バレーボールのミカタ

バレーを気持ちで語らないブログ。「ハイキュー!!」も現物も。年間100試合近く観戦するバレーヲタが語ります。

Vリーグ16/17シーズン サントリーサンバーズ 堺ブレイザーズ

Vプレミアリーグ男子16/17 第4週 11/19 堺vsサントリーのミカタ

更新日:

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どうも。年がら年中バレー観戦漬けのバレーヲタ・リオです。

今日も2試合観戦しました。もう1試合観られるといいですが…。

試合結果

堺ブレイザーズ 0-3 サントリーサンバーズ

実況

試合のポイント:チームの完成度の差が大きかった。ベンチ入りを自信を持って送り出せるチームなのか?

この試合は結果から知ることになりましたが、もうちょっと競り合うかと思っていたんですね。

堺もパナ相手に2セット取っているし、やはり底力はあるのだろうと思っていたので。

前週、石島選手の替わりに高野選手を起用してうまくいってたりしましたのでね。

しかし、この週はちょっといただけなかったですね。

駒があるはずなのにない堺

堺は戦力が高いチームだと思いますし、選手個人個人の能力も高いはずなんですよ。

しかし、どうなの?って思う程に控え選手を起用しない。

この試合のスタートはOHが石島選手-伊藤選手の対角でした。いつもは石島選手-千々木選手だったですからね。

どうも、レセプションを強化したかったような起用の仕方だったなと思いました。サントリーのサーブがいいと踏んでいたようです。

この起用は試合が進むに従って裏目に出ます。

ウォレス選手、石島選手は攻撃力が爆発的ですが、「ここは伊藤選手が決めてほしい」という場面で伊藤選手の足が動かない…。また、

レシーブでも動かない…この辺が困りました。

スタートの選手でうまくいかないことというのは多々あることです。

そこで、周囲が修正を促したり、ベンチが選手を一旦ベンチへ下げるなど、異変を感じたらすぐベンチが動いてほしいですね。

3セット目終盤にようやく交替があったりと、これでは手を打っているとは言えない采配でした。

また、セッターに関しても疑問に思ってしまうことが多く、

これでは、佐川選手とチームが心中するバレーになってしまうのではないかと…。

佐川選手の調子が悪いと、そのままスパイカーもセットアップに対応できずに得点に繋げられなかったりしてしまうのではないかと…。

そういう時のために、セッターを1人FC東京より移籍させてもらったのではないんでしょうかね。

結構な特別待遇だと思うんですよ。

本来ならば、移籍希望を出して会社に了承をもらって移籍したり、1年間を棒に振ってまで一度チームを退団し別チームへ移籍する選手もいるんですよ。

転職ってこんなに難しいの?というくらいにバレーボール選手の移籍は一苦労なんです。

本来、スカウトなんかで会社員が他の会社へ移るのは、ここまで苦労しないはずです。今時、すぐに会社を辞められます。

1年間棒に振るというのが本当に意味がわからない話ですね。

本当にアホらしいので、こんな制度は早くなくなってほしいのですが。

話が反れましたが、玉宅選手はせっかく来てくれたので、きちんとセッターとして起用してあげては?ということですね。

ワンポイントブロッカーに起用するなら、MBの選手でもいいはずですから。

その選手をブロッカーなど役割を固定して起用したら、佐川選手が出場できなくなるなど本当に困った時に起用法がわからなくなると思いますし。

サントリーはベンチが積極的に動いていましたし、当たる当たらないはやってみなければわからないところがありますが、それでも3セット目終盤に4点差を逆転でセットを取ったのは2枚替えが成功した面もありました。

ウォレス選手vsサントリー。ディフェンス面の駆け引きから見るチーム力の差

この試合の大きな見所の1つだったです。

ウォレス選手はサントリーに1年在籍していまして、「古巣」なんて言いますが、当時の選手は今のサントリーですとレギュラーには鈴木選手くらいしか残っていないのでは…くらいですね。

今ではチーム状況が大分違うんです。

ウォレス選手はうまいスパイカーですし、そう簡単に捕まえることはできません。打点も高いは高いんですけど、技術が高くうまさがあります。

ですので、サントリーのディフェンスはコースを限定することをしていたというわけですね。チーム全体で。

最終的にこれは効いてきます。

その後、トスがアンテナまで届かず、それでも空いているストレート側へ無理に打ったウォレス選手のスパイクをシャットアウト。終盤4点差あったのを詰めるきっかけになりました。

サイドへブロックが集まり、焦ったセッターが真ん中を選択するも、クイックもコミットブロックを仕掛けてシャットアウト。これで点差はほぼなくなりました。

コミットもこういう場面で持ってくると効くんですよね。リードブロックをずっとしていて、いきなりコミット…など、終盤には効いてきます。

コミットブロックは本来山勘で跳ぶものではなくて、場面を限定しておいてから仕掛けると効くブロックです。

ゲスブロックはよく外すので「ぴょんぴょん」です。それでも勘が当たればシャットアウトが期待できます。それもまたチーム戦術の1つです。

が、組織的にブロックとフロアのディフェンスを連携することを期待するのであれば、ゲスブロックよりはリードブロック(たまにコミットを織り交ぜるのもアリ)が戦術として効果的です。

サーブとディフェンスが連携することが1番理想的な戦い方なのですが、その辺ある程度サントリーもあるんでしょうね。

やっとチームらしくなってきたなと最近よく思います…。

2枚替え成功もそうですが、チームとして戦えているチームとそうでないチームで勝敗が分かれたのがよくわかる試合でした。


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