Vプレミアリーグ男子16/17 1レグ終了後の雑感 – バレーボールのミカタ

Vプレミアリーグ男子16/17 1レグ終了後の雑感

どうも。バレーヲタなリオです。

ああ…今日もう午後には2レグ(2巡目)が始まるじゃないかとわかっているのに、こんな時間にブログを書いています。ギリギリです。

ギリギリ間に合ってないんじゃないかと思いつつ、書きます。

1レグ終わった段階の順位

順位 チーム名 ポイント 勝敗
1 パナソニックパンサーズ 19 7勝0敗
2 東レアローズ 16 5勝2敗
3 サントリーサンバーズ 14 5勝2敗
4 豊田合成トレフェルサ 13 4勝3敗
5 ジェイテクトSTINGS 9 3勝4敗
6 JTサンダーズ 7 2勝5敗
7 堺ブレイザーズ 6 2勝5敗
8 FC東京 0 0勝7敗

勝敗の勝ち星数ではなくて、ポイントによって順位が決まります。

今のところ矛盾はないのですが、年によっては、1位よりも2位の方が勝ち星が多いけども、順位が入れ替わるといった事態もありました。

勝つなら3ポイント、負けてもフルセットで1ポイントでも多く奪えば順位はいくらでもあがります。

わりとまだフルセットが少なく、勝ち点3を積み上げているチームが多いなという印象です。

やや混戦模様

1位と8位はポイント数が離れすぎていますが、ファイナル6に残ればいいと考えると、6位のJTとFC東京の差は7ポイントですので、まだ射程距離内だと考えます。

1週で6ポイントは詰めようと思えば詰められるポイント差です。それで1ポイント差となればわかりませんよね。

既に10ポイントいっていないチームはファイナル6落ちが黄色信号かなと思うのですが、まだまだ先の長いリーグですので、この辺は3レグの終盤ギリギリまでもつれると思います。

新セッターに注目しています

チーム状況はそれぞれあるのですが、1レグで新たにセッターが定着したチームが3チームほどありますね。

サントリー=山本湧選手(昨シーズン後半からですが)、ジェイテクト=久保山選手、FC東京=手原選手。私はこの3人に注目しています。

若いも若いのですが、プレーがいいので即代表セッターに選ばれてもいいのではないかと思う選手達ですね。

23歳前後の彼らはまだ東京五輪圏内です。もちろん。

彼らのいいところは、まず、

  • トスが9m伸びる(まずそこから…)
  • 9mバックトスもお手の物(まずそこから…)
  • 前衛後衛間違えない(まずそこから…)
  • クイックをよく使う
  • 選択肢が多彩。バックアタックもよく使う
  • 自ら打っちゃう
  • ブロックが好きそう

などなど。もっといいところがありますけどもね。個人的にトスがよく伸びるのが好印象です。

若干ハードルが低くないかと言われてしまいそうですが、それでもそれすらできない人たちが代表に…ああ。つい毒が。

リーグが終わる頃には相当成長しているのでは…楽しみです。

チーム状況分析

パナソニックパンサーズ:◎(スタメンで十分?)

パナはリーグの入りが抜群に良かったと思います。今のところケガ人らしきメンバーもいないようですし、何よりクビアク選手がチームを支えてくれていますので。

これでケガ人が出た時はどうするのかなというのは気になるところなのですが、ケガ人など出ない前提なチーム作りで、今後が怖いですね。

3レグ辺りになると疲れも出てきますから、選手を交替させながらうまく戦っていってほしいですね。

天皇杯辺りも苦しい戦いになると思います。

クビアク選手が全て支えてくれている今だから、この強さ。今後見物です。

東レアローズ:◎(控えも層があるが、MBが不安)

OHに関しては、星野選手が出てもいいし、米山選手が出てもいいという状況ですので、かなり層が厚いですよね。

サーブもニコ選手と鈴木選手が崩してくれていますし、技術も向上しているでしょう。

問題はMBかなと感じました。富松選手が1週間離脱しているのですが、その間に勝てず、伏見選手ではまだ…というならば、層としては不安ですね。

伏見選手をいかに育てながら勝っていくかというのが課題だと思います。

筑波大の高橋健太郎選手も内定だそうで、それならあの低いクイックを打たさせるのはいかがなものかと…。

200m越えの2人がベンチなようですと、東レのみならず日本バレー界の未来も暗いです…。

サントリーサンバーズ:◎(控え層も厚い。自信も出てきた)

