。

ライヴの興行は、有明という都内の会場ができれば、オリンピックが終わってもライヴ会場として需要は十分にあるはずです。

5年以上前ですら足りていなかったのに、今はもっとグループの数はあるわけで…東京五輪後、生き残っているグループはどれくらいあるのか今は想像できませんけど、それでも足りていないはずです。

新たなグループが誕生し、アリーナを埋めることができるグループが増えていることだってあるはずです。

また、ドーム規模の集客に堪えきれず、アリーナクラスを利用するグループもあるかもしれません。

アイドルに限らず、人気の音楽アーティストも同じことが言えます。

参考:深刻な首都圏のイベント会場不足。有明アリーナ新設で解決を

有明アリーナを作っても、その後の使用に関してはライヴなどのイベント会場としてかなり需要が見込めます。

これはもう未来のことですが、体感としてわかります。

新国立競技場も大きすぎると言われていましたが、今の嵐がずっと続いていればライヴ1公演でも激戦で見られないファンが多数ってことになるでしょうね…。

人気は多少落ちていたとしても、東京だけに会場を絞れば十分埋められる軌道に乗っていると思います。

SMAPだって埋められるでしょうし…。

その辺は先がわからなくて戦々恐々としていますけどもね。

ともあれ、会場のその後については、本当に心配ご無用だと思うので、何とか建ててください…有明アリーナを!

建てるからには、バレーボールも応援されるように頑張らなくては

心配なのはこの辺ですね。

集客できるようなバレーボールを。応援したくなるようなバレーボールを。

せっかく大量のお金を使って建設してもらうのですから、それに応える努力はしなくてはならないでしょう。

特定の人気選手を出場させてお客(お金)を集めるということよりも、評価してもらうにはまず「勝ち」が必要です。

Vリーグを見ていてもわかるように、いくら人気選手が出ていても、勝たなければ応援してもらえませんよね。

日本バレーボール協会も、有明アリーナの新設を希望するならば、体制を考えてほしいものです。

こちらも今後どうなるのか、心配なところです…。

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