バレーボールのミカタ

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FC東京 Vリーグ16/17シーズン 豊田合成トレフェルサ

Vプレミアリーグ男子16/17 第4週 11/20 豊田合成vsFC東京のミカタ

更新日:

どうも。バレーヲタなリオです。ギリギリで生きています。

今日試合が始まるというのに、先週の試合を昨日やっと見終わって、今日文字おこしです。

インプットとアウトプットを同日に頑張りたいけどなかなか…今週は1試合しかないので、頑張ります。女子も見ます。

試合結果

豊田合成トレフェルサ 3-1 FC東京

実況

試合のポイント:これぞラリーポイント制の醍醐味!5点差は射程距離内と思って試合を観るべし!!

再三「点差があってもまだ諦めるな」「追い付くには攻めのサーブが必要」と訴え続けていますが、この試合はそれを再現してくれたような試合でした。

1セット目序盤5点差を詰めセットを取ったFC東京、4セット目5点差をひっくり返した豊田合成…両チーム共にすばらしい戦い方でした。

思考が古い解説者は、現在のラリーポイント制の以前のサイドアウト制で戦ってきた元選手達です。

彼らの口癖は「ミスをしてはいけない」「サーブは入れていく方が良い」「ラリーポイント制は日本に不利」とよく言います。

しかし、現在はラリーポイント制で試合が行われています。

確かに「ミスをすれば即失点」であることには変わりないですし、より高い技術が求められているルールだと感じます。

このルールで勝ち抜くことができるチームは、ラリーポイント制が「5点差あってもひっくり返すことができるルール」だということをよく知っています。

「より高い技術が必要」というのは、どんな場面であっても力も強くて相手の弱点を突けるコースへサーブを打つ高い技術が必要ということです。

ぶっちゃけ、サーブさえ良ければどうとでもなります。それだけで技術の足りない日本代表でも強豪国(世界ランキング10位以内)に勝つチャンスがあるというのは、決して言い過ぎではありません。

いくらレシーブを磨いても、弱点を突いた強いサーブには敵いません。

相手の弱点を突く強いサーブがあれば、格上相手と同等に戦うことができるルールなんです。それを日本代表も理解してほしいですね。

サービスエースこそ少ないものの、良いサーブから連続ブレイクを取っていた豊田合成

サービスエース本数ならFC東京の方が上回っていたでしょう。この試合。

数字からはそれだけのことしか見ることができません。

しかし、豊田合成はサーブでレシーブを揺さぶり、FC東京の攻撃の的を絞り、そこへブロッカーを集めていました。

最終的には豊田合成のブロックとフロアのディフェンス連携が良かったですね。

豊田合成はこうでなくては!と思いました。良いところも見られていました。

リードブロックは最後に咲うブロック

ハイキュー!!に出ているアレです。それが現実に、この日本で!見られます。

豊田合成のディフェンスについては、対手塚選手のスパイクを見ているとわかりやすいです。

序盤は高い打点からコース打ちが決まっていた手塚選手。

高い打点、ブロックの上からスパイクを打つと、そのコースは捨てるのがセオリーでして、ディガーを配置していないので決まりやすいです。

しかし試合後半になってくると、サーブで崩され、不利な体勢でスパイクを打たされ、打点は下がります。そこにだんだんブロックが集まり、スパイカーが苦しくなっていきます。

手塚選手がそれまで打っていたコースにブロックの手があるようです。それを避けようとしてスパイクを打つとアウトになるようなコースへ合成のブロッカーが手を出していたんです。

同じような手でOPの長友選手も途中苦しむんですよね。

そこで、「おや?」「さっきまでスパイクは決まっていたのに、なぜ?」と思っていると、エースがスパイクを決められなくなり、スパイクアウトを繰り返して負けてしまいます。

龍神ニッポンの負けパターンの1つです…。打っても打っても決まらない。

さらにコース打ちしても、スパイクコースに岡本選手がきっちり位置取りしていて拾われてしまったりしました。

しかし、

そこで、手塚選手がコース打ちをやめてパワーでブロックから弾き出すようになりました。こういった対応力のあるエースは本当に頼もしいですね。

途中合成の図中にはまるかと思っていましたが、何とか乗り切りました。

それによってセット終盤までリードしたFC東京だったのですが。

デュースにもつれた4セット目。最後ワンタッチを取ろうとした手塚選手に対し、ブロックが避けられスパイクがアウトに。最後に咲ったのは合成のブロックでした。

この試合はフルセットが見たかったですね。もっと見たいと思わせてくれる試合でした。

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