OHは現在柳田選手と藤中選手が固定されつつありますが、米山達也選手が出てもいいかと思いますし、栗山選手というパターンもあります。

序盤2敗した時は、誰が出るかで違ってしまうところが仇となっているような気がしましたが、安定感が出てきたので、このままケガなくいってほしいですね。

MBも星谷選手が出遅れていたようですが、最近徐々に出場し始めているので、今後も選手層は問題なさそうです。リーグ中交替しながら戦えるかと思います。

ジャン選手には栗山選手が入ってもいいですしね。その辺自信を持って起用しているのが今季のサントリーの強みではないでしょうか。

敢えて言うならば、リベロの酒井選手にちょっと負担が大きそうな感じもあります。ケガなく最後までプレーできるといいですね…。

あとセッター交替でうまく立て直しできるかどうかが課題かと思います。

豊田合成トレフェルサ:△(OHはいるが起用方法が…)

1レグでは、チーム状況はあまり良くなかったように見えました。

勝ち星に恵まれていないですし、今後もOHの起用方法が課題になっていきそうな気もします。

両OH、高松選手・白岩選手のどちらを欠いてもうまくいっていなさそうな…。高松選手の離脱中は岡本選手で凌いでいますが、苦しい場面もあります。

MBも悪くはないのでしょうが、どちらかと言えばスタメンの出来にチームの勝敗がかかっているようです。

これでは、誰かが抜けた場合に困ります。その辺はパナと同じような問題を抱えていると思います。

それ以上にチームの勝ち星が上がらなかったのは、選手たち全体的にコンディションが整っていなかったような印象もありますが。

新しいことを取り入れているわけでもなく、それでも勝っていくにはコンディションが重要かと思いますね。

しかし、ディフェンス面は整っている場面も見受けられたので、今後に期待です。サーブも走ってきていますしね。

ジェイテクトSTINGS:○(OH不足に見える)

今のところ、カジースキ選手と高橋和人選手でOHは何とかなっていますが、浅野選手が間に合っていないのが痛いですね。

緊急時が…そんなことなく最後まで行けばいいとは思うのですが。むしろ浅野選手は普通に早くコートに帰ってきてほしいですしプレーが見たいんですけど。

MBもOPもセッターも間に合っているので、あとは選手をベンチがどう起用していくかだと思います。

サーブはもっと攻めないと今後苦しいですね。勝つにはやはりサーブで数本連続ブレイクを取りたいところです。

豊田合成戦はストレート勝ちしましたが、それはいい試合ができていたと思うので、今後パナや東レ相手に同じようなプレーをしていってほしいですね。

まだまだファイナル上位は狙えるチームだと感じました。

JTサンダーズ:△(まだまだチームの調整不足)

OPのルブリッチ選手の合流が遅れているのがやや響いていて、チームの完成度はまだまだというチームに見えました。

しかしサーブが効いていたりすると、元々の持っているチームのポテンシャルが引き出されているのは感じました。

負けましたがパナ戦が1番良かったですかね。ストレート勝利のジェイテクト戦も良かったですが。

ディフェンスが徐々に整ってきているのは感じます。

徐々にチームを作っていくという方向なので、出遅れている感じは否めませんが、今後に期待したいです。

堺ブレイザーズ:×(酷い域)

順位は逆ですが、今いるメンバーで戦えているFC東京に比べれば、堺が1番酷いと思っています。

何だかチームはいろいろあるようですが、それは関係ないでしょ?と思いますね。

1番まずいのは選手の起用方法です。選手のコンディションはそこまで悪いと感じません。メンバーも揃っていますし。

戦術も一貫性がなく、どうしたらいいのか選手が迷っているように見えます。これではまず戦えないでしょうって言う。

いい時はパナから2セット取れてますが、この試合は最後詰めの甘さも出していました。

それだけチームがまだ固まっていないんでしょうね。一体どんな準備をしてきたのか…。

FC東京:△(出られるメンバーが少なく、状況は良くないが何とか戦っている)

OPのペピチ選手の早期離脱は手痛いものだったでしょう。

しかし、FC東京はきちんと戦えています。

勝ち星に繋がっていませんが、戦い方はいいですし、見ていて希望はあります。

何とか勝ち点を奪ってほしいですね。

負けてもフルセットを戦いたいですね。粘りが2レグ以降出てくるのかというところが気になります。

選手も無理が来ないか心配ではありますが。いい兆しは見えていますので、何とかこのままで…。

 

まだまだ2レグ天皇杯3レグと続きますから、チームが今のままで全てうまくいくということはそうないはずです。

そんな時に、どのチームが抜け出して行くのかというのは注目したいところです。

今日から2レグが始まります。楽しみですね!